劇場公開日 2025年10月24日

もののけ姫のレビュー・感想・評価

全250件中、181~200件目を表示

5.0コロナ禍での再上映にて

2020年6月26日
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やはり映画は映画館で観たほうがいい
好きで何度も観てるハズなのに新しい発見がある
ヤマトとの戦に敗れて
昔の話で聞いたことがある出で立ち
アシタカの境遇等改めて説明がある
また、某社会現象アニメとの戦いも感じることが出来た
そして改めて好きになるのである

内容は、もはや語らなくても良い気がする
生きろ

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SPEC2 THEEND

5.0もう大好きです。

2020年4月29日
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鑑賞方法:DVD/BD、映画館

興奮

知的

難しい

初めて観たジブリ映画で自分にとって思い出の
多い作品。子供の頃は
「タタリ神コワっ!w」
「シシガミをやっつけろー!」
とそれはそれで楽しく観させて頂いてました☺️
けど、大人になって観た時の「あれ?こんな映画だったっけ?💦」という驚きと
作品への引き込まれ方が別次元で、いつまでも観れる
本当に素晴らしい作品だと再確認、、、

だけど言葉では上手くまとめれないし
人から「どんな映画?」と聞かれても上手く
答えれないんですよね笑
まぁ僕の表現力の問題ですけど😒😱

誰が好きで誰が嫌い?
悪役は?誰が正しいの?
エボシ様って悪い人?
自然を破壊して人間に罰が下ったの?
そんな自分が思っていた事を、観る度に
払拭され、それ以上に深い物を感じさせてくれる。
そんな映画です♪
本当にオススメです。
絶対に後悔しません。

※初めての方はあらすじを多少詳しく知って
からの方が観やすいと思います。

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ゆう

5.0宮崎監督ブラボー

2020年4月12日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

新緑が美しい季節、この映画のラスト、草木が芽吹くシーンを観たくなり、すごーく久しぶりに鑑賞。
初鑑賞から随分長い時間が経ち、自分もその分歳を重ね、改めて観ると「こんなもの凄い映画だったのか!」と、感動した。アシタカ様のセリフのひとつひとつにキュンキュンした。色々な映画を観てきているけど、私にとってジブリは別格だわ。

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okuy

5.0ゾンビものかと思った序盤

2019年9月22日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、DVD/BD

 冒頭から凄い展開だった。宮崎アニメの中ではこんなにグロいシーンの連続だった作品はないでしょう。人を殺すシーンだってある。両腕が飛び、首もはねるという強力な弓矢を引くアシタカヒコ。前半は人の醜さ、残酷さを強調するような映像だった(ナウシカも人を殺したけど、映像としてはおとなしかった)。

 最初に観たときから、現代社会の構図との比較を考えてみるもののどうもしっくりこなかったものだ。西の国とサン及び山犬の対立構図以外にも中立的な生き物がいたり、どこまで神の扱いなのかがさっぱりわからなかった獅子神とダイダラボッチ。森の賢者・猩猩の中立的な存在。森を守ろうとしているのに何故タタリ神となってしまうのか・・・

 獅子神=王蟲と考えれば、かなり『風の谷のナウシカ』との構図が似てくるのですが、一度では全ての関係を把握しにくいです。映像的には猪・山犬=王蟲の構図でしたからね・・・

 「死ぬのは牛飼いばかり」「さらなる恨みや呪いを買う」「生きろ」といい台詞はいっぱいあるけど、タタラ場を襲う侍など、ちょっとだけ物足りないところもあったけど、ラストのダイダラボッチの映像のおかげですっかり忘れてしまいました。

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kossy

5.0すごく、いい!

2019年9月22日
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鑑賞方法:映画館

観たのは、ずっと前。
いいということを、今さら言う必要もないのだが、書いておく。
キネ旬 90年代日本映画 第7位

2020/7/6 追記:コロナ禍下の劇場応援のため?、ジブリ作品一斉上映の恩恵を目一杯いただいて、スクリーン鑑賞。

ジブリ作品では、「風の谷のナウシカ」と並ぶ、超一級エンタテインメント作品。
それは、死と再生の物語。自然と人の関わり合いを描いた、傑作だ。

蝦夷(えみし)の一族の若者アシタカは、祟り神となって村を破壊しそうになった猪(ナゴの神)を倒すのだが、その際に、腕に呪いを受ける。このままでは死を待つだけ。呪いを解くには、西の国へ行き、そこで起きていることをしっかり見ることだと教えられ、西へ向かう。そこでは、人が山を削り木を倒して、鉄を作っていた。自然は、人間たちを山から追い返そうとする。人間たちの中でも、たたら場(製鉄場)と都(みやこ)の争いが水面下で繰り広げられている。アシタカは、そんなたたら場に飛び込み、山への生贄とされ現在は獣たちと共に生きている少女サンと出会う、という話。

対立する筆頭である人(による開発)と自然。単純に考えれば、開発を進める人間たちが自然を破壊する悪者だ、となりがち。しかし、鉄を作るエボシ御前は、しいたげられし女たち、売られる女たち(つまり奴隷)を解放するために、鉄を作ることで、彼女たちが生きる自活の場を作っている。この点に代表されるように、この映画は、俺たち観ている側に、どっちが悪者で、どっちが正義の者か、といった単純な考えを許さない。

「風の谷のナウシカ」でのナウシカの役回りを担うのは、本作ではアシタカ。
アシタカはあくまでも自分が信じる道を探す。それは、全ての者が争わずにすむ世界。
アシタカは聞く。「モロ、森と人が争わずに済む道はないのか?」
モロ「お前はどう生きると言うのだ?我々と共に戦うのか?」
アシタカ「違う! それでは憎しみが増すだけだ」

ちなみに、たたら場で女たちが、3日3晩、たたらを踏み続ける姿は、本当に生き生きと描かれ、労苦を感じさせない、素晴らしい描写。本作は、争いの物語なのだが、彼女たちと、ともに生きる男衆のかけあいが、全編通じて小気味よく、争いの物語なのに暗くしないという効果を担っている。

本作がテーマに掲げている「生きよ!」は、どちらかの立場での「生きよ」ではない。それぞれの立場で、どう生きるか一所懸命に考えろ、という意味になっている。ひいては映画を観ているあなたたちが、今暮らしている場所で、立場で、どう生きるかを一所懸命に考えろ、というメッセージなのだと思う。

たたら場の人間たちと、狼のモロや猪の乙事主(おつことぬし)ら自然との争い、森の象徴であるシシ神の首を狙うジコ坊たちの暗躍(生首で不老不死を得られるという眉唾な情報で)、その中で出会うアシタカとサンの行動… それらがどんな結論になっていくかは、やはり観てみてください。日本のほとんどの人が、すでに観たのではないかとすら思う映画だが、やはり結末はお楽しみに、と書きたいし、観た人もあらためて、また観てほしい。

アシタカがめざす、森と人が争わずに済む道は、宮崎監督のライフワークなのだろう。

繰り返しますが、やはり傑作映画だった!!

2021/8/15 追記
地上波のデータ放送部分で表示されていた下記の宮崎監督(駿)インタビュー内容は印象的だったので、ここに書き残しておこう。

--- ここから ---
「コントロールできなくなってしまった憎悪を
 どうやったらコントロールできるか」

「サンの人間に対する憎しみは消えない。でもアシタカだけは受け入れた。「それでもいいから一緒に生きていこう」と、アシタカはサンに言うわけですけど、この後もサンはアシタカの胸を切り裂くんじゃないですかね(笑)。「それでもいいから一緒に生きていこう」と言ったアシタカは、大変な受難の道を自ら選び取って、最も困難なところに生きていこうと決めた少年なんです。つまり、タタラ場の人間たちも、サンも生かしたい。山も生かしたい。でも鉄も作らなければいけないというところで、まさに現代的な、現代人として生きなきゃいけないんです。大変ですよね(笑)」
--- ここまで ---

おまけ
「アシタカは、好きだ。しかし人間は嫌いだ」
「サンは森で、私はタタラ場で、生きよう。会いに行くよ、ヤクーに乗って」
うなずき、去っていくサン…

好きだけれど、お互いの世界は違う。
だから、好きだけれど、お互いそれぞれの世界で生きていく… こういう結末は好きだなあ。
「アバター」のように、「好きだから、自分を変えて相手の世界で生きていく」という価値観もあるが、俺はもののけ姫のエンディングのような価値観が好き。

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CB

4.0何度見ても色あせない

2019年7月28日
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興奮

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神崎信也

4.5個人的にジブリ最高傑作

2019年6月8日
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監督が話の構想に一番時間をかけた作品ですよね。設定、ストーリーの厚み、メッセージ等総合的に考えると、ジブリ最高傑作ですね。大人になると見方が変わってまた面白さが増します。

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やはは

4.5開始10分で心をわしずかみ

2019年3月13日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

興奮

幸せ

終わり方に拍子抜け( 。゚Д゚。)

もう時間ないからまとめました!的な感じに受け取れました。

駿さんがドキュメンタリーで作品が、「描いてて起承転転転...とかになる」とか苦笑していた。
けど、そんな感じした。

冒頭、林を抜けるアシタカの光と影のコントラストが美しい、それだけで観る価値あり。

開始10分で物語の世界観をぎゅっと示して心をわしずかみ。

駿さんはそこ、よくわかっている、そしてそれを表現しきっている。

ダークナイトの冒頭も同じだった。

共に天才が作る傑作。

何度も観たいという作品を作る稀有な存在。

です。

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まゆみ3

5.0圧巻

2019年2月1日
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鑑賞方法:TV地上波

興奮

一瞬も目が離せない。素晴らしい。

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aaaaaaaa

5.0共に生きよう

2018年11月5日
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鑑賞方法:映画館、TV地上波

興奮

知的

難しい

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しゅうへい

2.5洞窟でアシタカが目覚めた後の、モロとアシタカの会話が最高。 全然噛...

2018年10月30日
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鑑賞方法:TV地上波

洞窟でアシタカが目覚めた後の、モロとアシタカの会話が最高。
全然噛み合ってなくてダブルコミュ症。
どちらもひたすら話したい事を話すだけという異次元トーク。
そして最後はどちらも怒りだすというマジキチっぷり。
最初のタタリ神のインパクトと異次元トークはいつ見てもなんか好き

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かぼはる

5.0頭の中に残り続ける

2018年10月29日
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鑑賞方法:TV地上波

数年ぶりに地上波で鑑賞。

小学生の頃は長くて全てを集中して見続けることは難しかったし、疲労感がすごくて、好んで見る作品ではなかった。
20台後半になっても、鑑賞後の疲労感はすごい。
見た後に寝ても何度か目が覚めた。

なにせ、壮絶だ。

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8rumak1

3.5美輪明神のビブラ〰️ト

2018年10月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

初鑑賞でもないのですが地上波でまたやるというので、借りた別の📀Blu-ray作品の方を観ようか、こっちを観ようかどっしよっか🤔と散々迷った挙句、結局こちらを鑑賞することに。

観てると結局ナウシカやラピュタと似たようなパターンの展開のお話なのですが、、

事前のCMでも耳にし、それが気になったから観たのですが☝🏼やはり美輪明宏さんの台詞がいちいち良いんですよね❗️

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寝落ちマン(次男)

5.0小さい頃から何度も見たけど、歳を重ねて見るからこそ良い 共に生きる...

2018年10月26日
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小さい頃から何度も見たけど、歳を重ねて見るからこそ良い

共に生きる
人間は醜くて、美しくて、苦しくて、生きる
問題は単純ではない。解決は簡単ではない
善と悪は分けられない

共に生きると言っても、(人間と自然という)二つのものは「重なり合う」のではなく、
尊重し、畏れ、距離を保つというのが、あるべき姿なのかなあ
と考えた

引用
宮崎駿
「世界全体の問題を解決しようというのではない。荒ぶる神々と人間との戦いにハッピーエンドはあり得ないからだ。しかし、憎悪と殺戮の最中にあっても、生きるに値することはある。素晴らしい出会いや美しいものは存在し得る」

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ゆい

2.0何を見せたいのかわからない

2018年10月26日
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鑑賞方法:TV地上波

宮崎アニメを見る人でこれを良しとする人がどれだけいるかわからないが争い事をメインにして何が楽しいのか?
まず子供は見ても面白くないし、切ったり切られたりの血のシーンが有ったりといつもの宮崎アニメはどこへやら?
私的には最悪のアニメとしか言えない。
ストーリーがハチャメチャでシーン変化もめちゃくちゃでどこがメインの部分なのかさえわからない。
一度見たらもういいわ!と思わせる作品でテレビで放送しない限り
見たいと思わない。
これに関わったアニメーターたちはどんな気持ちで仕事したのか疑問でセリフもいい加減入ってこない。
これ宮崎アニメでなかったら見る人いるの??

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Pros Sun

4.0昭和以前の日本的な感性を集大成

2018年5月9日
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子供の頃から何度も見ていて、絵に感動しました。
何度見直しても、ジブリのアニメーションは世界最高峰だと思います。

何度も観ていると、極めて日本的な背景があり、一つ一つの細かい台詞回しから演出まで拘りが無い部分は無いのだと分かります。
これは、日本で生き、アニメを観て育った人間が共有できる感覚だと思います。

しかし、物語の中盤から畳み掛けるような急展開に合わせたアニメーションには、誰しもが息を呑む。

生きろ。 という、文字に込めた思いを感じることの出来る素晴らしい映画だと思います。

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T O

3.5日テレ(金ロ)/劇場で鑑賞した当時は、まだ中学生だった。人間によっ...

2018年4月3日
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鑑賞方法:TV地上波

日テレ(金ロ)/劇場で鑑賞した当時は、まだ中学生だった。人間によって自然がけがされることについて描いた作品で、現代社会を風刺する重いテーマだと思った。だから宮崎作品の中で、めずらしく大人向けの内容だと思った。 10年以上たった今観ても、その時とだいたい同じ印象だった。 あと、アシタカが格好良いのに気がついた。

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メドローア

4.5宮崎映画のやや男向け作品

2018年3月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

生活のため山を切り崩す人間と生活の場を奪われる動物達の攻防を描いた作品。
主人公アシタカはその狭間で葛藤する。
これ迄の宮崎駿作品とは違い、激しい戦闘シーンもあり、迫力のある作品となっているため、やや大人向きの作品とも言える。
個人的にはその迫力あるシーンが印象的で良いと思う。

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トラ吉
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