「人肉ショック」スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 kenjiさんの映画レビュー(感想・評価)
人肉ショック
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題材からして既にダークすぎるのだが、笑って良いのか、怖がるべきか、悲しむべきか、なんとも微妙な話である。
人肉食の異常性をミュージカルにすることで茶化しているのか? コミカルであり、残虐である。いっそのこと、もっとブラックユーモア前面に押し立てて欲しかった。
ラストは当然破滅だが、正直陳腐である。逆を突いてハッピーエンドこそ真の皮肉として良い?ラストになったはず。
ダークなロンドンの雰囲気は出ていた。
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