ヘアスプレーのレビュー・感想・評価
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そもそもミュージカル映画嫌いだ めっちゃ口悪くて良くないと分かって...
つい踊っちゃう、希望に満ち溢れた作品
登場する曲が全て良い
インパクトあったジョントラボルタ
ずーっと歌ってる
エンディングの入りがオシャレ
エンディングの入りがオシャレ。
番組の生放送を見にきたエージェントなる者たちが何か言って終わるのかなと思いきや、
二人のキスシーン、そして、白黒テレビの画面になる、そのままエンディング。
!!
あぁ!見ている僕たちも白黒テレビの前の視聴者だったんだ!!
こんなオシャレな終わり方あるんだと思いましたよね。いいエンディングだった。
たしかに差別問題はもっと苦しくて辛くてグロテスクなものだと思うけど、
実際にこういう人たちが一歩一歩と小さき革命とも呼べるものを積み重ねてきたから、今のアメリカがあるのかなと思いました。 「止められないこれが未来だ」いいセリフでした。
見なかったことを後悔した
ハッピーになれますね
元祖ミュージカル!
黒人のヘアスタイルが、ストレートな事に疑問を持つべきだ
『アカかぶれのデブ娘を外せ』って、この時代は確かにそうだった。
黒人のヘアスタイルが、ストレートな事に疑問を持つべきだと想う。この映画の題名と内容がそれを皮肉っている。時代が60年代後半になると、この主人公の髪型は、嫌われる運命なのだ。つまり『アフロヘアー』の時代なのである。
さて、大変に残念な映画だ。カットが多すぎて、折角のキレキレのダンスが活かしきれていない。舞台なのだから、その味を少しは残してもらいたかった。どうせ、歌は口パクなんだし。まぁ、地声は認めるが。
勿論、トラボルタさんももったいない。
これでいいんだよ、これで!
えー?!すべて持ってかれました
ハッピーになれるミュージカル映画
ジョン・トラボルタの巨体・女装に大笑いするミュージカル映画
2007年。
ダンサーで振付師だったアダム・シャンクマン監督が、ブロードウェイ・大ヒットミュージカルの映画化した作品。
全編80%。歌い踊るパワフルな映画。
合間の台詞は意外とシリアス。
1965年年のボルチモアが舞台。
テーマは《外見にとらわれないで・・》
肌の色や、ビッグサイズを気にしない女子高生のヒロインがトレーシー。
コテコテに盛り上げヘアをヘアスプレーで固めている。
トレーシーの夢は、ボルチモアのテレビ局の人気番組・・・
「コーニー・コリンズ・ショー」のダンサーになること。
番組を仕切っているのは部長のベルマ(ミシェル・ファィファー)
大変な差別主義者で、黒人をの出演する「ブラック・デイ」のコーナーを
廃止したから大変!
トレーシーはデモ行進を提案する。
そんな内容の映画です。
前向きで明るくノリノリの歌声に、ハッピーになれます。
一番驚いたのは、母親役のジョン・トラボルタ。
着ぐるみで太らせ、特殊メイクした姿は、到底トラボルタとは思えない。
だいたいに1メートル90センチ近い夫婦(クリストファー・ウォーケンとトラボルタ)を、
実際に見たら驚きだと思う。
なぜ、お母さん役が女装のトラボルタなのか多いに悩むところだ。
意外とおデブの中年女優・・・メリッサ・マッカーシーとキャシー・ベイツしか思いつかないもんね。
メリッサは若すぎる、キャシーは老けすぎてる・・・で、トラボルタの女装なのか?
踊りならお手の物だしね。
結果、後半のシーンを爆盛り上げします。
楽曲が最高に聞きやすい!!
イケ面くんも、ザック・エフロン(超美形!)にジェームズ・マースデン(若い!!)
人種差別反対を優しくオブラートで包んだ、
超ハッピーなミュージカル映画でした。
60年代の華やかさとポップさが可愛らしくて観ていて楽しい。どのキャ...
内容の無い映画がエモい。
内容はアメリカ合衆国🇺🇸1960年頃人種差別とキューバ危機や冷戦やベトナム戦争など色んな意味で大変だった時代に、太った母娘等が歌とダンスで明るく乗り越えようとする物語。好きな言葉は『私も夢を諦めた』との主人公母役ジャントラボルタの言葉が世代間のギャップとカタルシスの解放が観ている人の感動をよんだのかもしれません。好きなシーンでは、終盤の大団円場面地方のダンス番組の白人ホスト役が黒人の乱入者に対して上から握手を求める場面で、一瞬の間があり握手がお互いの手を叩くタッチ握手に変わるところが、未だお互いを理解して合ってない!でも話し合う準備は出来てるかもね?!との言葉なきダンス表現が🩰エモいなぁと感じました。一本柱の差別や格差問題は歴史的に見れば、とても容認出来る問題でないが、それでも諦めない挑戦続ける。アメリカ合衆国🇺🇸という国の成り立ちと今に続く問題を、軽くリズミカルに歌い上げる所の映像と歌の差異が面白かったです。最後には『流行は自分!ヘアスプレーは要らない!』とのメッセージは、笑えるがピリッと辛い台詞だなぁと感じました。見方によって軽く見れる面白い作品に、内容は無くて良いと改めて感じました。
個性あふれる登場人物たち
冒頭からリズミカルな曲にあわせて踊り出す主人公がチャーミングで面白そうな予感がした。
ミュージカルだけあってみんな歌はうまいし踊りも一人から少人数、多人数にわたるまでどこをとっても楽しい。
コンテストを題材に差別をなくすことを訴えていくけれどそこに悲惨さや困難さの描写はあまりなく、前向き前向きに主人公をはじめみんな踊って歌う。
おちびちゃんもかわいくお母さんもディオンヌ・ワーかっこよかった。かっこよかった。
解決も早くそれだけに物語に深みは無いがかえってそれが心地よい。
エンディングも楽しい音楽で最後まですーと見れました。
主人公のお母さんが女性の割に声が低いなあと思っていたら後で知ったがジョン・トラボルトだったのにはびっくり。
上半身は作れるけれどミニスカートの下から出てくるお化け大根のような脚は誰の脚?
まさか役作りのために太った?
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