ディセントのレビュー・感想・評価
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あなたの叫びは誰にも届かない
原題
The Descent
感想
ヨーロッパ全土を震撼させたディセント・ショック!
それは未体験の絶対恐怖
洞窟に閉じ込められた6人の女
謎の絵画、無数の白骨、記された矢印
出口なしの地下3000メートルで体験する絶対恐怖
久しぶりに観ましたが面白いです、名作ホラーです。
サラは夫と娘を失う絶望からの洞窟内遭難で襲われるしジュノにも裏切られてたという絶望。
そりゃ覚醒しますよ笑
洞窟内はハラハラ、ドキドキしました。
奴らはいろんなところに潜んでいます笑
洞窟生物クローラーはいい感じで気持ち悪かったです。
グロ描写も開放骨折とかピッケルで攻撃、目潰しなどなかなかだと思います。
※日々を大切に
オールタイムのホラーランキングでも上位に入るくらい面白い
閉鎖感、ジャンプスケア、救いの無いラスト、色々総合すると本当に名作ホラーだと思いますよ!ずーっと怖い作品て中々ありませんし場所の設定やらなんやら本当によく出来たホラーです。
閉所恐怖症の人は発狂します!
劇場で観れて本当に良かったとおもいます!
絶望の洞窟探検へようこそ。
まさに一粒で二度美味しいホラー映画の傑作。
作品の前半は洞窟を舞台にしたシチュエーションスリラーとして出色の出来で、正直後半のアレは無しにして一本の映画として製作しても良かったのではと思えるくらい。
例えば、狭く息苦しい洞窟内に閉じ込められ、脱出困難な状況下に置かれた登場人物たちがやがて疑心暗鬼になり、己が生き残るために互いが殺し合うという内容にすれば、それだけで一本の映画として充分成立しそうではある。
実際、中盤までの洞窟内サバイバルだけでもかなりの満足感、この上アレまで出てくるのか、アレは必要ないのではと思えるくらい。
アレが出てきてからは映画は洞窟内の恐怖からアレに対する恐怖に変わり、少々B級ホラー的な怖がらせ方に終始してしまった感は否めない。
ただ、本作は全体的にクォリティーが高く、前半はシチュエーションホラー、後半はモンスターホラーとしてまさに一粒で二度美味しい作品として楽しめた。(以前上げたレビューが削除されたため再投稿。)
閉所恐怖症、暗所恐怖症の人は
格別怖い作品と思います。
それでなくても、這い進むだけしか出来ない所に入り込んで行くだけでも恐ろしい。
戻れない可能性も十分に考えられるのに…。
果ては洞窟内に巣食う穴居人が暗がりを猛スピードで襲ってくる。
喰われるのも耐え難いがそれ以上の事まで起こってしまう。
ゴア描写も容赦ないので、ホラー映画ファンには楽しめる作品です。
でもホラー映画ファンならとっくに観てそうな気がする(笑)
ちゃんとホラー
単にホラー映画好きということで借りて見たんですが、
あまりの展開に呆然と見ていました。
洞窟ホラーという一風変わった感じで新しいジャンルか?
っと期待してみたんですが、期待以上に圧倒されっぱなしでした。
ホラー映画ということで、どんな展開が待ち受けていると
思いきやまさか・・・という展開。
予備知識とか無く見た方が面白さがより出ると思います。
ラストのオチの展開も自分的には良い感じの絶望感で満たされました。
初見で見る衝撃を皆さんも味わってほしい。
2度は見れません。
極限恐怖!
実際には行きたくないですが、こういう映画は大好きです、怖かったけど(笑) 観てる方も息苦しくなるくらいです、閉じ込められる恐怖、押し潰される恐怖、何ががいるかもしれない恐怖。 あと、女性って怖い(笑)
何が嫌かって開放骨折
崩落の危機やグロ地底人は「わーすごーい」と笑って見ていられましたが、開放骨折はいけません。メキメキって自分で効果音足して自分でダメージ受けてしまいました。
もっとドロドロしていただいてもよかったように思いますが、日頃からトレーニングしているからと理由付けしてあるからか、いろんな意味で大乱闘の終盤からエンディングまで楽しめました。
洞窟映画は画面が暗い
夫と娘を亡くしたサラを励ますため、洞窟探検へと向かった6人の女性。しかし、そこは地図に名前の載っていない未開の洞窟で…。
2005年のイギリス映画。ゲームの「the forest」を思わせる変異した人間の恐怖が強く終盤の展開は好きだが、画面が暗いのは家で観るにはマイナス。
迷作ならぬ名作。地底人など!脇役!
姉に「B級の中の名作を発見した」と勧められて鑑賞したサバイバル・ホラー。まさにその通りよ!
皆に元気付けられながらも延々と喚いてうるせえサラと、やたら男前なジュノ。それぞれ確立したキャラクターがあって、そんな6名の女性が山脈の地下洞窟を彷徨い歩き、果ては謎のスッゲェ怖い人食い地底人にまで遭遇、追い詰められるとかどれだけ忙しいのよ。でも、窮地に追い込まれた女達は強く、途中から地底人が完全に脇役と化すのがまた良い。味。
特にグロ過ぎとか、ブチ撒け系の気持ち悪さは無い方だと思うんだけど、確実に誰が観ても"面白い"からオススメ出来る。
中身すっからかん
レビューをみて期待しすぎてしまったのか…驚くほど中身のない映画で全然面白くなかった。地底人が出てくるの半分以上過ぎた後半だけで、それまではただただ洞窟探検で画的にもストーリー的にも単調。起承転結の承が長過ぎて苦痛。転から先も画面が暗くて何が起こってるのか、どういう状況なのかが、わかりにくい。それぞれのキャラ設定を活かしきれてないし何がしたかった映画なのか…ただパニックホラーが作りたくていろいろこじつけたようにしか見えない。これに2時間費やすくらいなら他の映画見たほうが何倍もイイ。不倫の件ももっと掘り下げないとフワッと生じてフワッと終わったけど、主人公はそんなレベルの憤りではなかったはず。地底人も含め登場人物の言動全てが違和感。あんな状況で地底人の特性すぐわかり過ぎ。表現力が自分にはとても物足りなく感じた。
名作ホラーだと思う
誰しも、狭い空間それこそ洞窟等には何かしらの恐怖を抱くはずだが、本作を観賞するとそれが更に助長される。本編でも語られるが、洞窟などは人を狂わせる。幻覚や精神崩壊などが生じるからだ。それが1番恐ろしいが、本作にはもう1つ恐ろしい物が登場する。その正体は地底人。
初めて観賞した際は予備知識も無く、登場人物が女性のみということで、勝手に幻覚などから始まった殺し合い的なものを想像していた。だがまさかあんなにグロテスクな地底人が登場するとは。
モンスター・ホラーだったら冒頭から「いる」ことを前提に語るのが普通だと思うが、本作は主人公のトラウマ的な心の傷以外、前半では描かれないのだ。突如として現れたそれは、登場人物たちを血祭りにあげて殺していく。このファーストインパクトで全てを持っていかれた様にさえ感じる衝撃は初見だとあっけにとられてしまう。
本編が99分の中でここまでの経緯が長いのは惜しいが、後半にいくに連れて更に口あんぐりな大乱闘を披露してくれるのはありがたい。
本作でも思ったが、やはり女性はこういう時に強いのである。やられた分倍にして返すのは、「エイリアン」のリプリーだったり、「バイオハザード」のアリスだったりと同じだ。
本作のポイントはやはり洞窟が舞台であるという事だ。脱出出来るかどうか分からない焦燥感など、地底人が居なくても生死に関する事が常に起こっているのだ。少しのことから生まれた仲間への不信や、奥深く進むに連れて強くなる幻覚など様々な場面で登場し、展開が読めない。そしてあのラストへ続く。よく、こんなストーリーが思い付いたと感心する。
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