劇場公開日 1965年2月28日

「それぞれの女の情念が見られます」美しさと哀しみと(1965) サブさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0それぞれの女の情念が見られます

2014年9月26日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

知的

加賀まりこ、八千草薫の2大スターを配した作品。若いころの2人は本当に美しい。特に八千草薫は女神。

ストーリーは川端康成の小説。面白いです。しかし、スピード感がまったく無いカット割りで、これはこれで退屈なのだが時が止まった感じで不思議です。

セットを見ると時代が感じられます。
演技をきちんとやってナンボの役者さんばかりなので上手いです。
しかしどうしても退屈で中だるみ感が否めません。

サブ