スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師のレビュー・感想・評価
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髭剃りは・・・いいです。
最高の演技力を持った2人が最恐の2人を演じた映画。 ジョニー・デップとヘレナ・ボナム=カーター、言うことナシ。 恐ろしいまでの表現力、この2人は自分だけの世界を持ってますね。 土台にティム・バートン節を据えるとより映える。 突然歌い出すミュージカル映画、苦手なんだけどこの映画はすっかりその世界に引き込まれてしまいました。 面白いです、観る価値アリです。 ただし、かなりの恐怖とグロを覚悟しましょう、スプラッター!!
ティムバートンワールド。
ティムバートンワールドってやっぱり好きです。 見ただけで、そこそこ満足してしまった。。もはやブランド的なのかな。 とにかく、今回は残酷なシーンもティムバートンのテクニックにより、幻想的かつシニカルな感じで描かれていて面白ろかった。 ただ、もうちょっと最後何か人に捻りあってもよかったのかな〜なんて思います。
ドキドキでした
スウィーニー・トッドがカミソリを持っていると、それだけでドキドキだった。理髪師だからカミソリ片手に歌う。それでハラハラ。客のヒゲを剃っていると、「やるのか、やってしまうのか」とドキドキ。すっかりティム・バートン監督の策略にはまってしまった。 ミュージカルの舞台の映画化だからか、ティム・バートン監督お得意の広がりというかスケール感のある映像になっていなのがちょっと不満。
クロスボンバー。
ティム・バートンとジョニーデップ。 いい加減にマンネリと言うかうんざり?のコンビと言われるけども、僕は本作においてもナイスコンビネーションと良い意味で捉えたい。 ネプチューンマンとビッグ・ザ・武道のクロスボンバーのように両者の阿吽の呼吸が見てとれるデップの映画というよりティム・バートンの映画に仕上がりました。 色調を極力抑えた画面は、「コープスブライド」からの流れでバートン色。ロンドンの町並みは「バットマン」のゴッサムシティのよう。 デップもこういう街によく似合う。 「フロム・ヘル」もロンドンが舞台で、今回と同様にクラシカルな衣装。こういう衣装が、もっとも映える俳優さんだ。 映画のストーリーや音楽については実績あるミュージカルが主体ゆえに、一見さんお断りな部分が少なからずあるものの、総じてキレイにストーリーをまとめ上げることが出来てると思う。 血しぶきに関しては、R指定も仕方ないかなという感じですが、トッドの「感情の発露」という表現上外すわけには行かないでしょう。 おまけ。 劇中に「ミスターTさん」と呼ばれ始めるトッドですが、どうも「ミスターT」だと、Aチームの「コング」の顔が出てきてしまう・・。
期待通り
ミュージカル作品は結構好きだし、ジョニー・デップも好きだったので期待していきました。 本編に入る前からティム・バートンの世界観に引き込まれました。 ドキドキ感もありせつない気持ちもあり良い作品です。 全体的にダークな映像の中で、真っ赤な血が生々しい、眼覆いたく場面もありますが全体的に満足!
きゃぁぁぁ~~~
公開初日に観に行きました~♪ 惨殺シーンはまともに見れませんでした・・・。 ちょっとこういうの苦手なので^^; でも映像とか色使いなどすごく計算されてると思うし こういう内容でミュージカルという設定も面白いし ややコミカルな回想シーンは恐怖を和らげてるというか そういう効果もあって、全体的には バランスの取れてる作品ではないかと、素人ながらに思います~。 ジョニー・デップの歌声も素敵です☆
ハラハラ,ゾクッ。
興奮と恐怖で劇中に誘うオープニング, 感情を爆発させるホラーな後半, 息を呑むラストまで, 主人公トッドの感情の波に同乗, 悲しいモノクロの世界観を思いっきり満喫。 復讐の憎悪に取り憑かれ, 幸せだった過去で時間が止まっている悲しき男を, ジョニー・デップが役者としての大きな幅と深みで熱演。 鳥肌立つ美しい抱擁のラストシーンに涙! トッドの感情の流れが落ち着く幕切れが余韻たっぷり!
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