「タロットより赤い水着。」タロットカード殺人事件 ハチコさんの映画レビュー(感想・評価)
タロットより赤い水着。
名画座で鑑賞。
W・アレンがスカヨハ(S・ヨハンソン)を気に入っちゃって
仕方がない?様子が、この作品からも観てとれます…。
なんか最近のハリウッドセレブが、みーんなして彼女に
参っちゃってるみたいですが。今回の新聞記者の役は
とてもコミカルで、前作の愛人役(悲劇)より面白かった^^;
おまけに水着姿のサービスカットもたっぷりあるので(爆)
彼女のムチムチ感に溺れたい男性は彼女を助けましょう^m^
内容はA・クリスティ?を真似た様なミステリー系コメディ。
テンポよく進み、彼特有のウィットに富んだ会話の数々が
タロットカードのように出てくるので、かなり笑えます。。
特に深みがある話でもないんだけど、おそらくそうだろう
と踏んでいた推理が、あっちこっちに飛ばされるので(爆)
スカヨハのように素直に腹をくくりたくもなりますけどね^^;
でもやはり、あのラストは…良いセンスだなぁー♪
ヒューたまことH・ジャックマンが英国貴族バリバリの役で
ウディと見た目の差を大きくつけ、あ~でもこんな義理の
親子関係も面白いかもなーなんて(あ、父親じゃなかった^^;)
案外この三人がすんなり纏っているのにもちょっと驚きつつ。
あまり深く考えず、サラッと観られる作品で、
私はどちらかというと、こういうアレン作品の方が好きです。
(でもなんであのマジックショーがウケるのか私には謎だ^^;)
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