「声のよさ」時をかける少女(2006) 55dawnさんの映画レビュー(感想・評価)
声のよさ
いしだたくや
なかりいさ
秀才役のひと
が、この映画で一番心地いいところかなぁ
あとは、
いやらしすぎないリア充感
ほどよくチャラっとした青春
あと、
いもうとがもう少しだけおっとりさせた小林麻耶みたいで、あまりリアルではなかったけど、
それ以外、学校、美術館の建物だとか、グランドとか他の生徒の行動とかがリアルで楽しかった
平凡の描きかたがよくて、
ストーリーにひっかからずジャマしないて、スマートささえ感じる気持ちよさだった
平凡の描きかたが、なんとなく自分の中で映像としての浮かんできたイメージが、
マッドな表面で白い石のテーブルの上を撫でてる感じ
サラサラ、ひんやりして重みと厚みを手のひらいっぱいに感じてるような 気持ち良さ
なんでこんな映像、感覚が浮かんだのかは説明できないけど。
夏、公共施設で休憩中に出会った、冷房で冷やされた石のテーブル
リラックスしたうえにさらに落ち着くような、心地いーい感じなんだよなあ
声が☆3.9
平凡の描きかたが☆1.8
ひもうとが★0.9
てなわけで
☆4.8
コメントする