ディセントのレビュー・感想・評価
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主人公の振る舞いが…。
・サラ(主人公)、夫のわき見運転で子どもを亡くしたと思ったら夫も亡くしてたとは。
・友人のアジア人女性、ジュノ。
「サラのためボアム洞窟に行く」と言いつつ、名のついていない洞窟につれていく。とんでもないやらかしだぁ…。
「事件の後すぐに帰ってごめんなさい」「あの事故で私たちは変わった、昔の私たちに戻りたい」って言うけど、あの事故って友人たち全く悪くないよね?(急流すべりの帰路ではあるけど)。
大きなことがあって関係性が変わるのは分かるけど、でもなぁ…。
・友人の妹?が友人、つまり姉に対して辺りきつくない?なんでギスギスしてるのw
・赤外線カメラ越しに背後に化け物がいるのが分かるの怖い!!!普通に声出た!!
・化け物に襲われて死にかけホーリー(ジュノが後見人になっている)を見捨てないジュノ偉いな、と思う。
でもその後背後から近寄るベス(急流すべり参加者)を間違えて殺すわけですが…。あの、「ジュノ!」って声かけてもらっていいですか?絶対見ててたよねジュノの攻防!
ベス、サラに「ジュノに近付かないで、彼女にやられた。彼女を信用しないで。見捨てられた」はおかしいんだよね…。
そして死に際に、「(ジュノが大事に持っていた)ネックレスはポール(サラの夫)がくれたもの、知らなかったの?」ってサラに言うの凄いよなって…。見た目好きだったのになぁ。
・池に潜んだ後浮上してそっと沖に向かうサラを、ゆっくりと追いかけ背後から襲う化け物賢くない?
・終盤のサラ・ジュノvs化け物のアクションシーン、もっと明るいところで見たかったなぁ。絶対カッコよかったはず。
・アクション後、ジュノに彼女のネックレスを見せ無言でジュノの太腿を刺すサラ。そしてその場を立ち去るサラと、残され(声を出したのもあり)、集まってきた化け物たちに囲まれるジュノ。ちょっとこれはサラにいい印象ないな。
・最後、サラだけが脱出するシーン。光射す出口に向かって大量の骨の道を上がるところ、これ絶対脚掴まれるぞ!と思ってたらそうでもなかった。
・車で走り出したがジュノの霊を見て叫んで目覚めると洞窟でした(気を失っていただけ)。あれこれどっかで見たな?そして幻覚の娘を見てにっこり、恐らく近くには化け物が……END。
ジュノを見捨てたシーン。「ベスはジュノに殺された」と思っている以上の考え…恐らくポールの浮気相手、という部分もあってのこの行為だよね。
後は変なところに連れてきやがって、とか?色々な複雑な感情があるんだろうけど、ちょっとジュノ可哀想だなと思ってしまった。そもそも!ジュノのせいなんだけど!
ばっと振り返ったら怖いものがいた、とか、大きな音で驚かす、とか、結構痛そう、とか、その辺りを含めて意外と怖い。
閉所恐怖症の気があるわたしですが、そういう意味では怖くない。そもそもが暗いからかなぁ。
エンドロールの背景が、出発前に撮影した写真なのいいね!
※DVDのメニュー画面への入り方がかっこいい!
ロープを使って洞窟に降りていく→ジュノが水滴を味わう→ヘッドライトが照らした先に焦点がいってメニューへ。
地下異種格闘技戦‼️
事故で夫と娘を亡くしたサラは、精神的に立ち直るため、女性7人のパーティで趣味の冒険旅行に出かける。行き先はとある国立公園の洞窟。ところが洞窟内で迷い、出口が分からなくなってしまう・・・‼️ここまではサラの人生再出発の感動物語かと思いきや、とんでもない‼️そんなサラたちに突如襲いくる人型のモンスター⁉️いや地底人⁉️とにかく、そんな未知の人喰い生物とのずぶ濡れ、血まみれの、しかも暗闇の洞窟を舞台としたサバイバル・バトル映画だった‼️武器はないし、暗闇だし、逃げ場は無いというか、分からないし、とにかくコワい、気味悪い、しかも女性だけというのも心細さに拍車をかける‼️ある意味、潔いモンスターホラー映画の怪作‼️地底人との戦いがいつまでも続くみたいなラストも、まるで「プレデターズ」みたいで、絶望感がハンパない‼️皆さん、例え大人数でも洞窟探検だけはヤメましょう‼️
あなたの叫びは誰にも届かない
原題
The Descent
感想
ヨーロッパ全土を震撼させたディセント・ショック!
それは未体験の絶対恐怖
洞窟に閉じ込められた6人の女
謎の絵画、無数の白骨、記された矢印
出口なしの地下3000メートルで体験する絶対恐怖
久しぶりに観ましたが面白いです、名作ホラーです。
サラは夫と娘を失う絶望からの洞窟内遭難で襲われるしジュノにも裏切られてたという絶望。
そりゃ覚醒しますよ笑
洞窟内はハラハラ、ドキドキしました。
奴らはいろんなところに潜んでいます笑
洞窟生物クローラーはいい感じで気持ち悪かったです。
グロ描写も開放骨折とかピッケルで攻撃、目潰しなどなかなかだと思います。
※日々を大切に
オールタイムのホラーランキングでも上位に入るくらい面白い
絶望の洞窟探検へようこそ。
まさに一粒で二度美味しいホラー映画の傑作。
作品の前半は洞窟を舞台にしたシチュエーションスリラーとして出色の出来で、正直後半のアレは無しにして一本の映画として製作しても良かったのではと思えるくらい。
例えば、狭く息苦しい洞窟内に閉じ込められ、脱出困難な状況下に置かれた登場人物たちがやがて疑心暗鬼になり、己が生き残るために互いが殺し合うという内容にすれば、それだけで一本の映画として充分成立しそうではある。
実際、中盤までの洞窟内サバイバルだけでもかなりの満足感、この上アレまで出てくるのか、アレは必要ないのではと思えるくらい。
アレが出てきてからは映画は洞窟内の恐怖からアレに対する恐怖に変わり、少々B級ホラー的な怖がらせ方に終始してしまった感は否めない。
ただ、本作は全体的にクォリティーが高く、前半はシチュエーションホラー、後半はモンスターホラーとしてまさに一粒で二度美味しい作品として楽しめた。(以前上げたレビューが削除されたため再投稿。)
閉所恐怖症、暗所恐怖症の人は
ちゃんとホラー
極限恐怖!
何が嫌かって開放骨折
洞窟映画は画面が暗い
迷作ならぬ名作。地底人など!脇役!
中身すっからかん
レビューをみて期待しすぎてしまったのか…驚くほど中身のない映画で全然面白くなかった。地底人が出てくるの半分以上過ぎた後半だけで、それまではただただ洞窟探検で画的にもストーリー的にも単調。起承転結の承が長過ぎて苦痛。転から先も画面が暗くて何が起こってるのか、どういう状況なのかが、わかりにくい。それぞれのキャラ設定を活かしきれてないし何がしたかった映画なのか…ただパニックホラーが作りたくていろいろこじつけたようにしか見えない。これに2時間費やすくらいなら他の映画見たほうが何倍もイイ。不倫の件ももっと掘り下げないとフワッと生じてフワッと終わったけど、主人公はそんなレベルの憤りではなかったはず。地底人も含め登場人物の言動全てが違和感。あんな状況で地底人の特性すぐわかり過ぎ。表現力が自分にはとても物足りなく感じた。
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