劇場公開日 2008年12月27日

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「重厚感のある絵が素晴らしい」アンダーカヴァー ブロディー署長さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0重厚感のある絵が素晴らしい

2025年5月17日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

ドキドキ

ホアキン、マーク、デュバルの魅力と演技力に説得力がある。ロシアンマフィアのリアル、盗聴器ジッポー、署長の父が撃たれるカーチェイスなど抜群の緊張感でダレ場が無かった。しかし、肝心のホアキンとマークの内面の変化については取ってつけたような無理があった。これだけの役者と映像と予算をかけた映画なのに脚本がしっかりしていない。その辺が完璧ならもっと後世に語り継がれる名作になったのではないか。ラスト、愛した彼女よりも兄弟の絆?警察の正義?ちょっと感動はできないなぁ。

ブロディー署長