劇場公開日 1997年7月12日

もののけ姫のレビュー・感想・評価

全200件中、181~200件目を表示

1.0声優に声優をさせてー!

2016年8月5日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

いま途中からみたが、俳優は、声優に向いてない人が殆どと実感できる映画。棒読みというか、テレビ消したい感じ。
宮崎駿の絵は素敵だけどね。ちゃんとした声優さんに変えたらもっと内容に入り込めそう。
声が気になって内容に身が入らない。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ケイト

4.5深い。

2016年6月5日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

まずはそのスピード感と内容の濃さに驚かされた。
2時間を超える作品とは思えない圧倒的なスピード感と濃さで常に先がどうなるのかということを考えながら見ることができた。

この作品を通して疑問に思ったことは題名である。全体を通してアシタカを中心に描かれているのに対し、題名はサンを指す「もののけ姫」となっている。これはサンが自分たちを映していて、アシタカが自分たちを正しい方向へと導いてくれる存在を示しているのではないかと私は思う。
サンは自分を山犬だと叫んでいた。だが、実際彼女は人間であり、獣ではない。ここで考えさせられるのは人間とその他の生き物との違いについてである。この作品のなかでも人間と自然が戦うシーンがあるが、決定的な差異が人間とその他の生き物、自然との間にあるのだと思う。その違いに気づかせてくれ、サンを導いたのがアシタカという存在だろう。

また、この作品を通して出てくる「神」という存在は一体何を表しているのだろうか。私はこの作品の中における本当の神は獅子神だけだと考える。祟り神は正確には神ではなく、堕ちてしまった生き物、憎しみや怒りといった罪の感情にさいなまれてしまった生き物を象徴しているのではないだろうか。この作品の中において人間以外の生き物も言葉をもって話すことから擬人化されていることは想像がつくが、その擬人化された生き物が堕落した姿が祟り神という存在なのではないだろうか。そこで救いを求める対称として獅子神様がいて、その獅子神様をものともしない人間が裁きを受けてしまったというふうにも受け取れる、そんな作品だったと思う。

長い間見よう見ようと思ってずっと見ていなかった作品だったが見て正解だったと思う。
ただ、その内容の深さからまだこの作品が何をいいたいのか、また、どんな背景のもとに作られた作品でこの作品を何のためにつくったのかというのがまだ見えてこない部分も多い。そのため、これからもこの作品についてかみ砕いていき、理解を深めたいと思う。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
34

5.0THIS IS ジブリ

2016年3月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

興奮

そりゃもちろんパズーは少年の憧れだし、聖司みたいなストーカー疑惑イケメンだっていいと思う。
ポルコの渋さにも憧れるし、ジブリの主人公は皆、魅力的だ。

だがしかし。アシタカは別格だ。カッコよすぎる。イケメンかつ優しいかつ飛んできた矢を素手で掴んだり、腹に穴が空きながらも意地でも自分の足でたたら場から帰ろうとする頑固さだったり、腕からヘビ的なのをウネウネだしてめっちゃカッコよかったりと男(中二)心を鷲掴みにするカッコよさが彼にはある!
今でもジブリショップに行くたびにもののけグッズを探したり、アシタカになら抱かれてもいいと発言し、多くの友人をドン引きさせてきた自分にとっては彼が最高の主人公の一人なのである。

腕は千切れる、首は飛ぶ、血は出まくるとグロさの影響もあってか最近ではテレビ放送も減り、一部のジブリファンからは敬遠されがちな作品かもしれないが、これがジブリの最高傑作であり、自分にとってはジブリといったらこれなのである。

人生で10回近く観た(たぶん盛ってる笑)からかもしれないが、展開の早さのわりには内容がとてつもなく濃い。冒頭の祟り神の襲撃からアシタカの旅が始まるまでの間およそ10分。たったこれだけの時間であれほどの迫力と旅に出る理由を描いている。このシーンだけでなく、どのシーンもムダがなくできていて、中だるみがまったくない。

自分にかけられた呪いを解くために旅に出たアシタカが旅先で出会ったエボシやたたら場の住人、様々な山や森の神、そしてサン。
彼らとの出会いを通じてアシタカが学んだことがキャッチコピーに繋がるんだと思う。
物語のあとのアシタカとサンの関係をパヤオは「しょっちゅう会う仲」と言ったらしい。それだけでやたら妄想できる笑。

人間と自然の共存をテーマに掲げた大傑作。今後もジブリは大好きでありつづけるだろうけどこの作品を超えるものは出てこないと思う。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
オレ

4.0ジバシリコワイ!

2016年1月25日
iPhoneアプリから投稿

人でも獣でもないものは気味が悪いが、人にも獣にもなれないサンはたいそう切ない。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
Peinyo

3.0面白かった

2016年1月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

今さらと思いつつ、これまで観る機会がなかったのでレンタル。
自然と動物と人間の共存という、宮崎アニメの根幹をストレートに描いた作品だと感じた。
ラストは少し残念な気もしたが、あえてリアリズムに徹したのか…

コメントする (0件)
共感した! 2件)
tbgoh

3.5ものの〜け〜達〜だけ〜♪

2015年10月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

もののけ姫は今まで見たことがなかったので観てみました。観たことがなくても知っている台詞があったのでそれだけ人気なのでしょうねぇ。

「でーたらぼっち」というのはてっきりあの某CMだけのキャラクターかと思いきやもののけ姫でも出てきたので調べてみると、[ダイダラボッチは、日本の各地で伝承される巨人である](Wikipediaより)
だそうです。自分はてっきり「でーたら」だと思っていたのですが、「ダイダラ」が正しいようですね。

すいません^_^;映画のレビューになっていませんでしたが、観て損はない作品かと思いました。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
たこ

4.0自然を大切に

2015年5月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波

興奮

幸せ

この映画はジブリの中でも好きな方で、とても良作だと思います!
是非ともオススメします。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
リ=ネイ・ケノービ

4.5やっぱり、名作だ

2015年4月6日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

知的

幸せ

なんだか急に見直したくなって観ちゃいました。で、改めて、やっぱり名作ですね、これは。
アシタカ、サン、烏帽子御前、モロにオコトヌシ、どれもこれも、なんて魅力的なキャラクターなんだろう、と。彼らが駆けるシーンは、どれも躍動感があって、観ていて単純に嬉しくなりましたね。
あぁ、今度は『千と千尋』を見直したくなってきた・・・

コメントする (0件)
共感した! 1件)
チャーリー

4.0生きることの厳しさ

2015年1月5日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

悲しい

興奮

難しい

総合80点 ( ストーリー:80点|キャスト:85点|演出:80点|ビジュアル:80点|音楽:75点 )

 「風の谷のナウシカ」にも似た、自然と人との共生が主題の一つとなった重厚さがある。それに加えて、人がどう生きるのかという問いかけがある。アシタカ、サン、ヤマイヌと猪のモノノケたち、それぞれの立場と生き方がある。自然を開拓していくエボシがいて、一度は我が身を売られながらもタタラで自分の居場所を見つけて働く女たちもいて、エボシは自分の築いたものやそこで働く人に責任がある。みんなが目的と立場と責任があり、背負ったものの重さを感じながら命懸けで精一杯の暮らしをしているし、命懸けで守るべきもののために戦って生き抜いている。
 だが文明を築き力をつけて自分たちの領域を侵す人間は、自然界から見れば侵略者。みんなが幸せになれる解決策はなく、陰謀と戦いがあって誰もが被害者となりうるし犠牲もたくさん出るが、それでも生きていかなければならない。その厳しさが描かれていたように思う。そして人の発展のために踏みにじられた自然の怒りがある。結局文明を築いた人がより力をつけて自然を征服していくのであるが、それに対する森と動物たちの命を懸けた怨念の凄まじさが見て取れる。

 しかし多数の犠牲を出した戦いもたった一つの争いが終わっただけにすぎず、問題が山積みのまま残される物語は必ずしもすっきりとしない終わり方になっている。それらは視聴者が考えるきっかけにしろということなのかもしれないが、見終わった時もあれらの登場人物たちはこれからどうなるのだろうかという思いが残ってしまった。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
Cape God

4.5自然との生き方

2014年8月5日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

怖い

自然との生き方を今の時代に伝えてくれる大切な作品だと思います子供にはちょっと怖いかもしれません ただ大人げなさすぎになればこのお話の素晴らしさがわかります

コメントする (0件)
共感した! 1件)
あかりん

5.0小学

2014年7月31日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

四年生の頃に親に連れられて近くの公民館に観に行きました。当時はタタリ神が怖過ぎて夜眠るのが怖くなったけど、世界観に引き込まれてすごく好きになった。それまではトトロも魔女宅もあまり関心なかったけど、もののけ姫をきっかけにどんどんジブリを好きになっていった。そういえば、隣に座って観てたのが当時好きな子だった。
だから余計、印象的に覚えてるみたい、笑

コメントする (0件)
共感した! 1件)
カズヒロ

4.0人間と自然の共存

2014年7月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

泣ける

悲しい

知的

これがテーマとなり、あえてもののけという人が煙たがるような絵を書き、視聴者にこのテーマを訴えている。

最初は一人で困難に立ちむかうチャレンジから、途中からともにもののけ姫と困難に立ち向かうというコネクションに変わっていく。

ここには、クリエイティブの要素も含まれていると考えられる。

しかし、大元はチャレンジ!!

クリエイティブは意外性を与えているに過ぎない

コメントする (0件)
共感した! 1件)
だいこん

4.0壮大でいて繊細な名作

2014年7月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波

知的

難しい

映画評価:80点

何回観ても素晴らしい作品でした。
初めて見た頃はまだ小学生でした。ホシニクを口移しするシーンが衝撃的だったのを覚えています。

自然と人の戦いがテーマとなっている作品なだけあって壮大でした。

それでいて繊細で

完全なファンタジーなはずなのに、その世界観に心が吸い込まれ妙にリアルに感じてしまう。

正直書きたい事はもっとあるが、文章にする事が難しいのでこのくらいにしておきます。

自然との共存も重要なんだと改めて気付かされました。

【2014.7.4鑑賞】

コメントする (0件)
共感した! 4件)
まぁと@名作探検家

5.0生命

2014年4月29日
iPhoneアプリから投稿

泣ける

小さい頃から見続けてきました。

まだわたしは
見ている時自分が何を感じているのか
いまいちわかりません。
それでも、
最初から最後まで
何かに影響されて泣いています。

ずっとずっと泣いています。

大人になって
言葉には表せるようになったとき
また書きます。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
い

4.5ジブリ

2014年1月31日
Androidアプリから投稿

楽しい

興奮

ジブリ作品では一番好き
太古の昔の話も好きで動物たちが
いっぱい出てくる。

まだ獣と呼ばれるくらい体が大きい。
映像もすごい。心踊る興奮する

コメントする (0件)
共感した! 1件)
コダック

5.0ジブリで一番、胸アツ

2014年1月15日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

悲しい

難しい

子どもの頃観たときよりも、大人になって改めて観るといろいろなことがわかってきた。

エボシ様は人を差別しないからそんなに悪い人ではないんだろうけど、ちょっと欲が過ぎたんだよね…きっと。

それから、森のなかで生きるサンは、やはり美しく、たくましい。

人間だけじゃない、すべての生き物は自然の上にあるんだってこと、自然とともに生きてなきゃいけないってこと忘れちゃダメだと思った。

また、何度でも観たい作品です。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
ayataro

4.5大好きなもののけ姫

2012年12月15日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

難しい

幸せ

ジブリ作品で一番好きなのが、もののけ姫です~何度見ても最後は幸せな気持ちになるんです。
毎回の事ながら、タタラの村の人達には学ばせてもらう事がたくさんあります。
悲しいんだけど救いのある映画です。
何度見ても、アシタカがかっこ良すぎて見ていて嬉しくなります^^)

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ぢうり

4.0カタカタカタカタ・・・((((・д・))))

2012年10月8日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

楽しい

興奮

2010/12/29 21:56

当時コダマサンという名字の方がこの映画によっていじられたのは言うまでもないのですが・・・

公開当時まだ幼いこともあり、気持ち悪いし怖いっていう印象がかなり強かった。

少し歳をとり、見てみると当たり前ですが恐怖心は無く非常に楽しめました。

物語事態深いものを感じるし、キャラクター1人1人印象的で、なにより三輪サンがどれほど素敵ボイスかわかりますよね。

未だこの作品の物真似をしてしまう自分がいるほどです(笑)

何度見ても面白い♪

爆発的ヒットにも納得の作品。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ざっチャン・∀<))★

3.0自然を大事に

2012年1月3日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

怖い

難しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 3件)
ののこ

5.0人は「森」無くしては生きていけない。

2009年3月19日
鑑賞方法:映画館、DVD/BD、TV地上波

興奮

宮崎駿監督の集大成で、日本ではもちろん
海外でも上映されて大ヒットした作品です。

自分の村を守るために「タタリ神」を殺した主人公アシタカは、
自らが受けた呪いを解く手がかりを探して、
「シシ神」が住むという森にたどり着きます。

そこで、「もののけ」に育てられた人間の少女サンに出会い、
「シシ神」の首をめぐる人間ともののけ達との争いの中に
巻き込まれていきます。

「風の谷のナウシカ」以降、様々な作品で描かれてきた
「自然と人間の共存」について、
一つの答えが出ている作品だと思います。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
だいすけ