「駄作ではない。」ゴーン・ベイビー・ゴーン 気取ろう軒さんの映画レビュー(感想・評価)
駄作ではない。
監督の最新作 アルゴ
がさほど駄作でもなかったので過去作品をチェックしてみました。
この作品 ゴーン・ベイビー・ゴーン は
まじ~めに社会問題を扱っていまして、主人公もまたクソがつくくらい真面目な設定になっています。
ですから、あまり真面目でない私には今ひとつグッと来るものがありませんでした。でも、真面目な人が見たら良い映画じゃないかと思います。真面目な人が好みそうな映画です。
英語はそうとう難しいんじゃないでしょうか。
最初の20分くらいまでは何とか付いていけましたが、その後は無理でした。
刑事たちが出てきてからチンプンカンプンになりました。ですから日本語字幕で初めから見直しました。主人公がまた、だらしない発音をしているんですよ。・・・まぁ、狙いがあっての演出だと思いますが。
全体から言うとベン・アレック監督作品、またしても
さほど駄作ではなかった。
と言う感想になります。映画の80パーセントくらいは駄作だと思いますので、駄作でないのは立派なことです。
リスニング
主人公と恋人がハッキリしない発音で喋っていて聞き取れませんでした。
そのほかの登場人物の初男のほうが聞き取り易いです。
ただ、話が複雑すぎるので全編英語字幕でみるのは無理でした。
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