「『救うのはキ●ストだ。モ●ゼは商売をする。』」レニングラード・カウボーイズ、モーゼに会う マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
『救うのはキ●ストだ。モ●ゼは商売をする。』
クリックして本文を読む
アメリカはソドムとゴモラの地なんだね。
やっぱり、NATO軍出てきましたね。
プロレタリア独裁の訓示とユダヤ教(キリスト教)の比較がありましたが、共感できますね。
『must』って言われてもなった試しがない。
ライプチッヒで突然『バビロンの河』が登場した時には鳥肌が立ちました。
やっぱり、中央ヨーロッパから東のスラブも含んだヨーロッパって大乗キリスト教(個人造語)で『信じればみんな救われる。』それで、西ヨーロッパって『ユー・レイズ・ミー・アップ』で、『磨けば自分はスキルアップする。』つまり、小乗キリスト教(個人造語)なんですよね。
さて、この人達の音楽随分とエキセントリックなモダンなロックに見えるかもしれませんが、決してドリ●ターズ(日本国)やクレ●ジ●キャッツのマネではありません。これは少数民族のロマの音楽なのです。構成員の数や楽器の種類から分かります。
チャイコフスキー交響曲第6番『悲愴』で締めくくる。
そして、ベラルーシかウクライナの地でアメリカの元CIAが『いとしのクレメンタイン』を歌って終わる。走る穀倉地帯から見て、ロシアではなく、ウクライナの黒土穀倉地帯。
追記
もみの木(?)にガソリン(?)かけて燃やすシーンはひょっとして、タルコフスキーへのオマージュ?鳥肌が立つ。
コメントする
きりんさんのコメント
2023年9月21日
音楽の旅の映画として、そこに宗教や世界史や政治をからませる・・けっこうインテリな映画でしたよね。
「大乗キリスト教・小乗キリスト教」なるほどよく分るこの言い方!
僕からも共感させてください。ありがとうございました。