ホステルのレビュー・感想・評価
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おっぱい祭りからのスプラッタ
男3人のおっぱい祭り旅行が快楽殺人祭りのスプラッタになっただけ。
処刑の時、ドイツ語で話してたのかな?英語以外は字幕がない。入れてほしかったな。
なんとなく分かったけど。
ありきたりなスプラッターではなく、まともに面白い
もともとスプラッターは好きなので、時折耳に入ってくるこの作品は気になっていた。『凄惨を極めた人体破壊描写が云々』との宣伝文句だったが、期待していたほど派手ではない。が、その分さりげないというか、淡々と行為として痛めつけられているというのが際立っている。『テリファー』のようなわざとらしい派手さも良いが、あぁいうのってやはり作り物っぽさが立ってしまうものだし。
前半はエログロのエロの方がずっと続くが、一応登場人物が怪しいムーヴをしたり、極東の島国人としては目新しい文化があったりとで飽きはしなかった。
後半は極端なグロ押し。捕まった登場人物が命からがら逃げ出すシーンになる。
個人的に面白かったのは拘束されたキャラがスペイン語? オランダ語? (おそらく)現地語で助けを請うと、拷問者が動揺してボールギャグを嚙ませるシーン。外国人が高値で取引されているって、言葉がわからないから気兼ねなく拷問できる、っていう……? 経験のない私の想像では、命乞いとか聞けた方がサディスティックな欲求は満たされそうな気なするのだけれど……まぁ、それは想像でしかないので。ともかく、話す言葉で対応が変わるっていうのは考えたことが無かったので印象的でした。
あとラストの…顔をひどく焼かれた女性が、せっかく逃げ出したのに列車に飛び込んでしまうシーン。無事逃げ切ってめでたしめでたしではなく、逃げたところで傷は一生残るというのをここで表したようで良かったです。この作品の深みがでたシーンに思います。
今見たら製作指揮がタランティーノなのね。『こいつが主人公だろう』と思っていたら死んだり、『デス・プルーフ』っていう大好きな映画を思い出しました。
痛々しいシーンは少なめで拷問も直接的に映さないので物足りず
パッケージやあらすじから拷問メインかと思いきや、痛々しいシーンは少なめ。肝心の拷問も直接的に映さないので物足りず。
俳優の叫びや表情は本当に苦痛を受けてるようで痛々しさが伝わってきた。
後半の脱走する件は長いし、よくあるサスペンスもの(囚われの主人公が脱出)になって残念。片手の指2本チェーンソーでぶった斬られてる割には元気すぎない?笑
日本人の女を見捨てず助けるのはカッコよかった。自分があの状況なら他人に構ってる余裕ないから見捨てちゃうね。片目抉られた特殊メイクがグロい...。
日本人がでます。
西欧を旅する3人の男達。スロバキアの村で女とヤリまくれると噂を聞く。うっきうきで村に行き女達と楽しい夜を過ごす。次の日、男一人が失踪。町もなんだか変な感じ...
すべてが切断される。
原題
Hostel
感想
全米初登場第1位!
鬼才タランティーノが贈る究極のサディスティックホラー!
こういう映画を観ると海外旅行がちょっと怖くなってしまいます、チビっこギャング、危険な誘惑、そしてエリートハンティングはどこかの国に本当に実在しそうですね。笑
前半は酒、ドラック、おっぱい、後半は拷問と痛々しい描写が多々あります。
アキレス腱を切断、火傷をした目を切断と目を覆いたくなりますね。笑
アレックス、ナターリア、スヴェトラーニャ、オランダのビジネスマンもしっかり死ぬのはスカッとしました。
三池崇史監督がちょっと出てるのもいいですね。
お金を払って異常な快楽を得るか、性的快楽を経て死を選ぶか。
次はホステル2を観ます。
※あなたは私の商品、だから私の思いのまま
どこで何に巻き込まれるかわからない・・
これを観てから「スロバキア行こうぜ~!」なんて人はいないでしょうね・・主人公よく脱出できましたね~なのに続編で悲劇が待っている(涙) 本当にこういう会というか組織があるんでしょうね・・。
おっちょこちょいオヤジかと思いきや
何かヘンなおじさんでてきた…(ハサミちょきちょきしてばっかだし)、急に居なくなったと思ったら急に銃て!急!そっからのチェーンソーは、もはや爆笑。
でもその後にちゃーんと解き明かされる真相。
わあ!イーライ・ロス面白いじゃないか!
車アタックと、ちびっ子ギャングのガム渡す顔が最高。
意外とちゃんとしてる感じ。
突然居なくなっても気付かれにくい旅行者を狙った、「エリートハンティング」ビジネス。
国によってグレードが分かれていて、金さえ払えば 心行くまで殺人を楽しむことが出来る。
作品中で旅行者が 薬物やsex等が快楽と考えるのと同じ様に、殺人に快楽を覚える人達も一定数居るんだよと。その為のビジネスなんだってことなんでしょうね。
ただ、国ぐるみであのビジネスを推進してるのかと思うと、逃げられないじゃんねw
まーわざわざあんな薄汚い所でやんなくてもとは思いますがね。
それにもっと痛々しくて残酷なのかと思ったけど、その点はカナリ控え目でした。
ただ、想像していたエンドとは違い 含みのある終わり方だったので、そこが一般的なこのテの作品とは違う感じかな。
真面目なスプラッターと言うか、サスペンス色が強い印象でした。
ほっこり東欧紀行!!
「グリーン・インフェルノ」でイーライ・ロス監督のファンになりましたが、こちらも面白かったです。スタイルの良い女性ばかりでここは天国か!!と思いましたが、そこから突き落とすのが上手かったです。主人公側が一人になるのが少し早過ぎたと思いますが、大抵の映画だと施設の中で終わりそうな題材なのにまだまだ続きがあって満足度も高かったです。スリラーのインパクトが強く、観終わった後は序盤のエロをすっかり忘れているのが笑えます。単なる臓器売買組織ではなくて、好事家の集まりであるのも、座間9遺体事件(2017)を彷彿とさせて良かったです。東欧の寂しい感じと卑しい子供たちも良かったです。
おいおい
もっと心理的な恐怖感を与えてくれるのかと期待してたのに、ただのスプラッタでした。
エグくて正視できませんでした。
最後、殺さないで仕返しすりゃ良いのに。
サスペンス要素はまるでない。
日本人の扱い。
よくありがちなホラー映画だと思いました。
特にひねりもなく、単純です。
グロさのメイクだったり安っぽくないので、リアルで気持ち悪いです。
でも最後の方に登場する日本人。
あれ、いらない。
あれれ?助けちゃった。
この辺りから(あー、グロい映像観ただけかも)って予感が…。
見事エンドロールで的中しました。
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