レイダース 失われたアーク《聖櫃》のレビュー・感想・評価
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楽しさ溢れる【冒険活劇】
1981年公開。
インディ・ジョーンズ作品を観るのは全くのはじめてです。
新作がレンタルにそろそろなりそうなので、
初めて今回「レイダース/失われたアーク」を観ました。
とても面白かったです。
スティーブン・スピルバーグが監督そしてジョージ・ルーカスが制作総指揮。
第二次世界大戦中の1936年が舞台。
憎い敵はヒトラーのナチス。
エジプトの宝物の発掘へ。
市場の賑わいや肩に乗る猿。
そしてこの映画のヒロイン。
強くて逞しく美しいマリオン(カレン・アレン)
主人公の考古学者のインディアナ・ジョーンズが神秘のお宝「アーク」を
見つける鍵となる「ラーの杖」を父親から譲り受けていて、ネパールから
インデイと共にエジプトへ来たのだ。
それにしてもCGのあまり進んでいない時代にこれだけワクワクして
スリルある活劇シーンがこれでもかと【てんこ盛り】
やぐら落としみたいなセットの崩壊。
ヘリコプターの爆破と そして爆発。
乗り物はトラックと屋根なしのスポーツカーが切り立った崖を追尾して
崖から真っ逆さま・・・運転席の男を振り落として轢き逃げする、
などなどやりたい放題。
インディ・ジョーンズが考古学者と聞いて呆れる。
ダーティ・ハリーも真っ青の暴れん坊だ!!
考古学の教授なのに、滅茶苦茶・暴走!!
腕っ節の強いこと強いこと!!
ヒーローとしてNo. 1!!
ハリソン・フォードは38歳位で以外と中年です。
だから渋いです。
ハードなアクション、パワー全開。
タフです。
悪党を全滅する魔法みたいなラスト。
ホラー要素もアリなんですね。
ますます早く「運命のダイヤル」が早く観たくなりました。
0206 このテーマ聞いたらやっぱりやらなあかん!と思うわな
1981年公開
まさに活劇という言葉がピッタリ。
2時間を切るテンポの良さが中身を濃くし
面白さを誘発するに特化した作品で
全盛期スピルバーグの実力を知らしめした。
三日月刀を振り回す男をインディがあっさり
射殺するシーンは
実はハリソン・フォードが体調不良で
アクションが撮れないために
簡単に終わらせたそうですが
それすらアクセントになるって素晴らしい
どれ一つムダなシーンがない歴史に残る1作ですね。
90点
初鑑賞 1981年12月30日 北野劇場
パンフ購入
4DX鑑賞 2021年3月18日 イオンシネマ桂川
考古学者とは
誰もが知る名作傑作でワクワクするアクションなど見どころ多く、ポジティブな印象で有ることは前提で、単純に思うことを述べさせていただくと
考古学者が体力に全振りしすぎでは?。
もう少しでも良いので考古学者という設定を活かして考古学の知識を活用したり知恵やアイデアで危機を乗り越えるシーンがあると良いなと思いました。
現代映画の試金石
映画プロデューサーのキャスリーン・ケネディは本作を「現代映画の試金石(touchstone)になった」と述べた。
まさしく彼女の言う通りであろう。
本作以前に「アクション・サスペンス・ミステリー・コメディ」をバランス良く詰め込んだ「大人向け冒険叙事詩」な映画は存在していないのだ!
(ミステリーは推理のみならず神秘って意味含めてね)
近い作品と言えば「007シリーズ」と「スターウォーズ」であろう。
しかし、見比べて欲しい。
当時の007&スターウォーズと、この「レイダース失われたアーク」を!
ハラハラ・ドキドキ・ワクワク・痛快・爽快などの点において興奮と笑いの度合いが違うはずだ。
何故か?
それはルーカスが「観客は『物語』よりも『ジェットコースターに乗る事』に関心がある」と看破し、それを作品作りにおいて意識しているからだ。
その為、最初にトート役としてオファーを受けたクラウス・キンスキーは脚本の稚拙さを理由に断っている。それもわからなくはない。
(「ジェットコースタームービー」=「ローラーコースタームービー」という言葉が生まれたのは本作に対するルーカスのインタビューからである。
本作こそが正真正銘「ジェットコースタームービー」の元祖なのだ。)
本作以前のアクション大作と言うと「駅馬車」(ジョン・ウェイン&ジョン・フォード)や「隠し砦の三悪人」(三船敏郎&黒澤明)などの西部劇・時代劇まで遡ってしまうのだ。
そして本作以降、キャスリーン・ケネディ(と、フランク・マーシャル。キャスリーンはフランクマーシャルの奥さんです)がプロデュースしたラインナップを見れば
「バックトゥザフューチャー」
「グレムリン」「グーニーズ」「アメリカ物語」「ヤングシャーロック」「ロジャーラビット」「ジュラシックパーク」
などなど
「ジェットコースターに乗る事と同じ」部分を刺激される作品が生み出されていく。
ルーカス、スピルバーグ、ゼメキスに限らず80年代の名作映画達はみな「遊園地的な魅力」を内包している。
こう考えると、本作こそがまさに「映画創世記」から「現代映画」への転換点たる分水嶺だった!という事が分かるであろう。
映画史におけるこの貴重なる価値は、星10をつけたってまだ足りないと思う。
物語を牽引する「インディアナ・ジョーンズ」という魅力的な人物の造形は
ジェームス・ボンドをベースにクリント・イーストウッドと三船敏郎のイメージを重ねて生み出された。
ルーカスとスピルバーグが少年期に夢中になった数々の1930年代冒険活劇ヒーロー達への(数多いB級作品みなひっくるめて)オマージュなのだ。
生まれながらにして「理想的な冒険者」を体現するインディは決して超人的な戦闘能力を有するスーパーマンではない。
どこの学校にも1人はいそうな
「頭が良くて、腕っぷしも強くて、正義感は強く真面目なところもあるけれど、カチコチの校則なんかにゃ従わない少々ヤンチャで魅力的な男の子」だ。
この役がハリソン・フォードに決まった事は本当に本当に良かったと思う。
いつだって「チャーチャ・チャ・チャー♪チャーチャ・チャー♪」というテーマ音楽を聴けば心が躍る。
何度観ても面白い。
映画史に燦然と輝く名作がまた一つ誕生したのだ。
※余談
今回、初めて息子が告白するには
「小さい頃、初めて観た時、インディが『目をつぶれ!』って言うから素直にずーっと目を瞑ってて、クライマックスに何が起こったのか知らなかったんだよねー。でも結構怖いから見なくて良かったと思ったけど」とのこと。
そうだったのかー、息子よー!(笑)
幼き日の姿が瞼に浮かび、微笑ましさと共に心温まる母でありましたw
テーマ曲を聴くだけで心踊る
監督は『激突!』『ジョーズ』『E.T.』『ジュラシック・パーク』『シンドラーのリスト』『プライベート・ライアン』『マイノリティ・リポート』『ターミナル』『ウエスト・サイド・ストーリー(2021年)』のスティーブン・スピルバーグ
脚本は『スターウォーズ 帝国の逆襲』『スターウォーズ ジェダイの帰還』『ボディーガード』『スターウォーズ フォースの覚醒』のローレンス・カスダン
冒険活劇の最高傑作
1981年公開作品を考慮すれば文句のつけようがない
素晴らしいの一言
VFXはなんじゃらほいの時代にこれだけの作品を作り上げたハリウッドに脱帽
ハリソンフォードは当時38歳くらいだろう
若い
『行け!南国アイスホッケー部』でもパロディー化された不朽の名作
あっちの方は育ちの良い健全な女子には全くおすすめできない
しかしこっちは全ての映画好きに観てほしい作品
ただ見てはいけない理由に関してはあっちの方がわかりやすい
聖櫃に関してはユダヤ人やクリスチャンじゃないといまひとつピンとこない
なぜか1936年
考古学者インディー・ジョーンズ教授の講義を受ける大学生は全て白人
そういう時代
宝探しを巡ってナチスと争う
多少主人公がアウトローでも敵がナチスなら正義になる欧米的思想
タイトルはなぜかレイダース
インディージョーンズではない
スターウォーズだってタイトルが変更されたのだからそろそろ『インディージョーンズ 失われたアーク』にするべきでないか
レイダースでは侵入者たちで主人公サイドも敵サイドもトレジャーハンターなんだからたしかにそうだがシリーズ化されてからは違和感がハンパない
久々の再会なのにいきなりヒロインに殴られる主人公
『トータルリコール』でも似たような場面を観たような気がする
強い女性とはそういうことではないだろう
焼け死んだと思われたヒロインは生きていた
しかし小猿は毒を喰らい死んだ
コメディーリリーフ的役割が期待できた猿が早々と退場してしまった
僕的にはこの作品の大失策といえる
アークによって敵が滅びる名シーンは何度見てもゾクゾクする
改めて言うが1981年の作品である
映画作りの情熱とアイディア、そして夢を込めた傑作として今に残る。
まずパラマウントのロゴからオーバーラップ、実写に乗り替わると、ロゴと同じ形の山に変わるファーストカットのセンスの良さには驚いた。スピルバーグとルーカスは、ハワイで自分達の作りたい映画の夢を語り合い、このインディ・ジョーンズの構想を固めた。会議室ではなく、作りたい映画の「夢」から始めたことは大きかった。公開から40年以上経った今見ると全体のスピード感こそ乏しいが、逆にあの手この手で観客を楽しませようとする演出効果に古さは感じられない。
随所に見える「情熱とアイディア」
光と影と構図。そして楽しんで作る事。
スピルバーグの優秀なところは上記に長けているところ。
ルーカスの長けているところは冷静に構築できるところ。
大切なのは遊びながらも真剣に取り組んだ映画だということ。
映画のコンセプトは秀逸で、真似をしても才能は越えられない。
この二人の築き上げたジョーンズ博士は、地の果てに行き、知識を積み重ね、悪を恐れず、宝の確保と保護に最善を尽くす。しかしスーパーヒーローではなく、弱さを含めた人間を描いている。鑑賞後はジョーンズ博士と同じ冒険をした気分になり、同時にジョン・ウィリアムズの作ったテーマ曲を口ずさんでいる。いつの間にかスピルバーグとルーカスの引いたレールの上に自分が乗っていることに気が付く。
ハリソン・フォードはこの作品で単独の地位に着いた。また後のジュラシック・パークのフォントは、インディ…のオープニング・タイトルとクレジットの雰囲気と同じ。因みに映画制作の40年ほど前、世界では大きな戦争が始まっていた。
※
面白くない(笑)
新作の為に、久し振りに再観賞。
面白いイメージなかったんだけど、やっぱり面白くない、あんまり(笑)
好きな方は好きなんでしょうが、僕はダメです(笑)
他の映画だけに限らず、いろんなモノに影響を与えた作品なんでしょうけど…
ドックオク…もとい、若かりし頃のアルフレッド・モリーナがチョイ役で出てます。
神輿の形をしたアークですが、日ユ同祖論って実際どうなんでしょ?
冒険気分でワクワク!
冒険映画の代表作であるインディ・ジョーンズの第一作目。
恥ずかしながらシリーズ初見でした。
まずハリソン・フォードの画力がすごい!
どのシーン切り取ってもカッコよくて見惚れてしまいます。
個人的には、ヘビや虫が苦手なので、大量に出てくるシーンにはゾッとしてしまいましたが、こういった表現も今とは違うというか、この時代の映画の雰囲気があってある意味良かったです。笑
冒険映画ですが、子供向けではなく、大人が楽しめる内容です。
続編も見たいと思います!
はじめてインディージョーンズ
はじめてインディージョーンズを鑑賞。
こんなにオカルトっぽいのか!?と終わり方にびっくりした。
考古学者ってこんな遺跡破壊していいのか?
そもそも泥棒!ってナチスに言ってるけど
(現地の人からすると)お前も泥棒だろってツッコミながらみたけど、エンタメ映画としてのクオリティの高さとジェットコースターの様な楽しさと
トレジャーハンターのワクワクとか、映画を含め今のゲームの原型を作ってる感じで楽しく見れた。
インディージョーンズの要素の全てがマイクラにあるよなとか思うと面白い。
なぜか最強な考古学者
めちゃくちゃ面白いかというと、そうでもないかな笑 ただ、ハリソン・フォード演じるインディ・ジョーンズはめちゃくちゃカッコ良くて、惚れちゃう。若かりしハリソンが、ブラッドリー・クーパーに見えるのは自分だけ?
前半のアトラクションシーンは大好き。
テンポもいいし、雰囲気に酔っちゃうし、設定が好みでニヤニヤしちゃう。ヒロインの演技が下手で、そんなに救いたくなるキャラクターか?という疑問は浮かぶが、酒飲み対決は馬鹿らしくて面白い。約90年前の話なのに、タイムスリップしたかのように引き込まれる。さすが、スティーブン・スピルバーグですよね。
後半からテンポ悪くなって、人物関係とかくちゃくちゃになってしまうのは残念。アクションをこなすインディ・ジョーンズも好きだけど、頭のいい知的な雰囲気を醸し出すインディ・ジョーンズの方が個人的には見たい。考古学者設定をもっと面白くして欲しかったな。まぁ、この作品は何も考えずに見た方がいいんだろうけどね。
なんたって、音楽が最高だから名作なんです。
1度聞いたら忘れられない。この映画を見た事がなかった自分ですら、大好きな曲ですから、この曲が持つ力は本当にすごいよね。アトラクションと演者と音楽が完璧にマッチしている。映画館で見たら最高だろうね〜。
ハリソン・フォード劇場な本作。
シリーズ最新作の運命のダイヤルで、愛しのマッツ・ミケルセンが出演しますので、あと3本も急ピッチで鑑賞します。
面白かった
若かりし頃、レンタルビデオが1本1000円の時代、ベータでレンタルしたような記憶がある。
当時、凄く面白かった記憶はあるが、全然覚えていない
月末に新作が上映されるので、
復習で観ました
それにしても、ハリソンフォード、
超若くて格好良い
インディ・ジョーンズは映画の秘宝
最新作前に、シリーズ再見。
1981年の第1作目。
映画史上屈指の人気作。
娯楽映画のスタンダード。
冒険活劇の金字塔。“アクション・アドベンチャー”と言うより往年の作品を彷彿させる“冒険活劇”と言った方がぴったり。
その誕生の経緯は…
『スター・ウォーズ』公開前、失敗を恐れ、ハワイに逃げていたルーカス。
そこで休暇に来ていた盟友のスピルバーグと奇遇にも会う。
話が弾み、ルーカスは兼ねてから構想していた企画を打ち明かす。かつてのような娯楽冒険活劇を再び。
『007』を監督したいと思っていたスピルバーグ。
それらの醍醐味を併せ持ちつつ、全く新しい作品が練り上がる。
そうして誕生したのが…、
我らがインディアナ・ジョーンズ!
考古学者と冒険家の二つの顔。
考古学者として教鞭を執る際は、眼鏡を掛け、スーツ姿。そのスマートな佇まいに、女生徒たちはメロメロ。
そしていざ冒険の場に出たら、お決まりの帽子にムチを持って。タフでワイルドに。
クリント・イーストウッド×三船敏郎×ジェームズ・ボンドを目指したというキャラ像。
幾多の危機を乗り越え、勇敢で恐れ知らずだが、唯一苦手なのはヘビ。名冒険家も珍獣ハンターもヘビが苦手。誰だって苦手なものはあるんです。
そんなギャップすらユニークで魅力的。
今ではハリソン・フォード以外に考えられないが、当初のキャスティングはトム・セレックだった。
ずっと男臭い風貌のセレックだったらそれはそれでまた魅力あり、彼以外に考えられないと当たり前のようになっていたかもしれないが、スケジュールの都合で役はハリソンへ。
何だかんだ、やはりハリソンで良かったと思う。
正統派の二枚目のカッコ良さ。
人柄感じるユーモラスな一面や同性から見てもセクシーな魅力も滲ませる。
宇宙のアウトローや逃亡医師や大統領まで演じてきたハリソンだが、個人的にはこのインディ役が一番好き。
話はシンプル。
神秘の力を宿すと言われる“聖櫃”。
インディも考古学を志したきっかけ。考古学界の幻。
ナチスがそれを狙っている。
ナチスと“聖櫃”を巡って繰り広げられる攻防劇。
当時の評で、“ディズニーランドを一周するより楽しい”。
よく言われるのが、“全編手に汗握るスリルとノンストップ!”。
これはちと語弊。見せ場の間に小休止だってある。さすがのインディもずっと動いていたら疲れるし。
この合間合間も、ユーモラスだったり、サスペンスフルだったり、ロマンチックだったり。
同僚や知人との掛け合い。
ライバル学者、ねちっこいゲシュタポ・エージェント、聖櫃発掘現場のナチス指揮官…三者三様の敵。彼らの最期も見物。
そして、男勝りのヒロイン。特技は酒の飲み比べ。インディとは昔恋人同士。快活でタフだが、ドレスアップした姿は美しい。カレン・アレンが華を添える。
これらもメリハリあって飽きさせない。
だけどやはり、血湧き肉躍る大冒険&大活劇!
もはや代名詞。開幕早々の巨岩ゴロゴロ! パロディは数知れず、バラエティーでもお馴染み。ここだけでも伝説を作った。
行く先々でピンチとアクションを挟み、
最大の見せ場と言っていいのが、奪われた聖櫃を追え!砂漠のトラック・チェイス! 本当にこここそ、手に汗握る!
有名シーンやエキサイティング・シーンたくさん。でもひょっとしたら“ある意味”最も有名かもしれないシーンは…
カイロにて、大きな剣を持った敵を銃一発で瞬殺。本当は派手な大立ち回りになる予定が、ハリソンがカイロの水に当たって腹を下し、とてもとてもそんなシーン撮れず…と、有名な逸話。
意表を付いたユーモアたっぷりのシーンで、災い転じて福となす。
娯楽冒険活劇だが、ただのそれだけじゃないのがミソ。
クライマックス。遂に、聖櫃が開けられた時…!
この超常現象的な展開も、大冒険の果てのカタルシス。我がミステリー心が大いにかきむしられる。
作品がクラシックなら、音楽もクラシック。
高揚感満点のテーマ曲もさることながら、雄大な間奏部も余韻に浸れる。
ジョン・ウィリアムズは音楽で、作品の全てを見事表した。
ルーカスが目指すのはいつだって、かつて自分がワクワク楽しんだ他愛ない娯楽活劇。
『JAWS/ジョーズ』『未知との遭遇』を連続で大ヒットさせ、本作も大ヒット。続く『E.T.』も更なる大ヒット。当時飛ぶ鳥落とす勢いだったスピルバーグの手腕が躍動しまくる。
いつ見ても面白い。いつまで経っても面白い。全く色褪せる事なく。
秘宝を求め、世界を駆けるインディ・ジョーンズ。
本作こそ、秘宝だ。
感動が減ってしまいました
レイダース/失われたアーク《聖櫃》
G 1981年 ‧ アドベンチャー/アクション ‧ 1時間 55分
そろそろ最新作インディ・ジョーンズと運命のダイヤルが6月30日から公開されるので奥様このシリーズ見た事ないから昔昔二十歳の頃感動した第一作を一緒に観てみた
結果あんなに面白く感動したのに今は心が擦れてしまったのか(笑)大して面白くなかった残念😢
CG無い時代なので最後の押収品を納める巨大な倉庫の周りの山積みされている箱がガラスに書いた絵で有ることの凄さを確認したのは良かった
40年以上経っても色褪せない、アクションアドベンチャーの金字塔!
初公開当時、私は中学生、何という面白い映画が誕生したものだと感激し、何回も劇場に通ったのを覚えています
物語の舞台は1930年代、モーゼの十戒を刻んだ石板を納める伝説の聖櫃(アーク)をめぐり、インディアナ・ジョーンズとナチスドイツが争奪戦を繰り広げる痛快娯楽アクション巨編
見どころ満載ですごく良くできた脚本、始めから終わりまで全く飽きることなく、ラストまで一気に駆け抜ける爽快感はそうそう味わえません
それもそのはず当時は皆さん若かったけど、製作陣がスゴイ、
プロデューサー(原案)は“スター・ウォーズ“の生みの親ジョージ・ルーカスさん
監督は“ジョーズ““E.T.““ジュラシック・パーク“など数々の名作を残す映画史上屈指の名匠スティーブン・スピルバーグさん
脚本は傑作ウェスタン“シルバラード“の監督でもある、ローレンス・カスダンさん
音楽が“スター・ウォーズ““スーパーマン“など星の数ほど名曲を残しているジョン・ウィリアムズさん
と、今や超一流のヒットメーカー達によるドリーム・チーム、これで面白くないわけがない
それに輪をかけてキャストもいい
インディアナ・ジョーンズを演じるハリソン・フォードさんが最高にハマり役でメチャクチャかっこいい
そしてインディの元恋人マリオン役のカレン・アレンさんもアクティブなクール・ビューティーを演じていて超ハマり役、すごく素敵です
と、どこを切り取っても最高の賛辞しかありません
これまで何度観たか分からないぐらい観てきましたが、毎回40年前の作品とは思えない完成度の高さに感心する永年語り継がれるであろう名作中の名作です
鞭が得意
少しアラがあるけど、スピード感ある展開で、おもしろい。蜘蛛とか蛇とか、光とか、特殊効果は工夫があってチャレンジング。そして、ハリソン・フォードが渋くてかっこいい。鞭が得意なヒーローってのは珍しい。
日テレ金曜ロードショーを視聴。
フェドーラとムチと革ジャンと・・・
インディアナ・ジョーンズ‼️おそらく映画という芸術が生み出した最高のキャラクター、いや最高のヒーローの一人だと思います‼️普段は大学で考古学を教え、時折フェドーラと革ジャンに身を包み、秘宝を求めて世界中を駆け回ってムチを振るう、お馴染みのテーマ曲に乗って‼️物語の創造主としてのジョージルーカス、世界最高のフィルムメーカーの一人スティーブンスピルバーグ、映画史上最もカッコいいスターの一人ハリソン・フォード‼️この3人が手を組んだ最初の三部作は特に一作ごとに比類なき完成度を誇っており、2作目はジェットコースタームービーの決定版、3作目はアドベンチャーに親子愛を絡めた家族ドラマとしての完成度。そして1作目はインディが失われたアークを求める過程、プロセスがアクションたっぷりに緻密に描かれたストーリーの密度‼️これはシリーズの中では群を抜いていると思います‼️アクションとユーモア、スペクタクルのバランスの良さ‼️インディが刀を振り回す敵をあっさり射殺するシーンなんか最高です‼️ちなみにインディが背中姿で現れるオープニングは、スピルバーグ監督曰く、黒澤明監督の「用心棒」で三船敏郎さん扮する桑畑三十郎が背中姿で登場するオープニングへのオマージュだとのこと。さすが世界のクロサワ&ミフネ‼️
【皆、大好き、冒険活劇。スピルバーグとルーカスが初めてタッグを組んだ、ストーリー展開の面白さに時を忘れるジェットコースタームービー。】
■第2次大戦前夜の1936年。
考古学者のインディアナ・ジョーンズは、陸軍諜報部からの情報でナチスがエジプトで大規模な発掘作業を行っていることを知る。
ナチスの目的が伝説のアーク(聖櫃)発掘であることを見抜いたインディはアーク奪還へ向かう。
◆感想
・世界各国を次々に舞台とした、ナチスとインディアナ・ジョーンズとの闘いを描いた目まぐるしい展開に引き込まれる。
・そのたびに窮地に陥るインディアナ・ジョーンズとヒロイン。けれども、必ず助かる2人。
ー 娯楽大作あるあるであるが、そこを突っ込んではイケナイのである。-
・残虐なシーンも多い事に、少し驚く。
ー 1980年頃は、レイティングが甘かったのかな・・。-
<今作のアーク(聖櫃)をドイツに運ぶ前に開けるべロック達を襲う蘇った精霊たちのシーンでのVFXと使い方や、インディアナ・ジョーンズが、ワシントンに持ち帰っても、政府機関の秘密基地に収納されるアーク(聖櫃)の姿などもシニカルである。
今作を映画館で見た人は、ハラハラドキドキしながら、楽しんだのだろうなあ・・。>
■”インディアナ・ジョーンズ”なのに、何で”インディ・ジョーンズ”になったのかな?
言いやすいからかな?
インディアナ・ジョーンズ
久しぶりに見たが、覚えている場面が多かった。
冒頭の大玉転がしやトラックでのアクションなど、今見ても楽しめる。
ハリソン・フォードはこの頃すでに、乗馬がとても上手かったんだ。
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