「時空を曲げて過去の映像を復元」デジャヴ 重さんの映画レビュー(感想・評価)
時空を曲げて過去の映像を復元
陽気に出航したフェリーマルディグラのテロによる爆弾爆発事故により543名の死者が出た。デンゼルワシントン扮する捜査官ダグカーリンは、まず不審物を探し始めた。テロとは別にクレアと言う女性の水死体が上がったのでダグは遺族にあたった。クレアの家を捜査していたところ留守電にダグの声が入っていた。クレアはテロの2時間前に殺されていたのだった。捜査は、科学者たちにより時間の窓と言われている時空を曲げて過去の映像を復元して進められていた。過去のダグにフェリー事故のメモを送ろうと試みた。しかし、ダグが出た後で相棒のラリーがメモを見て犯人に迫ったが殺されてしまった。ダグは、車で追った。現実では事故が起きたが、4日前の映像でダグは追跡を続けた。果たしてダグは4日前の犯人を捕まえられるのか? なかなか画期的なストーリー展開だが、現実と過去が入り乱れ最後には既に亡くなっているクレアを助けたいとダグ本人が過去に行ってしまうと言う難解な内容だったが、それなりに面白かったよ。
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