「過酷な現実」ツォツィ コロ助さんの映画レビュー(感想・評価)
過酷な現実
ほんの僅かだが南アフリカの過酷な現実を見た気がした。
アパルトヘイト後も貧富の差が激しい格差社会。
命の尊さは平等なはずなのに、環境により感覚が麻痺してしまう恐ろしさ。
純真無垢な赤ん坊に触れ本来の人間性を取り戻した主人公が最後に見せる涙はとても綺麗に感じられた。
どれだけ反省して後悔しても犯した罪は決して消えないけど、それでもやり直せる希望はあると信じたくなる映画だった。
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ほんの僅かだが南アフリカの過酷な現実を見た気がした。
アパルトヘイト後も貧富の差が激しい格差社会。
命の尊さは平等なはずなのに、環境により感覚が麻痺してしまう恐ろしさ。
純真無垢な赤ん坊に触れ本来の人間性を取り戻した主人公が最後に見せる涙はとても綺麗に感じられた。
どれだけ反省して後悔しても犯した罪は決して消えないけど、それでもやり直せる希望はあると信じたくなる映画だった。