逢いたくて逢いたくてのレビュー・感想・評価
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1960年代の映画は、夢が感じられて良い
1.感動は無いが、観てて楽しい 2.園まりは、歌が上手 → 映画の中で5曲位聴けて良かった 3.この頃は、渡哲也は優しくて良い男、 松原智恵子も若くて良い女 4.映画の題名「逢いたくて逢いたくて」は、園まりの歌の題名から取ったな 5.なお、1967年プロマイド売上、2位:園まり、 3位:松原智恵子、だった
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園まりさんは本当に歌が上手い。ドリフのデビュー作でもあった、渡辺プロ全盛の作品。
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幸せな時代の幸せな映画ですね、舞台は、大学の同好会。メガネっ子の園まりそっくりさんのお話。高橋昌也さんは、小林旭あにぃと黒い賭博師で敵役モノクルのヤンをかっこ良く演じているけれど、ここでは敏腕マネージャー。20万円で、一週間園まりさんの替え玉をして欲しい。小沢昭一さんの大学8年生の率いるイタリアカンツォーネ同好会の楽器購入のために一肌脱いだ、彼女のひたむきさと、新人男優・渡哲也さんとの恋心が園まりさんの濡れた瞳と、濡れた歌声と、しなやかな歌い方から、その本気度がうかがい知れる傑作でしたね。現実の世界でも添わせてあげたかった。なにか、島倉千代子さんに似た不遇な恋愛をして、子供も作らず、今でも現役でいらっしゃることは嬉しいけれど、結婚にこだわらずに、たとえ一目惚れでも、つかの間の恋でも・・好きになった人あるいは、身近なほんのりと好きな人と寄り添って、こどもを産んで欲しかった。でも。渡哲也って、おホモだちの石原軍団だから、抱いてはもらえなかったかも・・おいらの知り合いにも早熟の小学生が哲也の城取りで、一目惚れした娘が居たけど、渡哲也の魅力は、はぐれぐもまでオイラには、わからなかったと叔父が言っていました。
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