劇場公開日:2022年1月21日
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解説・あらすじ
「アンダルシアの犬」「ブルジョワジーの秘かな愉しみ」などの巨匠ルイス・ブニュエルの遺作。フランス人作家ピエール・ルイスの小説「女と人形」を自由に翻案し、2つの顔を持つ女に振り回される男の姿を描く。初老の紳士マチューは、小間使いとしてやって来た若く美しいコンチータにすっかり魅了されるが、コンチータはマチューの元から逃げ去ってしまう。その後もコンチータは何度もマチューの前に現れるが、その度に異なる表情を見せて彼を翻弄する。ヒロインのコンチータをキャロル・ブーケとアンヘラ・モリーナが2人1役で演じることで、コンチータの二面性やあいまいさを表現。「フレンチ・コネクション」のフェルナンド・レイがマチューを演じた。
1977年製作/104分/G/フランス・スペイン合作
原題または英題:Cet obscur objet du desir
配給:マーメイドフィルム、コピアポア・フィルム
劇場公開日:2022年1月21日
その他の公開日:1984年11月3日(日本初公開)
原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。
スタッフ・キャスト
- 監督
- ルイス・ブニュエル
- 製作
- セルジュ・シルベルマン
- 原作
- ピエール・ルイス
- 脚本
- ルイス・ブニュエル
- ジャン=クロード・カリエール
- 撮影
- エドモン・リシャール
- 美術
- ピエール・ギュフロワ
- 編集
- エレーヌ・プレミアニコフ
- 音楽
- ワーグナー
受賞歴
第50回 アカデミー賞(1978年)
ノミネート
| 脚色賞 | ルイス・ブニュエル ジャン=クロード・カリエール |
|---|---|
| 外国語映画賞 |
第35回 ゴールデングローブ賞(1978年)
ノミネート
| 最優秀外国語映画賞 |
|---|




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