ホリデイのレビュー・感想・評価
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おすすめラブコメ!
ケイト・ウィンスレット、キャメロン・ディアス、ジャック・ブラック、ジュード・ロウという有名俳優たちが競演!この面子だけで期待は高まるというものですが、内容もグ~!(エド)最高のラブコメです。
内容はロンドンとロスの失恋女性二人がクリスマス休暇に家を交換して、そこでであった男共と××という話で、(××って何よ?)面白かったです。女優2人がかわいいんですよねー。顔ではなくて演技が。 もちろん、顔もかわいいんですが。彼女とのデートの暇つぶし(?)に困ったら、この映画をレンタルして一緒にみることをおすすめします。きっと彼女も満足するはず。
日々の暮らしに疲れたら…。
人生、何もかも放り出してリフレッシュしたくなる時が、誰にでもありますわな。でもなかなかそんな思い切ったこと出来ませんし、仮にそんな時間が出来たとしても『じゃあ、何をしよう?』ってことで、今度は悩んでしまいそうですよね。この映画の主人公たちは、結構トンでもない方法で2週間の休暇(=ホリデイ)を過ごし、心身のリフレッシュのみならず人生のリフレッシュまで、やってのけちゃうんですよ。
“トンでもない方法”と前述しましたが、こういうのを“ホーム・エクスチェンジ”って言うんだそうです。日本じゃなかなか流行らないと思う(だって見ず知らずの他人と、家や車なんかを交換できますか?吾輩はイヤですわ!)んですが、欧米では結構新たなトレンドとして、注目を集めてるんだそうです。う~ん、さすが「欧米か?!」(^^;
この映画、主要キャストの4人がそれぞれにとてもイイんです。ヒロイン2人は、等身大(年相応)の女性をキュートに演じていますし、男性陣(アイリスの兄を演じたジュード・ロウと映画音楽作曲家・マイルズを演じたジャック・ブラック)2人も、非常に抑えたイイ演技を見せてくれます。特に今回ジャック・ブラックは、彼には珍しく心優しい好青年(^^;を嫌味なく、爽やかに熱演しています。
一線を退いた、老脚本家(イーライ・ウォラック)とアイリスの交流や、アマンダと子供たちとの交流など、人と人との出会いということを、この映画は非常に優しさいっぱいに描き出しています。また、映画ファンには往年の名作が色々と引用されていて、そんなところも見所の一つだと思います。
監督はナンシー・メイヤーズ。この人、過去にメル・ギブソンにパンスト穿かせた(「ハート・オブ・ウーマン」)り、熟女ダイアン・キートンを脱がせた(「恋愛適齢期」)実績の持ち主ですので、今回も何かやってくれるだろうと楽しみにしてたのですが…期待通りにやってくれました!ハリウッドでは今や主役クラスのエドワード・バーンズに“超ダメ男”を演じさせ、映画の冒頭でさっさと退場させただけでなく、ダスティン・ホフマンを、カメオ出演させています。しかも“himself”として。一瞬しか出てきませんが、吾輩そのシーンに爆笑いたしました。いやあ、やってくれますね、監督!吾輩、あなたの映画大好きです!!
クリスマス休暇に友人とワイワイ言いながらみたい映画
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