ルパン三世 カリオストロの城のレビュー・感想・評価
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コナン走り
何度観ても楽しめる!
始まりからオープニングテーマまで、見事なテンポで一気に物語に引き込まれます!
カーチェイスとかあってもどこか遊び心があってクスッと笑える深刻になり過ぎない所が楽しい。
今の時代にはない独特なユルさがある作品。
クラリスを助ける為に、ルパンが屋根から塔へコナン走りで下って行く様は爆笑&スピード感!
クラリスが可憐で芯が強くて勇敢で、宮崎駿の作品のヒロインだなぁ、といったところ。
素敵。。。うっとり。。。
時計の中のシーンを初めて観た子供の頃は、本当にハラハラしました。
今観ても楽しめる。
伯爵がプチッとなったときは気分がスッとしました。
古典中の古典のスゴさを改めて。
4Kになった『カリオストロの城』を映画館で。(ワンカットだけ気になったが)大画面にふさわしい美しい絵で、ほぼ満点の映画を楽しむことができて、本当にありがたいというほかない。覚えてないカットがひとつもないくらい親しんだ作品だけに内容的に驚くわけではないのだが、やはり、エンタメとしての強度、動きや表情のメリハリ、あとから気づく行き届いた伏線などに感心しきりで、教科書的という以上に、世界レベルで別格の作品だなと思う。
では星5つで満点でいいのではないかとも思うのだが、4.5という採点にしてしまったのは、時代も変わり、現代の視点から観てしまっているせいかも知れない。いや、昔から薄々感じていた違和感がより前景化したのだろう。例えば若い娘に「オジサマ」と呼ばせるオッサン側の気持ちよさみたいなものを感じてしまうからだが、それも込みで宮崎駿だし、この作品なのだと受け入れてはいる。今回の修復で間違い開く20年後、30年後まで残るので、その時の評価も知りたいものです。
最初から最後までずっと楽しかった!
『ルパン三世 カリオストロの城』鑑賞。
*声の主演*
山田康雄
*感想*
久々の映画レビュー!
カリオストロの城は、しっかり見た記憶がなかった為、U-NEXTで鑑賞しました。
監督はジブリでお馴染みの宮崎駿監督。ルパンと次元がミートボールがゴロゴロ入ったミートソースを頬張るシーンが良い。
ストーリーも面白く、アクションシーンが豊富で、カーアクション良し、アニメーションも良く、あの有名な名ゼリフがグッときます。あと、ドタバタアクションもコミカルで面白かったな〜
ルパン、次元、五エ門、峰不二子、銭形警部がそれぞれ活躍されてたし、ヒロインのクラリスが可愛らしかった。
気になるシーンは一切無く、最初から最後までずっと楽しかったです!(^^)
あの空が大好きだ
*このレビューは既に別「えーじ」のアカウントで記載済み
*サイトに連絡するも1つに出来ない為再度記載
*2022/7/28 記載
田舎町の中坊がチャリンコを転がし小一時間も掛けなけ無しの小遣いを握りしめて1回だけで無く2回も映画館へ観に行った作品。鑑賞した後は爽快感から本当にルパンみたいな大人になりたいと考えていた。その後VHSへダビングしテープが擦り切れるまでみたあの頃。登場人物全員がカッコ良く描かれている。そして何より好きなのが序盤に出てくる、あの清々しい空の絵だ。雲が流れるあの絵が大好きだ。
この作品が宮崎駿のベストムービーであると言える。映像・ストーリー・音楽・声優、その全てが最高で奇跡の作品である。今では信じ難いが当時この作品は余りヒットしなかった。宮崎のセンスに時代が追い付いていなかったのだ。また観たくなったのでBDを手に入れようと思う。そしてあの空を心ゆくまで眺めたい。
本作視聴は最早毎年の恒例行事
実は一年前ではなく半年前に見たような記憶があるが、正確には覚えていない・・苦笑
素人が知ったかぶって受け売りの評論してもしょうがないので、ただただワクワクハラハラ、そして最後はちょっとだけ胸がジーンとなる、痛快爽快面白いアニメ映画。
「なんて気持ちのいい連中なんだ」という老人最後の言葉がすべてを物語っている。
素晴らしい!!
大好き
何度でも見れる。
最高の映像、最高のストーリー、最高の演技。
後世まで残して欲しい、素晴らしい映画です。
公開当時、映画のキャンペーンで山田康雄さんと増山江威子さんがFM番組に公開収録に来たのを見学に行ったことを覚えています。喫茶店で休憩する山田さんは、コーヒーを飲む仕草もダンディーで、役のイメージとはずいぶん違う印象でした。ところがいざ収録に入ると、司会者の進行そっちのけではじけまくる、ルパンそのものの姿で、やっぱりこの人が居なきゃルパンは成立しないんだなと再認識しました。
ホッコリして、キュンとして、手に汗握る名作です!
とにかく大好きな作品、何度も見てるのに、毎回楽しませてもらってます。
最初のカジノのシーンからアニメならではのハチャメチャの連続。いまのCGアニメとは違った、懐かしく、温かみのある動画。
そしてあの主題歌!良い歌です。(時々、カラオケで歌うんですが、アニメ映像が流れて、こちらも楽しめます。)
のんびりとした風景から、いきなりのカーアクション。花嫁が逃げてくる・・・
冒頭部分から引き込まれるアニメならではのアクションの数々。
一国を相手に戦うルパンファミリー。そして巻き込まれる銭形警部。
当時は、こんなのルパンじゃないという意見もいくつかありましたが、こんなルパンがあってもいいのでは、と自分は思っています。
動きはスーパーマン並みなのに、どこかおじさん臭さの漂うルパン。かっこ良すぎるんですが、イヤミにならない。ルパンシリーズの中でも一番好きな作品です。
ただのアニメと言ってしまえばそれまでなんですが、そこは宮崎作品。車から小道具まで細部にわたって本物にこだわっている。この作品を見てから、自分もいつかはフィアットを愛車にしたいと思っていました。(夢のままで終わりそうですが)
今回、改めて見直して、ますますクラリスの可憐さにキュンとしちゃいました。まさにおじさん心をつかみます。
銭形のとっつぁんの哀愁もまた良いですね。ルパンもそうなんですが、オヤジ臭さがプンプンしているのに、みんなカッコいい。まだまだ頑張らないと!と勇気をもらった気になります。
泳ぐ時にも帽子を被っている次元も微笑ましい。
見る時の状況によって、感じ方も変わりますが、新たな想いで感動したりして・・・
公開時には、(前作よりも悪くて)興行的に成功とはいえなかったみたいですが、ラストシーンが有名となってジワリジワリと人気の出てきた本作品。
宮崎駿監督が有名になったことに伴い、今では誰からも愛される名作になったんじゃないでしょうか。
すごい作品
見ていてハラハラ・ドキドキ、何度も手に汗を握る緊張感を味わい、
それでいて、しっかりと笑わせてくれる。
終わった後には爽快感。
さすが。
何度も見ているのに飽きがこない
作られた年代を考えるとまさに神業。
監督の原点というべき「太陽の王子 ホルスの大冒険」(昭和43年)もお薦め。
また、この当時のアニメ作家に影響を与えたとされる「やぶにらみの暴君」は
カリオストロ城と似ている点が多く、興味深い。
アクションシーンが見応えがある。 BGMもキャラクターも最高。世界...
アクションシーンが見応えがある。
BGMもキャラクターも最高。世界観が良い。
アニメ『ルパン三世』の中では最高傑作だと思う。
ラストの銭形警部の名ゼリフが印象的。
島本須美さんの声もジブリと言えばこの人って感じ。今も頭から離れない、あの声。
0189 どっちにつく?おんなぁ!だろうな(苦笑)
1979年公開
4DX見たよね
シネマコンサート行ったよね
4Kですか?行くよね。
劇場公開は初演の時は行ってないんだよなー
カリオストロの城番宣でルパン対マモーを見たんだけど
まあ、これが赤ルパン全開でつまらん。
なのでオミットしたんだけど
テレビ放映での鑑賞は緑ルパン全開で非常に痛快。
当時は宮崎駿も全然知らずで
やはり演出がモノを言うというのは改めて実感です。
4Kも時計台をクラリスと昇っていくルパンが
小さくもしっかりと映っていて
あーこんな細かいところもしっかり作っているんだと。
何度観ても面白い永遠に語り継がれる名作ですな。
100点
4DMX 2017年1月25日 TOHOシネマズ新宿
シネマコンサート 2019年10月26日 パシフィコ横浜
4K鑑賞 2021年10月6日 TOHOシネマズ日比谷
テレビ初鑑賞 1980年12月17日 水曜ロードショー
パンフ購入
これが始まりかな?
いったいテレビでも何回放映するんだって感じですね。
なんだかんだといって
面白いんだから全然観れてしまう。
あらすじを考えていくと、はっきり言って成立してない気もするのですが
演出やキャラ立ちが良いので
短いスパンのエピソードごとに楽しめてしまう。
そこが才能なのかもしれないなあ。
制約のあるスクリーンサイズの中を奥から横からと縦横無尽で自由。スピーディーな動き。この溢れる躍動感は宮崎駿の何よりも光り輝く特性。
どれほどワクワクさせられてることか。
ところでどうもある時期から、ルパンシリーズの立ち位置が「女好きのおちゃらけさん。だが決めるときは決める」から、
→「若い女の子をあたたかく見守るおじさま」に
変わった気がするのです。
もしかしてカリオストロが発端なんだろうか。
まだ枯れないでくれよー。
不二子ちゃんに迫ってよー。
と思ったりするのでした。
ルパンのようになりたい・・・
「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」「となりのトトロ」「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」といった宮崎駿監督の並み居る傑作の中でも最高傑作としてこの作品を傑出させているものは、宮崎駿監督の男らしさ、愛情、高揚感、ユーモア、センチメンタリズム、憧れ、そして何よりも優しさが全編から溢れ出ているからに他ならない‼️幾度となくテレビ放映され、VHSを買い、LD、DVD、Blu-ray、そして4K UHDと、あらゆる消費を続けてもいっこうに古くならない、飽きない、いつ観ても新鮮、大、大、大好きな映画です‼️ルパン、次元、五右衛門、不二子、銭形警部らおなじみの面々が、小国・カリオストロ公国を舞台に、王女・クラリスを助け、ニセ札製造の陰謀に立ち向かう・・・
◎カジノ襲撃から "炎のたからもの"が流れ札びらが舞うオープニング‼️
◎スティーヴン・スピルバーグから "映画史上もっとも完璧なカーチェイス" と評された冒頭のフィアットによるカーチェイス‼️
◎謎に満ちた指輪の仕掛け‼️
◎城内部への水路を使っての潜入シーン(水の流れに揺れる銭形の顔)‼️
◎底抜け床のドタバタ‼️
◎ルパンの屋根伝いの大跳躍‼️
◎幽閉されたクラリスとの再会 "どうかこの泥棒めに盗まれてやってください" ‼️
◎クラシカルなオートジャイロでの脱出‼️
◎五右衛門のセリフ "可憐だ・・・" "今宵の斬鉄剣は一味違うぞ ‼️"
◎カラクリでいっぱいのカリオストロ城、時計塔内部でのアクション‼️
◎ローマの古代遺跡などの美術‼️
◎日本アニメのみならず、世界アニメ史上最高最大のヒロインとして今も誉れ高いクラリス‼️
◎そしてそして、銭形警部の名を上げたアニメ史上最も有名なラスト‼️銭形「ルパンめ、まんまと盗みおって」、クラリス「いいえ、あの方は何も盗らなかったわ。私のために戦ってくださったんです」銭形「いや、奴はとんでもないものを盗んでいきました・・・それはあなたの心です」このシーンはいつ何度観ても観る者の胸をキュンとさせてくれる名シーン‼️真の主役は銭形警部だ‼️いいなぁ〜‼️
五右エ門の恥じらい
すごい久しぶりに観たら、発見があった。石川五右エ門が、クラリスに声をかけられ、頬を赤らめるシーン。やだ、かわいい~。こんなのまったく覚えてなかった。もう忘れません!
あと、ルパンが傷を回復させるために、ガツガツ食べるシーンは、なんだか未来少年コナンに見えた。人間食わねば体力付かない。気合も入らない。宮崎駿翁の哲学だね。
声優陣はやはりこの組み合わせがしっくりくる。
日テレ金曜ロードショーを視聴。
不朽の名作を20年ぶりくらいに改めて鑑賞。 変わらずにすばらしいと...
不朽の名作を20年ぶりくらいに改めて鑑賞。
変わらずにすばらしいと感じた。
初めて観た時、私と同い年だったクラリスが今では孫娘くらいの年齢差になった。
次元と五右衛門は変わっていないが、ルパンはいつになく真剣かつ必死、不二子はあまり色気ムンムンというキャラではなく、銭形はちょっとかっこ良過ぎる。
作品に合わせてキャラを微修正することでより深みが増したように思う。
ストーリーと構成が素晴らしい!
小1のときに従妹たちとリアルタイムで映画館で見ました。
お城にお姫様(クラリス)に泥棒がでてくる、非常におしゃれで面白い映画だな~と、子供心に衝撃を覚えました。ストーリーも面白いですが展開も飽きないし子供にも分かりやすく面白かったです。
のちに監督はジブリで有名になり、カリオストロの城の映画が良かったことにも納得!。
そして、自分が子供のころに好きだったアニメの多くに監督が関わっていたことも後から知るのでした。赤毛のアンやラスカルにハイジ、未来少年コナンも好きでした。
評価が5でない理由は、発表から年数が経っているため、今の若い人が見ると画が古く感じるかな?と考えました。当時評価したら5ですね。43年前の映画です。
胸を締め付ける面白さ
小さな頃から幾度となく鑑賞してきたものを、約2年ぶりほどに鑑賞。
年々、見方が変わってくるのを肌で感じる。
今回の鑑賞では特に指輪を見た瞬間のルパン、その後のルパンの切なげな表情が大好きだ。
筆舌に尽くし難いとはよく言ったものだが、正に言葉では表せないルパンの昔のクラリス、引いてはきっと若い頃の自身を思って懐かしむあの表情を絵で引き出すのは素晴らしいと思う。
もう1つ、少しだけ年老いた自分の琴線に触れたシーンはクラリスに抱きしめられたルパンが、彼女を抱きしめまいと自分と戦い、しかしその苦悶の表情をクラリスに見せることなく大人の素振りを見せる部分である。
冒頭に若気真っ盛りであった自分を回想したからこその、ルパンの精神的成長を感じてしまう。
もちろんこの映画におけるアクションの爽快さ、高揚感、鋭さはあまりにも素晴らしいものでこの映画の要なのだが
随所に描かれるセンチメンタルもまた、この映画の要ではないだろうか。
(大人になったからこそ、あまりに有名な例の銭形の名台詞の良さも再確認出来たと思う。笑)
ようやく映画館で観れた
今回4Kになって再上映されたので、やっと映画館で観ることができた。
名シーンが満載で、セリフも展開も全部知ってるんだけど、やっぱり映画館で観たかった。
山田康雄のルパン
小林清志の次元
やっぱりこうじゃないとね
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