「ゴスな衣装が、萌えです。」スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 ★りんごちゃん★さんの映画レビュー(感想・評価)
ゴスな衣装が、萌えです。
思っていたよりグロくて、何度か諦めかけた。
あと、歌とか始まって「あ、そういう映画なんだ。」と、脳をシフトチェンジ。
ミュージカル映画(舞台)を観てると思うと、セットや衣装が映えてきます。
ラベット夫人(ヘレナ)が着ているドレスを観ていると・・・、
「これ、Vivienne Westwoodじゃない????」
という、どれも素敵なデザインの衣装ばかり。
調べても出て来ないんだけど、絶対そうだと思うんだよねぇ。
ゴスxイギリス的な衣装が、この映画にぴったりでした。
ジョニーの服も、伝統的なイギリス紳士の衣装の中に、遊び心満載のデザイン。
セットもゴシックな衣装とよく似合う、おどろおどろしい重圧感や悲壮感のある家具や階段。
内容は悲しいストーリーなので、あまり好きでは無いけれど、衣装と全体的な雰囲気に◎
ティムxジョニーは、最高のコンビだわ。
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