バイオハザードIIIのレビュー・感想・評価
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オシャレでセンスの良い映像でお氣に入り
アンブレラ社が研究所でアリスのクローンを使った実験をしている頃、脱走したオリジナルのアリスは砂漠でクレア・レッドフィールド(生存者たちのトラック集団のリーダー)たちと合流する。
前作で協力してくれたカルロスとも再開し、安住の地アルカディアに希望を託すのだが、途中でアリスはアイザック博士と決着をつけるため地下研究所に単独で向かう...という単純明快な話。
監督はラッセル・マイケル。前作までの監督ポール・W・Sアンダーソンは製作と脚本を担当している。
ミラ・ジョヴォヴィッチ扮するアリスのファッショナブルな砂漠スタイルの格好良さと、相変わらず近距離用武器と遠距離用武器を使いこなす超人的なアクションが見どころ。
クレアの登場は嬉しいが、ジル・バレンタインが登場しなかったのは残念である。
あの野郎、やっぱり隠してやがった!
バイオシリーズ3弾、妙に力を付けたアリスの逃亡劇中にカルロスとクレアに出会い、博士の野望に立ち向かうストーリーだが、多分シリーズの中で1番つまらなくパッとしない内容なのに何度も観てしまう不思議な映画。何処にも盛り上がる要素が無いのに、実際にバイオハザードが起こり世界が滅びようとするなら、という設定で観ると妙にリアルで考えさせられる映画である。自分なら食料や燃料、嗜好品や武器が枯渇した世界でどのように生き残る事が出来るのか、その世界の中でzombie達を相手に戦えるかを考えながら観ると意外とドキドキして観れるストーリーである。
これから重要になる人物クレアとKマートが綺麗でドキドキ、カルロスが死ぬ前に吸ったマリファナと同時にこちらもタバコを吸ってドキドキ、パワーアップ博士がレーザーでバラバラになりドキドキ、最後まで楽しめました。ただ、アリスのクローン登場は余計だったかな
【ムムム・・。イキナリ迷走し始めたシリーズ第三弾。アリスが沢山。ちょっと飛躍し過ぎじゃないかい。ハラハラするけどね。】
■ウイルスが蔓延し、地上はアンデッドで溢れかえっていた。
生き残った人類は安息の地を目指していく。
一方、アンブレラ社の愚かしきアイザックス博士は、クローン化したアリスのDNAから対アンデッド用の血清を抽出するため「オリジナル」であるアリスの行方を追う。
◆感想
・イキナリ、数年後に舞台が移るのは、まあ良いとして全てが中途半端に終わっている。
・アラスカに向かうクレア軍団も、その後が描かれていないし、アリスもクローンとオリジナルなど多数いて、何が何やらである。
<とか、言いながら、第4弾も観るんだろうなあ・・。>
ゲームの世界感から進化!?後退!?
相変わらずのミラジョボビッチのキャラが凄い。
ストーリー的にはもうゲームの世界感でやっていくのは難しい状態だっただけに、うまく広げた気もするし、残念な気もする。
ただ新鮮味が無くなる中、良くやってると思う。
もうゲーム関係ない
劇場公開時鑑賞。
アリスをポイするとこは、まあよし。
残りは、別にバイオでやらなくてもいいこと、だけでできている。万が一Ⅱレベルで踏みとどまってくれれば、という微かな期待は踏みにじられた。単発アクション映画だったら、まあ腹は立たなかったかもしれないけれど。
前作より数年後。ウイルスが世界中に感染し、砂漠化してしまった世界。...
前作より数年後。ウイルスが世界中に感染し、砂漠化してしまった世界。
アリスの能力はさらに進化。
大きな変化もなく。ミラ・ジョヴォヴィッチあってのバイオハザードですね。
走るゾンビが流行ったよね
この映画シリーズによって、ゾンビの解釈が次々と変わっていく。そこが面白い点でもある。
ノロマなゾンビから、素早く追いかけてくるゾンビへと変わる。
2002年公開の28日後という映画が走るゾンビの始めの頃と思うけど、今作のバイオハザード(2007)もそう言った映画の影響を受けてる感じですね。
また、舞台設定が閉鎖的で暗闇の多い都市から、オープンな明るい砂漠地帯への変換。ゾンビによる世界終末的世界観であり、まさにマッドマックス的な世界観だ。バイオハザードなのかとも思えるが、この世界観もこの後のゾンビ映画がポストアポカリプス的なゾンビ映画が増えてる印象です。
遂にアリスがミュウツー化?舞台広がるバイオハザード映画第3作
~ポケモントレーナーみゆきは、85点の経験値をもらった!~
2007年に公開されたバイオハザード映画の第3作。
過去2作の中で分かるように、唯一「T-ウィルス」に適応した存在のアリス。
毎回のように捕らえられては脱出してを繰り返しているアリスですが、その中で人体実験としても利用されていました。
アンブレラ社が「アリス計画」と名付けて進める計画は一体何なのか、観進めていくと明るみになっていきます。
最初の「T-ウィルス」拡散から数年が経ち、既に世界は動植物含めて破壊され、人々は安全な地を巡る旅を続けていました。
ストーリーの目的であり希望となる「アラスカ」を目指す一団に待ち受けている運命に注目です。
また、ポケモントレーナーみゆきはアリスのレベルアップをいつも楽しみにしています。
今回は何と、遂にミュウツー化を果たしてしまいました。
サイコキネシスすら扱えるセレブ女優ミラ・ジョヴォヴィッチさん。
その可能性が人間に秘めているのでしょうか。
そして、ある意味「アリス計画」のような体験をしていることもミュウツーと重ねてしまうポイントです。
クローン、世界の汚染など現実世界でも考えさせられる深いテーマにストーリーとしてハマっていきます。
本作も楽しみに観てみてください。
★大好きなポケモンに例えると★
ミュウツー
クローン実験をされる悲しみを題材にしたポケモン映画「ミュウツーの逆襲」と重ねます。
遂にサイコキネシスの力を手にしたアリスにも注目です。
『マッド・マックス』版『レジデント・イーヴル:絶滅』は自滅した
『マッド・マックス』版『レジデント・イーヴル:絶滅』は、舞台を砂漠に移したことで、閉塞感がなくなり、その分また緊張感がなくなった。この、あっけらかんとするプロダクション・ディザインでは、何か工夫をしないと失敗するのは明らかである。しかし、『ハイランダー』の監督には残念ながら新しいアイディアが湧かなかったのか。ウクライナ人のアクション・スター「ミルラ・ヨヴォヴィッチ」がいくら二丁拳銃、二刀流で立ち回っても、そしてそのファッションが、ストッキングをガーターで吊るして履いていている、男の目にはセクシーな出で立ちであっても、本作は救えなかった感が強い。このセクシー・ ヨヴォヴィッチがクローン化されて東京に大量に神出鬼没するであろう次回作に期待するのみである。(という訳で、まだIVを観ていません。)
終わらせる、この身を犠牲にしても。
クレア・レッドフィールド初登場! アリ・ラーターすごい綺麗♪ 大好きな女優さんの1人です♪ スローモーションでライフルを撃つシーン大好きです♪ アリスの超能力は僕は賛否つけがたかったんですが、なかったらタイラントに勝てなかったですしね(笑) 真っ昼間の『バイオハザード』もいいですね! ただジル・バレンタインはどこに行っちゃったの~(笑)?
BS朝日吹替版鑑賞。 ミラのセクシーショットから開始。いやいや美に...
BS朝日吹替版鑑賞。
ミラのセクシーショットから開始。いやいや美に磨きがかかってますねー。今回から登場のクレアも美しい。美女しか生き残れないのか(笑)
今回の設定はもはや人類滅亡寸前。マッドマックスが入っております。ゾンビ達はちょっとメイク感。
カッコいい美女が襲われる、ワクワクドキドキのB級映画。大好きです。
クローンミラが一体欲しい(笑)
一気にバイオハザード熱が冷めた・・・
テレビで『バイオハザードII』を見てたら、無性に観たくなってきたので慌てて出かけました。深夜上映の時間に間に合うかどうか・・・と、こんな時に限って、前を走る車が遅いんです。なんだよ、とろい車だな・・・もしやミゼットか?・・・あ、ミラか・・・てな感じで。
なんだか『マッドマックス』を見てから『マッドマックス2』を観たような気分にさせられました。世界観がまるで違う!アリス・プログラムとは何だ?目力で警備員を血まみれにした能力は何だ?と前作のラストによって興味津々だったのですが、その答えは得られたものの、とんでもない方向に進んでいたのです。アンデッド化されずに生き残った人々は旅をしなくてはならなく、車の燃料がとても重要。一応、説明があるので世界観にも納得。
残念ながら前作で活躍したジル・バレンタイン(シエンナ・ギロリー)が出ていませんが、その代わり、ゲームの2に出てくるクレア・レッドフィールド(アリ・ラーター)が新たに登場。カルロスやLJも健在でした。大幅に進化を遂げたのはアリス(ミラ・ジョヴォビッチ)。彼女の瞳が遠隔操作によりアンブレラ社のマークに変わり、とてつもない超能力を発揮してしまうのだ!物体を浮かせたり、炎を捲き起こしたり、真空波を放ったり・・・ただでさえ超人的アクションをこなすのに、これではやり過ぎです。
ヒッチコックの『鳥』のようにカラスに襲われるシーンや、随所に効果音で驚かされるシーンがあったり、ホラー・アクションとして楽しめるには楽しめる。しかし、前2作のように巨大企業に風刺を込める社会派要素が感じられないのが最大の難点。1作目では生物化学兵器への批判や巨大コンピュータの矛盾、2作目では『アウトブレイク』のように感染者隔離と核による消滅工作、それにメディアによる情報操作への風刺があった。ところが今3作目では、巨大企業アンブレラ(ほとんど政府と同義)が、人類が滅ぼうとしているのに、まだ世界征服しようとしているのです。もう民衆から搾取するものなんてありませんよ・・・
なんだか褒める要素がそれといって無いところが痛いのですが、1作目の回想シーンと思わせるギミックや、カラスの大群と、緊迫感溢れるアクションシーンが普通に良かった。缶詰の中味を当てる特技を持つ男もすごいぞ・・・
おうち-9
バイヲタとして、2作目以降は「お金かけとけばいっか感」が否めません。
2では、生き写しジルの登場や、ゲームのシーンを再現してくれたりと、かなり原作ファンに沿っていたのに……。
まずクレアの配役に意義あり(カルロスもだけど、カルロスは2が初出なのでここではやめときます)。
ポニーテールじゃないクレアなんてクレアじゃない!
それに、3公開時のクレアって、ゲームでいう2やCV、アニメーションのリトリビューションのイメージです。
アリ・ラーターではない。なんていうか……ゴツい。
予算かけてるのはわかるけど、内容がB級すぎる……キャラクターに愛情を持てません。
なんかみんなでドタバタしてるのを見させられる感じ。
あまりオススメはしません。
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