「伝説の映画ですね」宇宙人東京に現わる 星組さんの映画レビュー(感想・評価)
伝説の映画ですね
大映という会社は、時に凄い変化球を投げ込んでくる映画会社です。これは戦後の日本は何を恐れ、何を訴えていきたいかの娯楽提言映画です。
暮らす人のスタイル
言葉のリズムと礼儀
混乱する人々の姿
冷静に対応する姿
ここは面白い。
宇宙からの侵入者
彼らは敵か味方か
大きな目の意味
二転三転する物語
人類に希望はあるのか
彼らのデザイン
地球を監視する目
人々を見つめる目
新宿の目に繋がるのか
そう感じても見た。
安定感のある脚本と音の色
各シーンのカメラポジション
照明の工夫も沢山感じられ
浮き上がる人と街のリアルさ
とても丁寧に作り込んでいる。
恐怖の宇宙からの使者
地球の危機は次から次へ
容赦はしない事態へ
日本は地球は終わりか
映画はそこまで示す。
ドラマ部も特撮部もいい。
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