天使の卵のレビュー・感想・評価
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卵って・・大切に守る形をしているの
映画「天使の卵」(冨樫森監督)から。
直木賞作家・村山由佳さんのベストセラー小説と知って、
楽しみに観始めた。
ただ、あまり大きな事件や、アクシデントが起きない
ラブストーリーだけでは、やや物足りなさを感じる。
タイトルに近い会話はメモした。
本物の卵に似せた、ニセの卵、偽卵を見せてこう言う。
「本物は人間が孵化させて、その間、
親鳥を安心させるために与えるんだって、ニセの卵でも、
春妃(ハルキ)が温めてたら、何かが生まれそうだ」
「なんだろ?」「天使!!」・・
この会話、なんだかくすぐったいな、と思った。
その後、こう続ける。「卵って、天からの手紙でね。
この命をよろしくお願いしますって、
大切に守る形をしているの」と。
恋愛とは関係ないかもしれないけれど、
「卵って、大切に守る形」という視点は頷ける。
どこも尖っていない丸い形は、そういう意味かもな、と。
丸形って力が分散して一番強いのだから。
シリーズ駄作を見よう。沢尻激走! 私生活では一番ヤバそうな沢尻が一...
シリーズ駄作を見よう。沢尻激走!
私生活では一番ヤバそうな沢尻が一番の善人を演じているのが面白い。
唐突な結末等ストーリーにはかなり違和感。
だが、小西真奈美の艶技、まだ毒のない初々しい沢尻と目の保養にはなる。女性ファンなら市原隼人に口説かれる妄想に耽られるかも。にしても一本槍とか五堂とか登場人物名が大袈裟(笑)
衝撃の駄作ではなかった。ある意味残念(笑)
すいません。はぁ・・・でした。
あるわけないじゃん。というのがほんとの気持ちです。
妹の彼氏と、妹と同居している部屋でSEXするか。
まして妹の彼氏とゴムつけずに妊娠するか。
医者がアレルギーも調べずに注射を打つか。
亡くなった後、手に卵の模型を持たせておくか。
「はぁ」という場面が多く引きました。
評価は0ではなく、しません。
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