劇場公開日 2007年3月31日

あかね空のレビュー・感想・評価

全10件を表示

3.0馬事故

2024年11月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2024年11月3日
映画 #あかね空 (2006年)鑑賞

京で修行し江戸深川へ来た豆腐職人
世帯を持ち、自分の店“京や”を開くも江戸の豆腐とは大きさも固さも違うため江戸の人々になかなか受け入れてもらえなかったが徐々に人気が出てきて

江戸人情話はいいね。洋画ではなかなかこういう作品はないよね

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とし

3.5豆腐が食いたくなる。上方と江戸では好みが違うんだ、今もそうなのだろ...

2023年3月16日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

豆腐が食いたくなる。上方と江戸では好みが違うんだ、今もそうなのだろうか?
冒頭の迷子はいったい…で引っ張るが、あいつってことだよな。なぜかはっきりとはさせない。
内野聖陽の二役って必要ある?まあなぁ、確かにあそこで別人になると誰が主役かってなるわな。
中谷美紀も前半はかわいいで演ずるが、母になった後の喧嘩が怖すぎ。演技が上手いゆえかもしれぬが、嫌いになってしまう(笑)
なんかどうも今一つ深みが…、そして甘々なのだが、まずまずストーリーを楽しめる。そんな作品。
BS日テレ

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はむひろみ

3.5律儀な役どころの内野聖陽

2023年3月11日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

内野聖陽扮する永吉は、京育ちだか江戸へ出て来て豆腐屋を開業しようとしていた。しかし永吉の京風豆腐は江戸ではなかなか馴染まなかった。さらには子育てではなかなか苦労したね。

内野聖陽主演作だが、いつもの役柄と違って律儀な役どころだったね。後半になって以前観た映画だった事を思い出したよ。

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重

3.5傑作時代劇(内野聖陽の演技を堪能しました)

2022年7月31日
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鑑賞方法:DVD/BD

2006年。監督:浜本正機。脚本に篠田正浩の名前も。
人情小噺みたいな感じかと、予想して観ましたが、とても感動作でした。
最近、内野聖陽さんにハマってます。
「きのう何食べた」のゲイの美容師。あのいかつい顔で中身は乙女(おとめ)のギャップが
たまらない。
「JIN-仁-」の坂本龍馬のコミカルで豪快な演技もすてきでした。

この映画では京都で修行した豆腐職人の永吉(内野聖陽)の人情時代劇です。
永吉は上京して江戸の深川で「京や」という名の豆腐屋を開くことになります。
町人商人姿が、とても凛々しく美しい。
チャキチャキの江戸っ子・おふみ(中谷美紀)と、世帯を持ち豆腐屋は繁盛することに。

そして16年の月日が流れ、3人の子供の親となった永吉とふみ。
長男の栄太郎の博打狂いが、運命を変える事件に発展します。
ふみが栄太郎に甘いんです。
理由は栄太郎の幼い日に起きた火傷事故。
ふみは負い目を持っていて、ついつい栄太郎を甘やかしてしまいます。
栄太郎は賭場の賭け金を悪徳商人(中村梅雀)から借金を重ねて・・・これが罠で、
賭場を仕切るヤクザの傳七親分(なんと内野聖陽の二役)の餌食になることに。
借金の形に店を取り上げる算段です。

この傳七親分の扮装がすごい。
入道のような丸坊主。剃った眉毛。睨みつける形相・・もう極道そのもの。
この二役が「一粒で二度美味しい」
ファンには堪えられません。

原作は山本一力の直木賞受賞作です。
冒頭に石橋蓮司と岩下志麻の夫婦が祭りで一人息子を見失います。
この話がメインになるかと思ったら、映画では生き別れの息子のその後は分からずじまい。
でもこのエピソードも、いいアクセントになっていました。

なんと言っても、ラストをまとめる傳七親分の《粋な計らい》
気持ちよーく観終えて、後味最高の仕上がりです。

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琥珀糖

4.0豆腐屋さん、味がある

2021年6月16日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

内野さん若い、最後のどんでん返しもよろしい。
面白かったです。

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れお

4.0内野さんの二役よかった

2017年12月24日
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テイゾウ親分での迫力がすごかった。
中谷美紀は、、やっぱり綺麗やなあ。胸のすくいいラスト!

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トッキー

3.5母の愛と、勘当されでていった兄を弟が殴りながら諭すところはよかった...

2017年10月11日
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母の愛と、勘当されでていった兄を弟が殴りながら諭すところはよかったです。終わり方も後味がよい

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へまち

2.5豆腐が印象的

2014年2月2日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

幸せ

直木賞作品の映画化。  一人二役で望んだ内野聖陽の傳蔵親分が格好良い。  主役の永吉より存在感を出していた。  江戸の人情物を忠実に描いた映画だった

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遥かなる想い

3.5小さいがまとまった時代劇

2013年5月9日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

難しい

総合70点 ( ストーリー:70点|キャスト:75点|演出:70点|ビジュアル:75点|音楽:70点 )

 取り上げられた設定も演出も派手さを抑えて、小さいながらもしっとりとした上質な作品だった。多少は時代劇らしい大袈裟な演技もあったが、全体としては役者陣は好感がもてた。江戸の町を再現したCGは健闘していたものの、すぐに合成しているのがわかってしまうのはまだまだ邦画の特殊映像の技術不足。
 物語は最後はどうなっていくのか、見ている途中で気になった。人情もの時代劇によくあるような、そんなうまい話があるのかという疑問を残してもめでたしめでたしとなってしまうのか、はたまた厳しい現実を突きつけられてそれでも立ち上がろうと努力を続けるところにかすかな希望を見出すのか、私としてはそのどちらかではないかと思っていた。自分としてはこの茶番な結末は必ずしも大好きになれなかったが、こういう結末が好きという人もいるだろうし、それは見ている人の感じ方次第だろう。

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Cape God

4.0動く版画のよう

2010年2月14日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

京の豆腐を江戸深川で売り込む夫婦の話。
どんなに辛いときでも、妻のおふみの口癖は「へいき、へいき」だった。今日もまた茜色の夜明けとともに新しい一日が始まる。
くっきりとした輪郭と色合いの画像はまるで動く版画のよう。
ところどころ話が跳ぶが、観ていて気持ちのいい作品。
ラスト、長回しのカットがあるが、片時もじっとしていない中村梅雀が上手い。

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マスター@だんだん