「ジャズ」まわり道 mamagamasakoさんの映画レビュー(感想・評価)
ジャズ
「鬱と不安感は持ち続けろ、そして旅に出ろ」
作家として生きるための助言をする母…
かっこいい…笑笑
あたしもスパーンと息子に言いたいわ
だけど渡すお金はないな
どうも西洋の文化なのか?
詩の朗読が教養の要なようだ
ラップバトルみたいだ…
その人の能力や素養、性格やセンスが
詩によって分かるし、評価もされる
ヴィムヴェンダースの映画が好きになったのも
「ベルリン天使の詩」で延々詠まれる詩に感銘を受けた…BSプライムの録画だったので、2度目の鑑賞の時にその詩の字幕をすべて書き取ったほどだ
あたしは朝方起きたらすぐさま
さっきまで見ていた夢をメモする習慣がある
ストックがあるのでいつでも詩が詠めそうだ
と、思わせるくらいカフェから付いてきた太っちょ男性自称詩人が可愛らしかった…
ドキュメントもロードムービーもヴィムヴェンダースの映画の音楽の使い方が絶妙にカッコいい
これは全編ジャズだ⁉︎とわかって
最後まであたしにこの映画を見せる動力になった
ナターシャ・キンスキーの幼い顔がなんとも胸をキュンとさせる
「テス」で初めて見た時は気丈な女優だった
「パリテキサス」では最初同一人物と分からなかった、、、
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