レオン 完全版のレビュー・感想・評価
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昔見た時は良かった
かなり昔、オリジナル版をレンタルで観た時はかなり良かったと思ったんだけど・・・・今回はなんか、普通だなぁという印象。
オリジナル版では「これは男女の愛かなぁ?単なる疑似保護者と被保護者じゃないか?」とも思えて、レオン=ロリコンと言うのは風評被害な気もした。が、追加されたシーンで、マチルダがレオンとの性行為を望むシーン、レオンが拒否したけどもレオンも気持ちはあるんだなぁと分かる。
ロリコンに特別差別意識は無い。同性愛も昔は病気扱いだったのが、今ではかなり状況が変わった様にロリコンの扱いも変わるかもしれない。
ただ、この二人の関係性に男女の感情は持ち込まないで欲しかったなぁ、少なくともオリジナル版程度の表現にして欲しかった。
もっと根本的な事を言うと、序盤でレオンがマチルダを保護する理由が無いんだよなぁ。殺し屋が、関係無い人間を保護する(絶対、面倒に巻き込まれるのが分かっている)理由が無い。「チョコレートドーナツ」で、その日暮らしのゲイが、隣の付き合いも無い障害を持った子供を保護するのと同じ位に必然性を感じられない。ストーリーの為にそうしましたとしか感じられない。
全てのシーンに無駄がない
最高峰!
観る度に牛乳が飲みたくなる
最高‼️
久しぶりの鑑賞。もう何度目かわからない。何度観ても飽きないし、定期的に観たくなる。
今まで観た映画の中でNO.1です❗️私の中で不動の1位、「レオン」を超える映画はありません。
クールな殺し屋なのに、少しお茶目なところもなるレオン、かなり背伸びしているマチルダ、2人ともなんて愛おしいんだ😊そしてスタンスフィールドのクズっぷり。
バイオレンス、純愛、哀愁、、、もうたまらない👍
ただトニーはレオンのお金、使いこんでるのか、マチルダに少しずつでも渡してくれるのかがいつも気になってしまう。
ナタリーポートマンの出演映画はついつい観てしまうし、観るたびレオンを思い出す。ゲイリーオールドマンを観てもあのクズっぷりを思い出す。ジャンレノももちろんだけど、ドラえもんになった時には驚いた💦きっとしばらくしたらまた観るんだろうな😄
色褪せない
LOVE or DEATH…孤高の人が拠を得た日々…
Amazon Prime Videoで鑑賞(吹替)。
疑似親子のような関係性から、愛し合う仲へ…
中年の殺し屋と家族を皆殺しにされた少女が織り成すドラマを、ハードボイルド・テイストで描いた、リュック・ベッソンがいちばん輝いていた頃に放った傑作。
ふたりが愛を囁き交わすシーンは、なんだかカラダがゾクゾクして、直視出来ないような背徳感が漂っていました。
劇場公開版では、親子愛と解釈出来る描写になるよう編集された…。それは不本意な形だったそうで、これが本来の姿。
ロリコンとひと括りにしてしまうと、誤った判断を下してしまうかも。確かに過激だけど、そこには美しさが…
訓練や仕事を通して、ふたりは距離を縮めました。互いが互いを大切な拠として、生き甲斐となっていきました。
マチルダの幼さ故の純粋な想い。レオンの不器用な想い。もしかすると破局は規定事項だったのかもなと思いました。
マチルダを逃がす際のレオンの告白が胸に迫って来ました。最後の最後キスするかな?―やっぱりしませんでした。
レオンがスタンスフィールドに撃たれる瞬間を、レオンの目線と一瞬の光の明滅で表現したみたいに、光を効果的に使用したシーンが多くて、印象に残りました。芸術的だし、めちゃくちゃ映画的。スタイリッシュな映像美に引き込まれました。
[余談]
ゲイリー・オールドマンは悪役に限る!
ある部分が好きになれない…
残酷であるが、二人の強い絆を感じた
名作、スティングの歌も
朴訥な殺し屋レオン(ジャン・レノ)のもとに、家族を殺された少女マチルダ(ナタリー・ポートマン)が転がり込む。
殺したのは麻薬取締局の捜査官(ゲイリー・オールドマン)、この三人がメインだが仕事を依頼するダニー・アイエロもいい味を出している。
そして最後の流れるスティングの名曲、何回見ても面白い。
見て良かった
リバイバル上映にて。
昔テレビで見ていたけれど、断片的にしか覚えてなかったので、改めて映画館へ。
レオンが、マチルダに告白されても「腹痛が治って良かったな」とか素っ気なくしていたのに、街で知らない男の子と話しているのを見て保護したくなる、嫉妬してた?ような行動を取ってくれて嬉しかった。
言葉よりも、行動が気持ちを物語っていて良かった。
あともしかしたら彼女がもう少し大人になるまで、せめて本当に18歳くらいになるまで、待とうとしてたのかな、大事過ぎて。そうだったらいいな、と思えた。
どこかで二人で幸せに暮らしている姿を想像したくなる映画だった。
12歳のナタリーが魔性すぎる件〜〜
随分以前にテレビでチラ見しただけで
今回初の映画館での鑑賞。
もう〜〜サイコー!!
何と言っても当時12歳のナタリー・ポートマンが魔性すぎて
観ていて女の私でさえ、ちょっと魅了されてしまったわ!
移民としてアメリカに来た孤独な中年の殺し屋と、
唯一の愛する存在を殺されたやはり孤独な少女が
仇を打つことで共に生きようとする映画。
公開当時の配給会社「日本ヘラルド」がつけたキャッチコピーは
「凶暴な純愛」 カッコイ〜〜イ!!
で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては
今回の完全版は公開当時はカットされていた部分が
ちゃんと入ってるとのこと。
どんなに「えげつない」のかな?と思ったのですが
未成年に銃を持たせるシーンや、
ちょっとおませなセリフがあっただけで
映像的にはそんなにキツくは無かったです。
そんな事より、19歳で移民としてアメリカに来たレオン。
殺し屋の仕事は完璧とも言える程こだわりが強いのに
字もろくに読めず、人と話すことも苦手で
今で言う発達障害なのかもしれないけど、
移民の先輩として頼りにしていたトニーも
結局はレオンを良いように利用していて
レオンの心根の純粋さを理解していたのは
昔の死んだ恋人とマチルダという孤独な少女だけ〜
なんて、悲しい〜〜
だから、ラストの展開にみんな涙するのよね〜
更に私は帰り道のショッピングモールの
キッチン用品売り場でピンクのミトンを見かけて
思わず涙が湧いて来てしまった〜〜
なんという天使なレオン〜〜
@お勧めの鑑賞方法は?
映画館で「凶暴な純愛」に身を委ねてください!!!!
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