幸せのちからのレビュー・感想・評価
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ストーリーとしては・・・
厳しい生活ながらも、
なんとか無給料の株式ブローカーの研修を半年受けて、
20人の中から1人として選ばれる過程を描いてるんやけど、
「えっ?!選ばれるとこで終わり?!」
というストーリー展開がちょっと残念だった。。。
そっからどのように富を築いたかとか、
無駄に思えた行動が実は実りのある大事な行いだったとか、
そういう点をもそっと大きく取り上げても良かったような?!
何はともあれ、
ウィル・スミスの息子が究極にかわいいところと、
ウィルの猛烈走りが何度も見れる、
という点では、最高の作品です◎
アメリカ版二宮金次郎
Happynessのつづりは間違いではなく、こういうタイトルです。これは、ウィル・スミス演じる主人公が息子を預けている託児所の壁に書かれている文字として登場します。
アメリカ版二宮金次郎的サクセスストーリーです。
息子に「できない、なんて言ってはいけない。夢があるなら、ただやるだけ」と語るウィル・スミスに予告編からぐっと来ていたのですが、いいお話でした。息子(本当の息子が演じている)の演技もかわいらしかった~。
ウィル・スミスファンには絶対おすすめ。この映画の演技は素晴らしい!!(ハンコックと大違い!)
どんな境遇からでもチャンスを掴めるもの。
このところ興行成績2位をずっとキープしてロングセラーになりつつある映画『幸せのちから』ですがも貧乏神検定に引っかかった(^^ゞ人のために、あえて作品の裏話をご紹介しましょう。
作品と原作では触れされていないエピソードとして、小さいときから主人公のモデルなったご当人は数学が得意だったそうです。その才能を見抜いていた彼の母親は、きっとあなたは数学の才能を使って、大金持ちになると彼にささやいていたそうです。
幼いときの母親の言葉は、彼の意識に刷り込まれて、どんな貧困の時でも必ず突破できるという強い信念を生んでいったようです。そして実際に何の縁もなかったトレーデイング業界に飛びつき、成功を収めたのでした。
このように心の中に「成功」の二文字を刷り込まれた人というのは、どんな境遇からでもチャンスを掴んで成功していくものです。
逆に悲観して怠惰な生活を送る人は、いつまでも貧乏神と仲良しのママです。
ぜひ「幸せのちから」から、成功の2文字をこころにすり込まれてくださいね。
ウィル・スミスは更に幅を広げた
実話の脚色が甘いのがとても気になるが、ウィル・スミスの頑張りと涙にはなかなか唸らされる。近年の彼の演技の幅の広げ方はお見事。スミスが抱えて走る重たそうな健康器具入りの箱が良いアクセントになっている。
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