ホリデイのレビュー・感想・評価
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構成が甘い
ケイト・ウィンスレットサイドだけで一本観たかった。イギリス人女性がハリウッドとの出会いを通してアメリカ風の強い女性へと変身するストーリーで、こちら側は筋が通っている。
一方キャメロン・ディアスサイドはノーマルなラブストーリー。こちらもイギリス風のこじんまりとした暮らしの中で純粋さを取り戻す、ってストーリーを描いてくれていたなら、現状の構成でも観れたのかもしれない。
狙いとしては単なるラブストーリーでなく、働く女性のリアルな姿を描くということがあったんだろうけど、これでは今一つ何がしたいのか分からない。
クリスマスに観たくなる作品
再視聴。ホームエクスチェンジを楽しく描いたラブコメディ。登場人物がみんな優しくて良いんですよね。ずるい二股男に決着をつけるシーンはスッキリします。ドア開けたらジュードロウが満面の笑みで立ってるなんて、クラクラしますね〜💕キャメロンは家着でもモデル感が出てて凄い。お洒落だし元気をもらえるクリスマス作品🎄
幸せになれました
ハッピーエンドもののクリスマスものを見たくて鑑賞。 失恋で男性を信じられなくなった2人の女性が家を交換することで新しい出会いと繋がりがある、、。 ありそうでないストーリーがとても楽しくほっこりしました! 出てきた人達みんなが最後には笑顔で笑いあっているのにとても微笑ましくなりました!
幸せな気持ちになった!
見終わってからの多幸感がすごい作品だった!
アマンダは感情表現が豊かでハキハキしててかわいいし、アイリスも感情表現が豊かで優しくてかわいいし、マイルズは面白くて盛り上げ上手でいいヤツすぎるし、グレアムはプレイボーイに見せかけてほんとは一途で優しくて娘さんたち想いの素敵なパパなところがさいっっこーーーに最高だった!!!!!あれはモテる。
音楽も良いしクリスマスの街並みも綺麗だし、登場人物が乗ってる車がそれぞれ個性が出てて良かったし!
最終的にみんな幸せになれてよかったーーーラストあたりでアマンダがグレアムの待つ家に走っていくところがとてつもなくかわいかった・・・!!!
それと、アーサーさん(引退した脚本家)のセレモニーでたくさん人が集まったのを見たときにめちゃくちゃ泣いた。よかった・・・!!ってなった。
アイリスとリハビリして歩けるようになって、歩行器も杖もなしで壇上までの階段を上がれるようになってみんなの前でスピーチをするアーサーさんは、自信に満ちていてカッコよかった。
彼がアイリスに言った、『君は素敵な女性で、映画で喩えるなら主演女優だ。でも君は、その親友を演じている』みたいなセリフが忘れられない。
自分の人生の主役は紛れもなく自分自身だから、自分をまず大切にして輝いてっていうアーサーさんからのメッセージがすごいなぁって。
アイリスもその言葉で目を覚まして、最終的に自分が望んだ幸せを掴んだのがすごく良かったなと思う。
クリスマスシーズンに観たい映画!!
わずか2音でも映画がわかる・・・ドヴォルザークの新世界第4楽章の1小節目と一緒。
レンタルビデオ店でのカメオ出演には驚き!思わず笑ってしまいそうになりましたが、『卒業』のパッケージを見せた直後というのが効果大でした。相変わらずの音楽オタク・映画オタクぶりを発揮するジャック・ブラックのキャスティングも大成功でしょう。アマンダ(キャメロン・ディアス)がLAで予告編製作会社を経営しているという設定も面白くて、この映画自体の予告編にも惹かれてしまった自分も相変わらず商業ベースに乗せられやすいんだと再確認。その予告編で使われていた曲“We're All Alone”はリタ・クーリッジ版でしたが、オリジナルはボズ・スキャッグスの名曲。この曲がいつ流れてくるんだろうと楽しみにしていたものの、あっさり裏切られてしまいます。 さて、映画の内容といえば失恋したロンドン郊外に住むアイリス(ケイト・ウィンスレット)と恋人とケンカ別れしたアマンダが期間限定のホーム・エクスチェンジするもの。絶妙な設定でしたが、男女の違いはあれ、『カウチ・イン・ニューヨーク』(1996)でも似たようなアパート交換がありました。忙しい人間や傷心のために再起をはかりたいと願う人には夢のような話です。ロンドンに移動したキャメロン・ディアスとジュード・ロウの関係だけをみるといかにもハリウッド的でセックスネタが多すぎるためうんざりするのに、ケイト・ウィンスレットのほうはちょっと違う。近所に住む足の悪い脚本家アーサー(イーライ・ウォラック)を功労賞授賞式に参加させるというほのぼのした展開が待っているのです。 細かな台詞にもちょっとした伏線があり、ジュード・ロウがセックスロボットに見えたり、ジャック・ブラックが音楽の先生に見えたりして、小ネタも満載。ちょっと歩くだけのCMで3億円稼ぐキャメロン・ディアスに迷うことなく田舎道を歩かせるハイヤーの運転手も謎めいていて良かったし、脚本家協会の客席にスピルバーグが居たような気がしてならないところも良かった。最もじんわりくるのが涙にまつわるエピソードだったことは言うまでもない・・・
心のビタミン
恋に破れた女性2人が、旅先で人との出会いを通して人生を豊かにしていくラブストーリー。 この映画を見ると、自分も豊かな気持ちになれて、観終わったあとに、なんとも幸せな気分になります。 特に好きなのが、ケイト・ウンスレット演じるアマンダとアーサーの物語。 この2人の交流が作品に深みを持たせてくれています。 一番大好きなシーンがアーサーの脚本家協会表彰式。 最高に感動する。 本当にお勧めの作品です。
映画の主役は、監督。
ケイト・ウィンスレット・・・ 「愛を読む人」も素晴らしかったけれど、本当にいい俳優になったよね。 タイタニックの大根のままで終わらなくて良かった。それじゃあ世界の損失だ。 彼女、少し鈍くておっちょこちょいだけど、そこに独特のタフネスと、目の離せない魅力がある。 カメラと音楽と脚本と、そして俳優たち。どこを取って出来が良い。やはり監督のセンスがものを言う見本。 たくさんの映画を観てくると"監督こそ主役"だと分かるんだ。 本編、いくつもの失恋と出会いを、短い尺に詰め込んでて、大作ではなくTVドラマ風かな?そして展開に無理もあるけれど、でもそこはクリスマスのおとぎ話。 テントに寝ころんで星を見上げながら、観る僕たちもこころは童心に還る。 ロケと小道具の丁寧さは、流して見るのがもったいないから、DVDはポーズ&コマ戻しで忙しいよ。 日曜日の午後がハッピーになる作品でした。 それにしてもキャメロン・ディアスのブルーアイ、きれいねー
ファンタジー映画
そう……これはファンタジー映画でしょう だって、こんなことないもの!ありえない! というくらい、ミラクルでドリームの詰まった映画でした。 終始ニヤニヤがとまらず…… 「恋の成熟」「恋の芽生え」を二サイドから描いています。 おもしろかったのは、ヒロインの仕事柄たまに現れる「映画予告編風」の空想。ついつい自分の人生を映画の予告にしてしまうという。 けれど一番最後はウルっときてしまいましたね。 起承転結の転で沈みすぎることもなく、終始スッキリした気持ちで観ることができました。 この時期にぴったりの映画ですね。
日本人には考えられない 家を交換するなんて
田舎と豪邸(といったら大袈裟だけど、)
生活環境が全然違う2人
知らない街での出会い 素敵
恋愛に悩む者同士、純粋で、切なくて、相手を思うからこそ凄く悩んでしまう
幸せになって欲しいと心から願う物語
特別なことはなくてベタだし
台詞が多くて人物の心情が良くわかる
ジャック・ブラック最高
夢いっぱいのハッピーラブコメディ。 見てて本当幸せな気分になりました。 せっかくだったらクリスマスに見るのがオススメ。 自分だったらどっちの生活がいいかな〜選べない! ラブコメはそんなに観ないけど、これは楽しめた。 出てくるキャラがみんなユニークで魅力的。 特にジャック・ブラックは最高。 DVDショップでのシーンはぜひ仲間に入れてもらいたい。
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