「息子がいる父親は泣くだろうなぁ。(自分にか娘しかいないが)」3時10分、決断のとき 藤崎敬太さんの映画レビュー(感想・評価)
息子がいる父親は泣くだろうなぁ。(自分にか娘しかいないが)
印象に残ったのは、目先の餌よりも、生き方の潔さを息子に伝えようとした
父の気概。それが沁みる。
そしてラッセルクロウの名演技、真の悪人ではないのが伝わり、それを
主人公ダンの息子ウィリアムも見抜いている。
最後、ラッセルクロウ演じる悪のボス、ベンが、
ダンを殺した自分の手下を撃つ時の目つき、凄まじかった。
それは自分自身の悪の面への怒りにも感じた。
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