レオン 完全版のレビュー・感想・評価
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最高‼️
久しぶりの鑑賞。もう何度目かわからない。何度観ても飽きないし、定期的に観たくなる。 今まで観た映画の中でNO.1です❗️私の中で不動の1位、「レオン」を超える映画はありません。 クールな殺し屋なのに、少しお茶目なところもなるレオン、かなり背伸びしているマチルダ、2人ともなんて愛おしいんだ😊そしてスタンスフィールドのクズっぷり。 バイオレンス、純愛、哀愁、、、もうたまらない👍 ただトニーはレオンのお金、使いこんでるのか、マチルダに少しずつでも渡してくれるのかがいつも気になってしまう。 ナタリーポートマンの出演映画はついつい観てしまうし、観るたびレオンを思い出す。ゲイリーオールドマンを観てもあのクズっぷりを思い出す。ジャンレノももちろんだけど、ドラえもんになった時には驚いた💦きっとしばらくしたらまた観るんだろうな😄
色褪せない
久しぶりに観ました 昔の映画ってちょっと昔よりガッカリすることが多かったり、色褪せた感が気になったりします。 でもこの映画はその色褪せた感じを含め、世界観がある。 マチルダのおませな感じ レオンの純粋で信じる心 それがこのストーリーにすごくマッチしている。 殺し屋に芽生える気持ちは多くは語られないが、 それがぐっときますね。
LOVE or DEATH…孤高の人が拠を得た日々…
Amazon Prime Videoで鑑賞(吹替)。
疑似親子のような関係性から、愛し合う仲へ…
中年の殺し屋と家族を皆殺しにされた少女が織り成すドラマを、ハードボイルド・テイストで描いた、リュック・ベッソンがいちばん輝いていた頃に放った傑作。
ふたりが愛を囁き交わすシーンは、なんだかカラダがゾクゾクして、直視出来ないような背徳感が漂っていました。
劇場公開版では、親子愛と解釈出来る描写になるよう編集された…。それは不本意な形だったそうで、これが本来の姿。
ロリコンとひと括りにしてしまうと、誤った判断を下してしまうかも。確かに過激だけど、そこには美しさが…
訓練や仕事を通して、ふたりは距離を縮めました。互いが互いを大切な拠として、生き甲斐となっていきました。
マチルダの幼さ故の純粋な想い。レオンの不器用な想い。もしかすると破局は規定事項だったのかもなと思いました。
マチルダを逃がす際のレオンの告白が胸に迫って来ました。最後の最後キスするかな?―やっぱりしませんでした。
レオンがスタンスフィールドに撃たれる瞬間を、レオンの目線と一瞬の光の明滅で表現したみたいに、光を効果的に使用したシーンが多くて、印象に残りました。芸術的だし、めちゃくちゃ映画的。スタイリッシュな映像美に引き込まれました。
[余談]
ゲイリー・オールドマンは悪役に限る!
ある部分が好きになれない…
リュック・ベッソンの米国進出作品。 ジャン・レノ、ナタリー・ポートマン、ゲイリー・オールドマン、それぞれが魅力的な役を演じきった、リュック・ベッソン監督の最高傑作。 まぁ、いつも書いてるけど、悪役が強烈なほど作品は面白くなる。この作品は、極めつけ。ゲイリー・オールドマンの強烈なキャラクターは、映画史に残る悪役でしょう。 ただ、ナタリー・ポートマン演じるマチルダ。女を出してくる子供にイマイチ嫌悪感が有る自分的には、あまり好きになれない… 若きナタリー・ポートマンはキュートなんだけどね~(^_^;)
残酷であるが、二人の強い絆を感じた
銃を使用して多くの人を撃つシーンは、非常に残酷で目を隠したくなるほどの衝撃を受けたが、愛する人を守るため、愛する人の願いを叶えるために、自分の命を犠牲にしながら最後まで戦ったレオンの行為に感動した。 ー 約20年以上前の映画であるが、マチルダの表情も、ファッションも実に魅力的に感じた。 いつか、実際のロケ地にも行ってみたい。
名作、スティングの歌も
朴訥な殺し屋レオン(ジャン・レノ)のもとに、家族を殺された少女マチルダ(ナタリー・ポートマン)が転がり込む。 殺したのは麻薬取締局の捜査官(ゲイリー・オールドマン)、この三人がメインだが仕事を依頼するダニー・アイエロもいい味を出している。 そして最後の流れるスティングの名曲、何回見ても面白い。
最高の作品
初見は小学生の時、金曜ロードショーだったかな 衝撃を受けた作品 かれこれ10回以上は見ているが 今この時代でも色褪せない名作 見てない人がいたらお願いだから見てほしい ラストは賛否両論があるが 私は好きです。
見て良かった
リバイバル上映にて。
昔テレビで見ていたけれど、断片的にしか覚えてなかったので、改めて映画館へ。
レオンが、マチルダに告白されても「腹痛が治って良かったな」とか素っ気なくしていたのに、街で知らない男の子と話しているのを見て保護したくなる、嫉妬してた?ような行動を取ってくれて嬉しかった。
言葉よりも、行動が気持ちを物語っていて良かった。
あともしかしたら彼女がもう少し大人になるまで、せめて本当に18歳くらいになるまで、待とうとしてたのかな、大事過ぎて。そうだったらいいな、と思えた。
どこかで二人で幸せに暮らしている姿を想像したくなる映画だった。
12歳のナタリーが魔性すぎる件〜〜
随分以前にテレビでチラ見しただけで 今回初の映画館での鑑賞。 もう〜〜サイコー!! 何と言っても当時12歳のナタリー・ポートマンが魔性すぎて 観ていて女の私でさえ、ちょっと魅了されてしまったわ! 移民としてアメリカに来た孤独な中年の殺し屋と、 唯一の愛する存在を殺されたやはり孤独な少女が 仇を打つことで共に生きようとする映画。 公開当時の配給会社「日本ヘラルド」がつけたキャッチコピーは 「凶暴な純愛」 カッコイ〜〜イ!! で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては 今回の完全版は公開当時はカットされていた部分が ちゃんと入ってるとのこと。 どんなに「えげつない」のかな?と思ったのですが 未成年に銃を持たせるシーンや、 ちょっとおませなセリフがあっただけで 映像的にはそんなにキツくは無かったです。 そんな事より、19歳で移民としてアメリカに来たレオン。 殺し屋の仕事は完璧とも言える程こだわりが強いのに 字もろくに読めず、人と話すことも苦手で 今で言う発達障害なのかもしれないけど、 移民の先輩として頼りにしていたトニーも 結局はレオンを良いように利用していて レオンの心根の純粋さを理解していたのは 昔の死んだ恋人とマチルダという孤独な少女だけ〜 なんて、悲しい〜〜 だから、ラストの展開にみんな涙するのよね〜 更に私は帰り道のショッピングモールの キッチン用品売り場でピンクのミトンを見かけて 思わず涙が湧いて来てしまった〜〜 なんという天使なレオン〜〜 @お勧めの鑑賞方法は? 映画館で「凶暴な純愛」に身を委ねてください!!!!
感動
pg12が付いているとどうしても身構えてしまう。
怖いシーンが無いのかなぁと。
家族を殺されてしまった女の子。
家族は父が麻薬をくすねた為、麻薬取締にやられる。
ジャンレノも麻薬取締に指示を受けて殺す殺し屋だが、女の子を助けてしまったことにより、女の子の味方をし始める。
女の子はジャンレノから殺し屋の極意を教わる。
女の子は麻薬取締に復讐をするためにオフィスに突撃するも、捕まってしまい、ジャンレノが助ける。
しかし身代わりに死んでしまう。
感動する。泣くまでには至らずだったけど。
ずっと美しい・・・
殺し屋なのに、血塗れになる様な画が少なく、 綺麗とは言えない古い建物や街並みなのに 美しい映像をずっと観てた感覚・・・ レオンとマチルダの、親子でも無く友達とも違う、 純粋なLoverな関係を、ずーっと観させられました 序盤のお姉ちゃんとチャンネルの取り合いしてた子供でしかないマチルダが、レオンからプレゼントされたドレスを着た頃にはちゃんと恋するする大人だったわ(〃▽〃) 2人の楽しげな生活や 殺し屋の訓練でも絶対本物の銃を使わせない レオンの表に出さない愛情に胸が熱くなり ナタリー ポートマンの幼くも美しい姿 幼いながらも迫力の演技に魅せられました 彼女の怖がり方が、レオンを求める姿が、 最期の場面を切なくさせます マチルダと生きたいと思って逃げたレオン あともう一歩の所で、無音になり・・・ 振り返って生き延びて欲しいという希望(。>ㅿ<。) でも、想いは通じなかった でもでも「マチルダからの贈り物」だって!! もう、涙が止まりませ(´°̥̥̥ω°̥̥̥`)ん! ゲイリー オールドマンの狂気に充ちた表情や奇行にも、やっぱり凄いなぁ、と。。 マチルダは賢い子なので 地に落ちる様な生き方はしないと思う 地に根を張る為に何をすべきかを知ってるんだから (*>ω<)ヾ(*´ω`*)ね
もはや「マチルダ」と「レオン」が本名
午前10時の映画祭で鑑賞 前から観たかった作品でリバイバル上映していたので映画館へ急ぎました。 だいぶ期待していて肩透かし喰らうかな、みたいなことも考えていたけどその期待も上回るまさに「永遠の名作」でした。 アクションと純愛を両立させたスケールは小さいのだけど自分の足の様にとても太い脚本でした。
【法則】テンプレになった映画は超えられない
午前十時の映画祭で。 待ちに待ってたLEONでした。DEAの突入からラストまでは、何十回も見たと思うんだけど。換気口での別れのシーンと、レオンを地に根付かせるシーンでは泣いてしまいました。ナタリー・ポートマンが完全に子供で、印象が違って見えたのには驚いたけど、天使感がハンパないのにもびっくりした。顔だけは結構大人びてるけどね。 「凄腕の殺し屋」と「女子」の取り合わせ映画の元祖。その原型はデ・ニーロとジョディ・フォスターの「Taxi Driver」なんだと思いますが。俺的にはです。この後、同様の設定の映画を見るたびに、「レオン」と「Taxi Driver」を思い浮かべてしまいました。で、比べてしまう訳です。この「レオン」を超える映画は、これまで一作も無かった。と思う。俺調べですけど。 完全版は20分以上も延長されてるそうです。映画を構成するエピソードを全部は覚えてないから、どれが追加されたものかは明確には分りませんでした。 12歳のマチルダに愛してると言ってしまうレオン。孤独に苛まれ、CLEANERとしての日々に人間としての心を失くした男の唯一の救いになったマチルダへの純愛。レオンはCLEANERとしての最後の仕事を、愛するマチルダのために実行する。「根無し」は人の世との関わりを断った男の人生を象徴する言葉。マチルダから愛されることによって、マチルダを愛したことによって、レオンの魂は「根無し」では無くなります。 やっぱり良かった。おっそろしく良かった。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 11/13 追記 2人の関係を、どうしても言葉で定義しなければならないのなら「純愛」って言いますが。マチルダはレオンに「興味」があった。レオンはマチルダになんら感情を持っていなかった。というよりも、レオンは「人」に興味が無い。 人の世との縁を全て断ってクリーナーとして生きていたレオンは、マチルダの涙を見過ごせずに扉を開けまてしまいます。それは、ほんの数日前にマチルダと会話した事で、人との繋がりを持ってしまったからだと。 全てを失った者同士。 それが、どんな形のものであれ。どんな背景があったとしても。互いが互いに望むものが、全く違っていたとしても。強く、互いを必要としていた事に違いは無く。互いの命を、互いに預けても良いと思っていたことに違いは無く。ともに、生きて行きたいと望んでいたことに違いは無く。 どう呼べば良いんだろうね、この関係。映画のTitleは「LEON」、男の名前。つまりは男の生き方の物語。愛がきっかけで全てを失った男が、全てを捧げられる愛を見つける物語。ってのはロマンチックすぎるけど。殺し屋の生き方に、こーーんなに切なくなってしまうのは、男女ともに、そういう事なんだろうと思いましたこのみ。隅っこでボケるのやめろよ。俺。
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