レオン 完全版のレビュー・感想・評価
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名作中の名作
名作としりながら見たのでかなりハードルは高くなっていたが、全く期待を裏切らない名作中の名作!
ナタリーポートマン、ジャンレノ怪演!
映画の世界にのめり込んだ133分だった
またエンディングの曲と作品の雰囲気が完璧
午後のロードショーかなんかでやっていたものの録画をやっと見た。 な...
午後のロードショーかなんかでやっていたものの録画をやっと見た。
なんだかんだで初めて見たけど、ナタリーポートマンの美しさな〜。こんな子供なのにもう出来上がってるもんな〜。
服がとにかくお洒落。今着ててもフツーにいい。
ゲイリーオールドマン若かったなー。かっこいい。
とにかくトニーは最後まで悪い奴だと思ってたけど違ったみたい。絶対お金取ってると思ってたんだけどなー。
衝撃を受けた作品の一つ。
完全版は初鑑賞。やっぱり、いい作品ですね!何回か観ていたので、あらすじは覚えていたのですが、細かいプロットはやはり忘れていました。だからこそ、また楽しめたんですけど。名作の一つだと思います。ナタリーポートマンはまだ10代の初めですよね?美しすぎる!スゴイ色気です。切ないけど、きちんと話がまとまっている作品です。
マチルダの想いを命をかけて繋いだリング
失う者が何もない身の2人にとって、お互いを生きる意味にしていく過程がとても良かった。絶望的境遇を悲嘆もせず、ありのまま理解して生活している自然な空気感だった。
賢いマチルダが、異性に興味も持つ年齢に差し掛かり、その時期に命を守ってくれたレオンに、ストレートに父性や異性を子供らしく、時に背伸びして女性らしく求める演技がとても上手だった。
牛乳が好きだったり時折見せる無邪気な笑顔からも伝わってくるように、レオンは本来非常に真面目で善良な人間だが、1回の敵討ちゆえに殺しの世界に堕ちた経験者だからこそ、マチルダは敵討ちの殺しに手を染めず、幸せな人生を送れるように導く。もっとピントはずれの無骨なプレゼントかと思ったら、とっても似合うピンクのワンピースで、レオンの上品なスマートさが表れていた。普段から鍛えたり、銃や観葉植物の手入れも丁寧に行う性格だから、マチルダの事も大切に扱えるし、仕事も颯爽とできるのだろう。最期にリング作戦で面と向かって敵を討つところも良かった。マチルダの想いを命をかけて繋いだリング。
ラストはマチルダの片手にある物がぬいぐるみから植木鉢になっていて、大地に植え替えるシーンはレオンとマチルダ自身に重なり、 切ないが希望を感じさせる終わり方だった。
素晴らしい小道具
レオンはその愛や切なさが注目されがちですが、やはり小道具の使い方が素晴らしいと思います。牛乳やタバコ、植え木鉢にぬいぐるみにドラッグ…などなど。どれもキャラクターの魅力を表現し、さらにその小道具がよりキャラクターを魅力的にする。
そういった細かいところも手が込んでいる傑作です。
絶対見て欲しい映画です。
名作中の名作です。やっと見れました。
とにかく終始目が離せなかったです。
アクションもかっこいいし、2人の関係の変化などいろいろな面で魅了されました。
ラストはとっても切ない。けど、なんだかあたたかい気持ちになれます。
ジャンレノ扮するレオンのスマートな殺し方がとってもかっこいい。段々見るうちに可愛らしさも見えてきたりとても素敵なキャラクターでした。
そしてマチルダ。子供なんだけど、大人の女性にも見える不思議。色っぽさも垣間みえてとても良かったです。
これは絶対見て欲しい映画だなあと思いました。
You will be OK in here. リュック・ベッソンが才能に溢れていた頃の名作
自分の中では完璧と言っても過言ではない作品です。観る度心臓をぐっと捕まれ深い所まで潜っていくような感覚に陥ります。劇場公開版と完全版とあるのですが、監督のリュック・ベッソンとしては完全版で公開したかったらしいです。でも、試写会で少女がセックスの話をする事に関して批判が大きく、仕方なくカットして公開したとの事。それと同時にマチルダがレオンのプレゼントの洋服を着るシーンもなくなってしまうという・・・惜しい事を!!
この映画はフランスの映画監督リュック・ベッソンの映画人としての才能が溢れていた頃の名作です。レオンはハリウッドに出てからの第一作ですが、これ以降ハリウッドに毒されてしまったのか今一つパッとしない印象があります。しかしながらこの映画を撮っていた頃は神がかっています。映画のワンシーン、ワンシーンどこを切り取っても絵になる作品は稀有でしょう。
ナタリー・ポートマン、ジャン・レノ、ゲイリー・オールドマン、この3人の誰が欠けてもこの映画は成立しなかったのではないかと感じます。個人的にはリュック・ベッソンの映画人としての功績の一つにナタリー・ポートマンを見出した事が入ると思っています。今では「ブラック・スワン」でアカデミー女優にまで上り詰めたナタリー、この映画と時にはまだ12歳。本当に幼いのですが、とても印象に残ります。純粋な殺し屋を演じたジャン・レノ。劇中で映画を観ているシーンの楽しそうにしている表情で殺し屋をやっていても純粋な魂を持っている事が感じられます。そしてゲイリー・オールドマン。この作品以降しばらく悪役しかオファーがなくなったという逸話も納得のキレ具合。観る人に強烈な印象を残します。
また光の使い方も絶妙です。最初の家族が襲われたシーン、マチルダがレオンにドアを開けてくれるように懇願し、レオンがドアを開けるとマチルダに光が差します。対して最後のホテル襲撃シーン。傷ついたレオンが外の光に向かって歩みを進める中、後ろから撃たれます。打たれる瞬間をあえて描写はせず、レオン目線から出口が光ってそのまま倒れていく事で見せる表現。もう最高ですね。
親子とも恋人とも違う、それでも愛でつながっているレオンとマチルダ。別れのシーンは胸が苦しくなりました。そして最後にレオンが大切にしていた植木を植えて「あなたはもう大丈夫よ」の一言と共にStingのShape of my heartで迎えるエンディング。完璧です。
ハッピーエンドではないので自分に余裕がない時にはちょっと観るのがしんどいですが、自分の中では生涯のベスト5に残る名作です。
オリジナル版を観たあとに完全版を鑑賞
22分追加されているなら完全版だけ観ればいいのでは?と思っていたが完全版はまた印象が全然違った!どちらもそれぞれの良さがあると思う!完全版ではよりレオンとマチルダが男と女の関係に近い印象だった。それが一番の違いだと思う。相変わらず最後のマチルダの「ここなら安心よ」っていうセリフにグッときた(笑)
ゲイリーオールドマンの演技と「生きたいと思ってないやつを殺してもおもしろくないからな」ってセリフはダークナイトのジョーカーの次に印象に残った。
男は少年、少女は女
初めて観た中学生の頃の僕がどこまで理解していたかは分からないが、哀愁漂う殺し屋と少女の恋愛映画だった。
完全版が良いのか悪いのか、やはり最初の失速感のあるイメージで観たら間延びはしてたけど、レオンとマチルダの関係性、少年と大人の女の恋、主導権はマチルダで振り回されるレオン、の構図は分かりやすくなっていた。ナタリーポートマンの素晴らしさは有名だけどゲーリーオールドマンの敵も記憶のイメージ通り怖くて不気味で良かった。
最初の始まり方から最後のスティングの曲まで素晴らしい映画だと思う。
覚えてるシーンがたくさんあったのは名作の証拠なのだろうな。
オリジナル版だと星4.5くらいな気がする。
世界一優しい殺し屋
ジャン・レノの人間味あふれる演技が最高でした。殺し屋は冷酷で愛がないイメージでしたが、この作品でガラリと変わりましたね。
規則正しすぎる毎日を送っているレオンを見ていると、何か物悲しい気持ちになります。しかし、ナタリー・ポートマン演じるマチルダの愛が、平凡な彼の人生を変えていきます。その2人の生活がまた愛おしく感じました。
だからこそ、あのラストに納得がいくのだと思います。
実らない愛
殺し屋と少女(幼女?)のけして実らない愛
マチルダによってもう一度人を愛することを思い出すレオン
レオンに会うまで人に甘えることが出来なかったマチルダ(甘え方がわからず暴走してしまい、その為引越を繰り返すことになるけど)
最後は壮絶な道連れで敵討ちを成功させるレオン。
一人残されてしまうマチルダ
悲しい結末
DVDで何回か見ていたけど映画館の大画面で見ると迫力が違う
見終わって悲しいけれど素晴らしい作品
最高!傑作!
本当に面白い。
最初から最後まで引き込まれていき、最後にほんとにもっていかれる。
エンディングの音楽と映像のマッチの仕方も素晴らしい。
マチルダ役のナタリーポートマンもあの若さながら、とても美しい。
レオンよりも完全版の方が好き。
レオンではすこし❔がついたところが、断片を完全版で埋めていることで、わかりやすくなるし、スムーズにはなしがつながった。
本当に名作である!リュックベンソンの中でも最高の一本ではないだろうか。
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