「久しぶりのラムちゃん」うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー チャーリーさんの映画レビュー(感想・評価)
久しぶりのラムちゃん
子どもの頃は、当たり前のように「うる星やつら」をテレビで観ていたんですが、今、久しぶりにこうして再びラムちゃんに出会ってみると、彼女の可愛さと、こんな風に牧歌的に人を好きでいられることの幸せを思い出しちゃいましたね。
でも、この作品自体は、あまり好きになれなかったかなぁ。なによりラムちゃんがもっと活躍してほしかったし、そこにこそ「うる星やつら」の魅力ってあると思うんですよね。どうも押井守監督の志向性が前面に出すぎてて、その魅力はむしろ減じられているんではないか、と。
押井守監督作ということで有名なのかもしれず、まただからこそ今回、これを観てみたわけでもあるんですけど、私としては、もっと単純にラムちゃんの魅力を感じたかったですね。私には、それほど名作のようには思えなかったですね、はい、すいません・・・
コメントする