「ニューロティック・スリラーの大傑作!」めまい(1958) しゅうへいさんの映画レビュー(感想・評価)
ニューロティック・スリラーの大傑作!
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Ultra HD Blu-rayで2回目の鑑賞(吹替)。
原作は未読。
キム・ノヴァク演じる美女を巡るオカルティックな謎に「こう云う系の話だったっけ?」となりつつ、ジェームズ・スチュワート演じる主人公のトラウマを活かした展開にドキドキ。
後半のスコティの偏執的な振る舞いや、スコティの友達(以上恋人未満?)な画家の女のスコティへの執拗な想いなど、狂気的な愛に戦慄しつつジュディの真実の愛が悲しかった。
ロマンスの悲劇性も見事で、先の読めないストーリーとどんでん返しも素晴らしかった。観る者を惑わす視覚効果も抜群で隙無し。ニューロティック・スリラーの名作に酔いしれた。
[以降の鑑賞記録]
2024/12/15:Blu-ray(吹替)
※修正(2024/12/15)
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LaLaさんのコメント
2023年10月28日
しゅうへいさん
共感をありがとうございました(^^)/
ヒッチコックの「めまい」
視覚効果作品ですよね。
どんでんがえしもびっくりでしたもの
いろんな作品にオマージュされていますね。
サスペンスの神様は、現代も大人気(#^.^#)