「果たしてハッピーエンドなのか違うのか」パンズ・ラビリンス れなさんの映画レビュー(感想・評価)
果たしてハッピーエンドなのか違うのか
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大学でスペイン語をやってるのでスペイン語の聞きたさだけで鑑賞。のはすが、思った以上に重くて、深くて、観終えた後のなんとも言えない感情が、、どっときてしまいました。疲れてる時に観るのはお勧めできませんね。
オフェリアは、王宮を復活させるためにパンに利用されたんですかね?女王様のように持て囃してみたりきつく言いつけをしたり、、
パンは、王宮への道を開くには無垢な人間の血が必要と言ってましたね。だから義父にはパンの姿が見えなかったのでしょうか、、でもオフェリアのお母さんを治した不思議な植物と、チョークは見えていた、、謎だらけ。
映像が綺麗でとても世界観に引き込まれた。
そして何よりラスト。ハッピーエンドともバッドエンドともとれる。でも、どちらにせよオフェリアは息苦しい現実から解放されたわけだからハッピーエンドなのかな?と私は思うのですが。
解釈が多岐にわたりますね。でも、投げやりな感じはゼロなので後味の悪さは無い。
あと、あのペールマン?とかいう手に目のついたオバケは印象不快ですね。夢に出てきそう(笑)
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