「エピローグはちょっと蛇足気味。」地獄の変異 kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
エピローグはちょっと蛇足気味。
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第一キャンプ設営のため一人が3.8キロの距離を潜る。巨大洞窟の深部はまるで湖だ。最初のベースキャンプではコンピュータを用い、かなりハイテクな探検隊。先遣隊の映像が送られてきて、不思議な生物を見つけたと報告・・・その直後に映像が途切れたのだ。
パーティを分けて入口付近で待機しているくせに、外には誰もいないのか?岩盤が崩れ、自力で出られなくなった。救援隊が来るには12日かかるという・・・未知の巨大生物がいるため探検隊は脱出の道を選ぶ。
『ディセント』は劇場で見るとかなり臨場感があった。終始暗い画面で楽しむためにはテレビじゃ無理かもなぁ。しかもモチベーションという点で、ストーリーがしっかりしていない単なる脱出劇。
ダイバーのリーダー格ジャックが寄生生物によって宿主にされた。しかしリーダーとして皆を救うという宿命に燃えていた。いつ変身するんだろう?と怖かったけど、弟のタイラーなんかが頑張ってたなぁ。最後には酸素ボンベで体当たり。冒険映画というより、怪獣映画。みんなヒーローみたいだった。
【2008年ケーブルテレビで】
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