「リー・シャオラン」かちこみ!ドラゴン・タイガー・ゲート kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)
リー・シャオラン
タイガーがニコラス・ツェー。そしてフラっと現れたターボがショーン・ユー。ドラゴンもそうだし、皆長髪。3人並ぶとジャニーズ系のグループのようだ。アクションは結構いける。ワイヤーアクションもわざとらしくてB級感も全開となる。そしてラスボスのいる建物や、マーの師匠の住む塔とか、CGも全開でゲームの世界のようだった・・・元は漫画であるため、マーベルコミック映画のようなオープニングもおかしい。
ストーリーはかなりわかりにくかった。というか、ターボの存在が不自然すぎる。それに暴力団にしたって、いっぱいあるようだったし、つかめないぞ。タランティーノも絶賛してしまいそうな映画なだけに惜しい。
悪役で出演しているリー・シャオランは『中国の植物学者の娘たち』でも妖艶な雰囲気だったけど、この映画でもほんのり色気を振りまいてくれた。『至福のとき』や『最後の恋、初めての恋』にも出演していたドン・ジェはちょっと普通の女の子になった感じ・・・残念。
コメントする
talismanさんのコメント
2020年9月22日
kossyさんも香港映画沢山ご覧になってて何だか嬉しいです!私は超・初心者なので余計にはまっています。確かにゲームみたいですね。ターボの登場も唐突すぎたし、ほんとジャニーズでした。でも何だか笑ってしまう面白さがありました!