「思い入れなきアラカンの感想」さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち またぞうさんの映画レビュー(感想・評価)
思い入れなきアラカンの感想
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間違いなくドンピシャな世代ながら初回数話を見逃したからかあまり積極的に触れずに過ごしてきたヤマト。劇場版とか2とか3とか色々と見てはいるが、本作はなんと初見である。後にさらばのラストシークエンスご安彦良和によってなされたものと聞いており、そこを確認したく参上。したがって思い入れ加点はまったくないのである。
確かにラストの艦橋は舞台劇のように見ごたえがあったが、一本の映画として制作されたものとすると、スジの練り方がたりず、中間がどうしても退屈と言わざるを得ない。
そして最後に、もう二度とお目にかかることはないと断言されていることにも驚かされた。
それにしても40数年の日本のアニメ演出・技術の進化は恐ろしいものがある。
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A-1さんのコメント
2024年1月22日
おっしゃるとおり、間延びしてテンポがなく退屈さを感じていまいます。
私も世代ですが、懐かしさ以外?マークの付きまくりで、評価が結構高いのにびっくりしてます。
仰々しいセリフに行動が伴わない…、熱い想いだけは伝わってきますが…残念な作品です。
日本の”アニメ”は”ヤマト”から始まった?…。パイオニア的な役割は果たしているとは思います。