「社会派」間違えられた男 kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
社会派
オープニングでヒッチコック本人が登場。「この話は異色のスリラー。実話に基づいている・・」という台詞によって、いきなりぐいぐい引きずりこまれる。
この警察の取り調べって・・・かなり恐ろしい。しかし、実際には妻が病気になってゆく姿のほうが悲しい事実。今でこそ冤罪事件を取り扱った映画はかなり増えてきているが、当時はそれほどでもなかったのだろう。社会性だけは十分に訴えている。
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オープニングでヒッチコック本人が登場。「この話は異色のスリラー。実話に基づいている・・」という台詞によって、いきなりぐいぐい引きずりこまれる。
この警察の取り調べって・・・かなり恐ろしい。しかし、実際には妻が病気になってゆく姿のほうが悲しい事実。今でこそ冤罪事件を取り扱った映画はかなり増えてきているが、当時はそれほどでもなかったのだろう。社会性だけは十分に訴えている。