「フォードVS日産」栄光への5000キロ sironabeさんの映画レビュー(感想・評価)
フォードVS日産
ラリーからサーキットレースまで参戦する五代は、仲間とともに世界中を渡り歩く。そんな彼が、日産からサファリラリーへの参戦を打診され。
ラリー好きです。なのでドラマシーンはいいから、早く往年の名車が走る姿を見せろ、気持ちがはやります。モンテカルロには、ルノーアルピーヌA110、ミニや911。サファリには、サーブ96、フォードエスコート、ランチャフルビア、そのなかでも510ブルーバードがかっこいい。当時は、ラリーもレースも、と世界中で参戦していたジプシードライバーが多かったそうです。富士のバンクも貴重な映像。レースシーンには、高橋国光ら、往年の名ドライバーの名が。顔を出してないのがもったいない。架空のライバルメーカー、UACはフォード。
アンナ役のエマニュエル・リヴァは、後に映画「愛、アムール」に。
今の日産に、サファリや510の面影が無いのは残念。
コメントする