デジャヴのレビュー・感想・評価
全42件中、1~20件目を表示
捜査官が科学捜査をする
話だと思っていたら違った。爆弾の配線や爆発物の残渣を見つけるからそう思うよね。
デジャヴも、フェリーの中の情景が始まりと終わりで出てくるからなのかな?と、思っていたら、
最後の最後に、どっかであったことあるかな?というダグの心持ちがデジャヴなんだな。
戻ってからの事象が変わっていくコースは別の時系列が出来た、ということだろう。
劇中でも説明しているから。もう交わることのない別の世界ということか。
でもどなたかも言っていたが、クレアの検視をしたあとに部屋に侵入した時に見つけた
血のついた脱脂綿や衣類はどう考えるのかな?
この後のダグの行為でこのクレアが死んだ時系列も変化したのか?
わからなかった。
あと最後の車中で聞いた音楽は何だっけ?油断してた。
午後ロード 録画視聴にて
クリノラばり
時空間歪む系のファンタジー映画は本当に嫌い。しかもいかにもザ映画的な、ギリギリ何とかなっちゃう展開の数々。
この人が主演ということは、何となくストーリーが予測出来ていながら、つい観てしまった。イコライザーも嫌い。
評価:3.0
何度観てもデジャヴでしたー
以前にも観たことがありましたが、面白かった印象があったので、CS放送を録画して再鑑賞しました。
無理な設定をもっともらしく、映画的にここまで面白くできるのは凄いです。ツッコミどころもありますが、伏線の回収も見事だと思います。
しかし、デンゼル・ワシントンは安定の演技力。主役も悪役も出来る達者な役者さんですね。
盛り上がりに欠けるかな...
デンゼルワシントンはよかったけど、何だかいまいち物足りない作品だった。ストーリー設定は面白いはずなのに話の流れが単調というか、盛り上がりに欠けるというか、スリリングさもあまりなく途中で退屈してしまう羽目に...。終わり方もよく分からなかった。
イントロの船の上のシーンは、皆の表情がいきいきしていて、よくこんな皆んな楽しそうなシーンが撮れたものだと感心した。
クライムサスペンスに恋愛感情は不要
イコライザー以来、すっかりデンゼル・ワシントンにハマってしまった。
その流れでこの作品。
テーマはいい。頭がキレる、出来る男なデンゼルも期待通り。終盤まではとにかく良かった。
ただ、最後に男女の恋愛に発展する流れは不要。
デンゼルがポーラに惚れるのは分かる。ただあの状況でポーラがデンゼルに惚れる理由が思い当たらない。
もったいない。その一言に尽きる。
勿体無い
勝手な憶測ですが、もっと脚本は緻密で意表を突いていて、唸らせる内容だったと思うんです。撮影スケジュールとか、監督のスタイルとか製作者の意向とかで今の形になったというか。何だか語り方次第ではもう2段階上のレベルの傑作になり得た作品なのかなと思いました。
ポーラパットンの魅力、デンゼルワシントンの安定感、トニースコットの映像センスは申し分無いので、ホントに惜しいです。十分楽しめました、楽しめましたが勿体無いですね。
忘れてた
デンゼル・ワシントンの映画を俯瞰的に観たいと思った。
ぼくがまだすきだったハリウッド映画の時代。素朴だけどアメリカの国の正義や価値観を信じていた最後になるだろうか。
当時はありふれた映画だったけど、彼の当時の映画をまとめてみたくなって観ている。
まだハリウッドが世界戦略のビジネスじゃなくて、米国国民のために映画をつくっていたと思えた。
本当に意味ではたぶん1990年代かな?って思うけど・・ちゃんと観なおしてみるべきだな。
それと当時の印象は、つまりぼくはこの映画を観ているがどーってことない映画だった。
時間がたって、時代が変わると見方さえ変わる。
それがフツーじゃない気がする。
トニースコットらしいスタイリッシュな映像でした。はじめはめちゃくち...
トニースコットらしいスタイリッシュな映像でした。はじめはめちゃくちゃご都合主義な捜査ツールだなあ。。と思ってたけど、ツールの正体が分かってからは、普通に楽しめました。伏線の張り方もいいかんじ。
大規模テロ発生。事件を追うのはデンゼル・ワシントン。面白そうなサス...
大規模テロ発生。事件を追うのはデンゼル・ワシントン。面白そうなサスペンス。こんな操作手法があるのか、4日前の映像を自在に見られるなんて…すごい。
ところが…えっ、これSFやったん。そこからの展開もなかなか楽しめる。ちょっと無茶なところ、はぐらかされてるようなところもあるが(笑)
見る価値大いにあり。本日これから放送予定、まだ見てない方はぜひ(笑)
デジャブらしく
近過去を見られるところまではなるほど、そこから過去に戻るところがサラッとなので、主人公がどの時間軸にいるのか惑わされる。意図的だとしたら、題名のとおり。このサラッとがミソでカッコいいけど幻惑されて迷ってしまう僕のようなボンクラも。かといって、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」みたいだと映画のスタイルが失われるし。
デンゼル・ワシントンとポーラ・パットン、良かったなあ。
設定がいまいち?
主人公が「デジャヴ」を見て、事件を解決する話かと思ったら、違った。
見るのは、未来ではなく、過去。
しかも、超能力ではなく、装置を使って。
後半、伏線がつながりだすと面白いが、全体的に間延びしてる気がする。
一応、「○時間前のものを一度きりしか見られない」という制約はつくっていたけど、あんな装置があったら、外回りする刑事はいなくなるだろうね。
時空を曲げて過去の映像を復元
陽気に出航したフェリーマルディグラのテロによる爆弾爆発事故により543名の死者が出た。デンゼルワシントン扮する捜査官ダグカーリンは、まず不審物を探し始めた。テロとは別にクレアと言う女性の水死体が上がったのでダグは遺族にあたった。クレアの家を捜査していたところ留守電にダグの声が入っていた。クレアはテロの2時間前に殺されていたのだった。捜査は、科学者たちにより時間の窓と言われている時空を曲げて過去の映像を復元して進められていた。過去のダグにフェリー事故のメモを送ろうと試みた。しかし、ダグが出た後で相棒のラリーがメモを見て犯人に迫ったが殺されてしまった。ダグは、車で追った。現実では事故が起きたが、4日前の映像でダグは追跡を続けた。果たしてダグは4日前の犯人を捕まえられるのか? なかなか画期的なストーリー展開だが、現実と過去が入り乱れ最後には既に亡くなっているクレアを助けたいとダグ本人が過去に行ってしまうと言う難解な内容だったが、それなりに面白かったよ。
あれっ、これって…
『TENETテネット』に比べると非常に非常にわかりやすい
って言うかテネットさんがわからなさすぎるんですけどね
久しぶりにヴァル•キルマーの顔を見られて嬉しいです
新作の『トップガン』には出てくるのか気になりますね〜
トップと言えば『トップ•シークレット』、彼のデビュー作だっていうから驚きです、何でってドタバタのコメディー映画なんですからね昔のコメディーははちゃめちゃでそりゃーもう愉快でね、『マスク』なんてキチンとしているなって思えるくらいですからね
ここで気になってトニー・スコット監督をサラッと調べてみたら『トップガン』やってるじゃありませんか〜
それでヴァルさんな訳なのだなーなどと勝手に納得してしまいました
監督の作品を見ると錚々たるタイトルがずらりと並んでいて驚きます
古い映画見たくなってきたので借りてこようっと
でわでわこれにて解散。
TENETより断然こっち
この主演監督は健さん降旗に似る名コンビ。
デンちゃんの粘度高い男気が画から滲み出る。
トニスコの早逝を惜しむ。
時間を遡る矛盾の説明なんぞは最小限に強引にエンタメに引込む手腕。
判らせようと半端に説明し目的も結果も判然としないTENETより断然こっち。
これが映画だ。
2019 BD/DVD 53
最後でこのタイトルの意味がついたのがわかりますね。最終的の1hはまじ退屈ですがトータルではまずまずです。しかし改めてトニースコットという惜しい監督が亡くなったなぁと思いました
全42件中、1~20件目を表示