デジャヴのレビュー・感想・評価
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過去を変えろ!新感覚サスペンス!
「デジャヴ」字幕版 PSvitaで鑑賞。
*概要*
フェリー爆破事件の捜査を開始したダグは、現場で遺体となって発見された女性・クレアの顔に奇妙な見覚えを感じる。彼は、政府が極秘で開発した“4日と6時間前”の映像を見ることのできる装置でクレアの過去を調べ始める。
*主演*
デンゼル・ワシントン
*感想*
レビューサイトで好評だったので、鑑賞。
現代モノですが、SFっぽい内容。4日と6時間前に遡り、デンゼル・ワシントン演じるダグが過去を変えて、クレアという女性を救出する話。
設定が非常に斬新だったし、面白かったけど、専門用語がダラダラ出て、テンポが早いですし、最初は何のこっちゃ分からなかったけど、伏線が上手い具合に張られてて、かなり面白かったな~(^^)
最後は伏線を一気に回収する所やハイスピードのアクションやド派手なシーンが最高だった。
デンゼル・ワシントンがめちゃめちゃカッコ良かった!どんな事があっても、過去を変えて、彼女を助ける執念が良かった。
展開が早すぎて、見終わってまだちょっと分からない部分もありましたが、普通に面白かったです!(^^)
デジャヴ
「成る程、あの言葉・あのシーンの意味はこういうことだったのか!」というのが観ているうちに段々分かっていくのが面白かったです。何故デジャヴが起こったのか……最後まで観て、ダグのある一言を思い出して、漸く理解しました。
幾つもある伏線が見事に回収されていて、SFチックでありながらもミステリー要素がちりばめられている、とても面白い作品でした。
また見たくなるシリーズ
また観たくなって戻ってきました!
過去を監視することにより未来(現在)を変えることになるシステムそのものの考え方が斬新で大好き!これが本当なら世界が変わる。本当にありそうでそう信じてしまいます。
しかも気づいたら愛を感じている。
ネタバレなるのでこれ以上は言わないです。
SF映画ランキングトップクラスですね。しかしデンゼルワシントンかっけーですわ。取り締まりのシーンの徐々に変化する感情表現が痺れますわ。
SF映画のことだったらとりあえずこれ勧めてますよ。楽しかった〜。
あ、前にもこんな感情に見舞われたことがあったような…「まさかね」笑
時間差パラレルワールド?
現在進行形で過去を捜査したり、過去に戻って捜査したりと、タイトルから想像していた内容とは違いました。
過去に戻るなら、目的以外の余計な変化はなるべく起こさない筈ですが、無駄にcar accidentsが多いような。そこで大勢怪我人出したらどうするの?!
何をしても運命は決まっているという考え方と、過去を変えれば未来を変えられるという考え方、ごちゃ混ぜになっていて、結局何を言いたかったのか明確になっていません。
同類の作品だと、バタフライエフェクトや8ミニッツの方がずっと面白かったです。
Val Kilmerはこの頃から既にむくみが激しいですね…。
バタフライエフェクトの二番煎じ
なんか観たことがあるなぁと思ったら…バタフライエフェクトだ!
過去に戻ってやり直す…設定が同じじゃん!
後は機械の説明が難しすぎて理解に苦しい!
それに犯人を探していくという物語の進み方なのに女性のおっかけになってる!
結果ストーカーだよ…
話の筋は一本通してほしかった…犯人は分かったけど…
演出的に良いが、設定が惜しい作品
数日前に同期してモニターに写すことのできる装置を利用し
敏腕捜査官がテロリストを追い詰めるSFアクション
見どころは対テロ捜査の緻密な描写とSFガジェットの描写である
非常にリアリティがあり面白い
主人公であるデンゼル・ワシントンの演技も素晴らしい
装置の問題を敏腕刑事の勘で補い犯人を追い詰めていく姿は本当に面白い
だがSFとしてみた時に「おや?」と思う展開が多く
後半に明らかになる事実
それによって実行される主人公の選択には疑問
演出的に非常に面白いのではあるが
それまで結構リアル路線だったのにいきなり設定が雑になり
「それはないよ」と思ってしまう
しかも「俺だったらこうするな」が視聴の邪魔をしてくる
シュタインズゲートを見たことのある人はほぼ確実に思いつくだろう
しかしながら本作品の演出は傑出しており
ラストにはまさしくデジャブが体験できる
はっとさせられるシーンも有り
非常に面白い
ネタバレすると面白くなくなるので注意
デジャヴというテーマでこう撮るセンス
楽〜に観られる作品が続いてたので、久しぶりにちょっと頭を使うものが観たくなって選んだのですが、いい感じに正解でした。
【既視"感"】をどう映像化するんだろうと思っていたのですが、待っていたのは予想外の展開。
デジャヴならではの「なんか見たことある…!」みたいな感覚をもっとダイレクトに伝えてほしかったなとは思うけれど、"デジャヴ"という言葉からそう創るか、うんでも確かに"デジャヴ"ってタイトルだわ、と唸ってしまって、私にはない引き出しを空けてもらったような快さがあってなかなか好きな作品になりました。
特にゴーグルが活躍するシーンの面白いアイディアは、カメラワークも相まって臨場感たっぷりでまさにあの研究室にいるような感覚に陥りハラハラさせられました。
お手本のような気持ちのいい伏線回収も、心情が伝わる切羽詰まったキスシーンも、「会ったことあるわ!」もいろんな意味で「うんうん」とさせられる見入ってしまう作りでした。
あと、モブのオムニバス的な導入部って決して魅力的な掴みではないし、まだ先が読めない状態だから印象に残りづらいものだと思うのに、終盤に繰り返した時にそのほとんどをちゃんと覚えていたので観る側の記憶に残るように細かく工夫してるんだなと監督の手腕に感心させられました。
関係ないけど本作(と『バベル』)は公開当時から気になってはいるものの「まぁいっか」が続いてたのでスッキリw
デジャヴ…いろんな説が立てられてはいるけ、ホントなんで起こるんでしょうねー?
映画「デジャヴ」は藤子・F・不二雄的SF
ジェリー・ブラッカイマー製作、
トニー・スコット監督、
デンゼル・ワシントン主演の「デジャヴ」は、
クライム・アクションサスペンスに
ミステリー要素を盛り込んだような作品だと誰でも想像するだろう。
ぼくも普通にそう思っていたし、予告編でもその程度にしか感じなかった。
それは作り手の意図ではあったと思うが、
まさか近未来SF、
それも藤子・F・不二雄曰く「SF(すこし不思議なお話)」の方だったとは・・・
詳細を語るとネタバレになるので、これ以上作品については触れないが、
映像はさすがにすばらしかったし、展開も飽きさせなかった。
特にこのお話のキーとなる「アリス」を使った犯人の追跡劇は
特殊な設定を思う存分使って、おもしろい映像に仕上がっていると思う。
それに比べれば、ラストはいくつもの映画をなぞるような
平凡なものになってしまったのは否めないだろう。
特に、デンゼル・ワシントンを飛ばすシーンなんかはチープな仕上がりで残念だった。
あれっ・デジャヴじゃなかったのか
デジャヴじゃなくて
タイムマシンでしたか!!!
てっきり未来が見える超能力があるとか過去に移れる超能力があるんだと思っていましたが装置だったとは参りました
いや、実際にはありえんけど、細かいことは抜きで楽しめました
もう一ひねり欲しかった
自ブログより抜粋で。
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特殊な状況に微妙な足かせを設けてあるなど、基本アイデアを存分に活かした脚本がよく練られている。
特に目前にいない犯人を追うカーチェイスシーンは白眉。
SF的考察より娯楽作としての盛り上がりを重視した割り切りも悪くない。
ただ、もう一ひねり欲しかった。
はったりの効いた題材でありながら小粒感が否めない。
ちょっと変わったタイプのSF?
これ、ミステリーだと思って観たのですが、完全にSF映画でした。しかもタイムトラベルものです。意外に面白かったっす。内容は、デンゼル・ワシントンが調査するテロ事件を数日前の映像を見ることができる最新鋭のマシンを使って調査するが・・・と言うもの。タイム・マシンとは違うんですけどね。
冒頭のフェリー爆破には度肝を抜かれました。
「デジャヴ」とは、「一度も経験したことのないことが、いつかどこかですでに経験したことであるかのように感じられること」(三省堂・大辞林)という意味です。
この映画をご覧になれば、作品に込められた「いつかどこかですでに経験した感覚」がなぜ起きるのかが納得できることでしょう。
この作品は、紹介の仕方が難しいです。あんまり詳しく書くと、評論家の前田有一さんが書いているとおり重大なネタバレに引っかかります。だから何も知らないで見る方がいいと思います。
まず100億円かけただけに、冒頭のフェリー爆破には度肝を抜かれました。女の子が海に墜ちるのかしらんと思いきや、予想よりスケールがでかかったですね(^^ゞまた一風変わった超時空的なカーチェイス(これ以上言えません!)には、ノーマルなカーチェイスのシーンよりもハラハラドキドキしました。音楽もシーンの緊張感を煽り、スピード感ある映像をより引き立てていました。
主演のデンゼル・ワシントンは淡々とクールに捜査官役を演じていましたが、それでも一人の女性を助けたいという優しい人間味を感じさせました。これもなかなかよかったです。
この手の作品には、イルマーレのように過去と現在の間に矛盾が起こりやすいものです。その辺は、すごく緻密に現在と過去の間で伏線が張られていて、ラストシーンでああそうだったのねと思いました。ついつい時間とは?、運命とは定まったものなのかとチョット哲学してみたくなりますよ。
このストーリーなら続編もアリでしょうから、続編にも期待したいですね。
いつもどおりのブラッカイマー映画
そこにあるのは爆発と派手なカーチェイス。そして“見た目だけは凄いけど、中身は何もなくて……でもそれなりに楽しめてしまう……もののツッコミどころ満載の、いつもどおりのブラッカイマー映画”。
あと、トニー・スコットの無意味なカメラワークも健在です。
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