「発想は素晴らしいのですが・・・」EAST MEETS WEST よしさんの映画レビュー(感想・評価)
発想は素晴らしいのですが・・・
幕末にアメリカに派遣された侍が、父親を殺された少年の敵討ちに助太刀する物語。
真田広之主演ということもあり、随分前にビデオ鑑賞している作品ですが、CS放送を機に再鑑賞しました。
真田さんは流石に格好良いですね。でも、映画としては面白いものではなかったです。
真田さんのアクションはシリアスで流石。でも竹中直人が絡むと極端なギャグ。そして西部劇のガンアクションは雑でいい加減。
3つの異なる映画が混在していて、まとまりがなく感じました。
日本と西洋のカルチャーギャップを、武士と西部劇の時代に落とし込むのは素晴らしい発想だったと思いますが、企画倒れに感じました。
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