「ミラ・ジョボビッチが美しくカッコ良いのは相変わらずだが、超能力まで発揮するのは興醒め」バイオハザードIII Kazu Annさんの映画レビュー(感想・評価)
ミラ・ジョボビッチが美しくカッコ良いのは相変わらずだが、超能力まで発揮するのは興醒め
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ラッセル・マルケイ 監督による2007年製作(94分)アメリカ映画。原題または英題:Resident Evil: Extinction、配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント、劇場公開日:2007年11月3日。
ヒロインのアリスを演ずるミラ・ジョボビッチが美しく、カッコ良いのは相変わらず。用いる武器の数々や露出多めのイケてる服装もとても良かったのだが、人間離れした敵を制する様な超能力まで身につけてしまってるのには、かなり興醒め感を覚えてしまった。
ミラのパートナーであるポール・W・S・アンダーソンによる脚本のアリス像に、賛同できず。もしかして、モンスター的女性が好みのタイプ!?
ストーリー展開も前半モッタリとした部分が有り、十分に乗れないところもあった。また、敵アイザックス博士(イアン・グレン)もエイリアン化してしまっており、造形的にも怖さ以前に滑稽に感じてしまった。
監督ラッセル・マルケイ、脚本ポール・W・S・アンダーソン、製作総指揮マーティン・モスコウィック、 ビクター・ハディダ、 ケリー・バン・ホーン、製作ポール・W・S・アンダーソン 、ジェレミー・ボルト、 ロバート・クルツァー 、サミュエル・ハディダ 、ベルント・アイヒンガー、撮影デビッド・ジョンソン、音楽チャーリー・クロウザー、美術エウヘニオ・カバレロ。
出演
アリスミラ・ジョボビッチ、カルロス・オリヴェイ、ラオデッド・フェール、クレア・レッドフィール、ドアリ・ラーター、マイク・エップス、ベティアシャンティ、Kマートスペンサー・ロック、アイザックス博士イアン・グレン、クリストファー・イーガン、アルバート・ウェスカージェイソン・オマラ。
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