劇場公開日 2006年7月1日

「【毎日が日曜日の日々を送る男達の、ダメダメな姿を描く作品。】」ダメジン NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0【毎日が日曜日の日々を送る男達の、ダメダメな姿を描く作品。】

2022年8月24日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

幸せ

■楽して生きる方法ばかり考えているリョウスケ(佐藤隆太)、ヒラジ(緋田康人)、カホル(温水洋一)。
 3人は“猫じじい”(笹野高史)から「インドでは一生ブラブラしていても何とかなる」と聞かされ、インドに憧れる。
 そんななか、宇宙人からもインドのお告げを受けた彼らは、旅費100万円を稼ごうと奮闘するが…。

◆感想

・ストーリーは、あるようでないようで、良く分からない。

・但し、明かにオカシナキャラクターが次々と出演し、明かにオカシナ事が描かれる。

・三木監督の映画は、映画館で鑑賞したモノは、ほぼ外れる。(個人的な意見です。)
けれども、”今度も駄目だろうなあ・・”と思いつつ観てしまう不可思議なる吸引力がある。

<三木監督の作風は基本的には、(今作後、世間受けした作品が幾つか出たが、)変わらない。
 そして、酷評されながらも定期的に、映画が公開される
 不思議な監督である。>

NOBU