ヘアスプレーのレビュー・感想・評価
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トラボルタに助演女優賞を!
太っちょの女の子が主人公なのが良い。普通なら主人公にならないような...
タイトルなし
とっても素敵な映画!!
アドレナリン!!
爆音映画祭にて鑑賞。
見終わった後も興奮が冷めず、あと三本は映画が観られるテンション。
明日、明後日もお台場に通おうと思う。シークレット爆音上映なにかな。。不安だけどワクワク。
最初から最後まで、アドレナリン出っぱなし、笑顔が止まらない。
こんなに全身で、映画の楽しさを感じたのは、初めてかもしれない。
ずっとこの世界にいたい。そんな気持ちだった。
出だしのツイストロックン・ロール、文句なしのかっこよさ。なぜあの時代に生まれなかったのだろうか。。
そして、切り込んでくるブラックミュージック!!!
引き込まれるのは人間の本能です。
白人も黒人も関係ありません。
古き、良き、そして悪しき時代。
見た目の自由、表現の自由、恋愛の自由、
一人一人が違っているからこそ楽しくて美しい!!
音楽とダンスは、言葉であり、アイデンティティを示す、力だと強く感じた。
作中にもあったが、差別はすぐには無くならない、扉を一つ一つクリアしていくしかない。
だけど、この作品の中では、未来への希望がたしかに見えた。
20歳くらいの若くてかっこよすぎるザックエフロンに見とれる。
グレーティストショーマンの前身のような作品。
世界観はまるで違うのだけど、違っているからこそ一人一人が輝けるということに焦点をあて、それを全身で表現する。
真っ白な布が干してあるところでダンスをする、グレーティストショーマンで1番好きなシーンは、この映画から来ているのだろう。
ミュージカル映画にありがちな御都合主義が、スレた自分にはすんなり受け入れられなかったが、普通にスッキリしたい!って時には最高だろう。
とにかく元気になれる映画だった!
アイネスの圧倒的な才能にびっくり。
最後に歌声もっと聞きたかった。。。
親友ちゃんもとってもいいキャラ!
親友ちゃんの彼氏のキレッキレダンスも最高!
あの時代の音楽とダンスが好きすぎる。習いにいけないものか。
タイトルなし
大好きな映画です!!
微笑ましい
女子高生版ブルース・ブラザース・・・じゃなかった。
トレーシー役のニッキー・ブロンスキーは黒メガネをかければジョン・ベルーシになるんじゃないかと、ストリートダンスを見たときに思った。衝撃的・・・いや、笑撃的女装のジョン・トラボルタや、最近は怪しい脇役ぶりを発揮しているクリストファー・ウォーケンが期待通り笑わせてくれるし、意外にもクイーン・ラティファで泣かされてしまう。と、もう一人、ペニーの母親役のアリソン・ジャネイという女優がなぜだかツボ。
観る前には、てっきり太った少女がダンスの才能を見出されスターダムにのし上がるというシンデレラ・ストーリーを想像してたのですが、全く違うじゃありませんか!冒頭に出てくる黒人差別の見出しがある新聞は単なる時代背景を表したものだと思ってたからです。主人公のトレーシーも歌とダンス番組に夢中になるノーテンキな女子高生に映ってたし、途中まではリンク(ザック・エフロン)に恋焦がれるという普通の青春ミュージカルの雰囲気。内容がガラリと変わるのがピンクの居残り票をもらった辺りから・・・
黒人のダンスセンスに興味を持ったトレーシーはメイベル(ラティファ)の家で“コーニー・コリンズ・ショー”の黒人枠打ち切りショックを受け、デモ行進することを提案したのだ。人種的偏見・差別の多かった60年代、テレビ局では黒人と一緒に踊ることまでも禁じられる状況で彼女は天真爛漫ぶり・・・というかハチャメチャぶりを発揮してくれる。オマケに親友のペニーまでもが禁断の恋を見せつけてくれるのです。
社会派的ミュージカルの側面を見せるものの、そんなことは置いといて、ただただハッピーになれるダンス映画だと思ったほうがいい。60年代ファッションも楽しめるし、どこからそんなパワーが出てくるのかと驚嘆するほど二の腕が揺れるダンスもいい。観ている者までついついステップを踏ませてしまう、まさしく血湧き肉踊る映画なのかもしれません。
楽しいだけで終わらない
舞台は60年代のアメリカの田舎街。
当時のファッションやヘアー、クラシックカー。好きな人はまずそこで魅せられます。
まだ人種差別が残る街。体型や肌の色が違っても歌やダンスを通りしてその人本来の美しさを見つめて認め合う。
周りがどんなに否定しても、最後は主人公の信念が勝ります。
クライマックスは、歌とダンスの素晴らしさが相まって余計に感動。
ただ楽しいミュージカル映画だけでなく、胸に残るものがちゃんとある。
やっぱり、ハッピーエンドの映画は最高!
もっと評価されるべきだと思います。
明るい気持ちになれる
未来はここにある
時代設定は黒人差別から抜け出しつつあった頃。一面黒人差別反対の映画に見えるが、その実、外見にコンプレックスを持つ人の克服の物語。
そう、主役はエドナ。
大きく太い外見から、外出することを避けていたエドナだけど、差別から抜け出しつつあった時代の申し子トレーシーに感化されコンプレックスを克服する。
その過程に黒人差別の問題が絡み、奥行きが出てくる。
そういった話をミュージカルにのせて軽やかに描き出す。
観終わると勇気を貰えているような、そんな映画。
おうち-86
なんといっても、ジョン・トラボル子。
公開当時、飛行機で観た母親が、帰国するなり興奮しながら面白いよと勧めてたのを、11年ぶりにTSUTAYAで思い出し、鑑賞。
迫力ありすぎな『グレイテスト・ショーマン』観てしまったあとでは、なんかもの足りない気もするけど、楽しかったです。
トラボル子かわいーわぁ😍女子より女子。私がアカデミー会員だったら、この映画を観たノリでオスカーあげちゃう(笑)
見てすぐ、こういうのはハリウッドやわぁと唸らされる、あのテンション、好き。
差別という重いテーマも、見やすくポップに考えられる。
難しい問題?じゃあ明るく考えよーよ、ダンスでもしながらさーみたいな気分になっちゃいました。
案外それがよかったりするのかも。
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