マーズ・アタック！のレビュー・感想・評価

B級だけれどセンスあふれる作品。
かなりおかしい。
すぐやられてしまうMジェイフォックスににやけてしまう。
がっつりコメディでノリで作ったような作品なのに監督の力が滲み出ている。名作じゃないけど傑作。

被害者のやられっぷりを楽しむ映画。

全体的にブラックユーモア満載で気持ち悪い映画ですが、ちゃんと２時間飽きずに見られるので結構面白いのかな・・・？

豪華な俳優たちを贅沢にも使い捨てて、このつまらなさ…

これだけの最高のキャストなのに ある意味すごい作品を作り上げました

いますぐ観て！
ストーリー云々でなく、単に観てられる映画。
面白くもないし、火星人の作りがNHKのワクワクさんが作ったちゃっちい感じなんですけど、映像が息を呑むような綺麗さ（背景とか）

火星人のビジュアルが堪らなくストーリーの内容ドウより火星人が登場するだけで最高。

豪華ハリウッドスターの皆さんがT・バートンの冗談に付き合わされている感満載。

T・バートンにしか撮れない映画としてのLOOKがセンス良くて堪らない。

ティムバートンがエドウッドに敬意を評して作りました！みたいな、全力で撮ったB級映画です。

悪趣味なので嫌いな人は嫌いでしょうが、私は大好きです。

ひどい映画なのに出演陣が無駄に豪華w
マイケルJフォックスが出ていて嬉しい。

人はたくさん死ぬけどグロくは無いですよ。
ホラーコメディ。

ティムバートン監督の作品はあまり好みじゃないのが多いんですが、これは結構好きだったりします(⌒-⌒; )
段々可愛らしく見えてくるエイリアン(⌒-⌒; )
オチの酷さもまた素晴らしい(⌒-⌒; )

真面目にみちゃだめなの！
暇な時とか時間が空いた時にポテチを食べながら見るような映画だよ！
要は火星人が地球を襲います。
しかし圧倒的なティムバートンスパイスがそこに加わります。
随分ファニーな映画に様変わり。宇宙戦争も真っ青だよこれは。
名作とは言い難いけれど、B級映画としてなら間違いなく名作だね。

火星人襲来！アメリカ大統領が仲良くしようと接見すると、火星人はいきなりレーザー兵器で人間を残虐し始めますよ。

冒頭、「なんかBBQの匂いがしない？」って話してる最中に、燃えた牛の大群が走って来るシーンで心を鷲掴みされました。

で、火星人達に対して、なんか取り敢えず仲良くしませんか？と「We Are The World」的な対応をするアメリカ大統領（ジャック・ニコルソン）の目の前で、「グエグエ」いや「キエキエ」？いや違うな、「キエッキエッ」？うんにゃ「ギエッギエッ」？ と（鳴き声に拘りをみせてすみません）、奇声を発しながら人間を殺しまくる火星人に爆笑！

淀川先生が「彼（ティム・バートン）みたいなオタクにお金を出す人がいるハリウッドって、凄いね」と仰っていました（笑）

本作からは、アメリカなんかー、勝ち組（と思い込んでいる奴）なんかー、全員、滅んでしまえばいいさー！！！！というオタクの凄まじい怨念を感じます（笑）

なので、オタクに片足突っ込んでいる私は、スカッとするのです。
しかし、あの宇宙人の弱点が、アレなんて。そのセンス、なんなん？

もう、なんなん！？

マーズアタックの火星人に歩き方が似てる！って言われて見た映画。
かなりしょーもない展開で、自分では絶対に選ばない映画だけど、キャスト豪華でまあまあ楽しめたかな。

面白い。 5thエレメントな感じ。
SF好きでもそうで無くても楽しめます。

なんで評判悪いのかな？俺は大好きなのに、下手すればティムバートンの映画の中で一番好きかもしれない。
初めて観た時、腹抱えて笑った。(俺しかわらってなかったけど)
とりあえずB級SF映画好きなら観ろ
これを観てつまらないと思ったらB級SF映画好きじゃないってことだ！
これは、ちょっと言い過ぎかな？

火星人の本性が見えてからの後半は、思い付きの発想遊びに終始した感じ。前半の抑えの効いたユーモアは鳴りを潜め、途端に幼稚なネタの連発をはじめる。
馬鹿でかい無線機を使った会話のシーンなんて最高だし、田舎の志願兵の一連のくだりは楽しい。告別式の銃声にいちいちびびる家族も地味に笑える。
後半は前半に組んだ骨組みをただ壊すだけで、それ以上の展開はない。
ジャックニコルソンの怪演はシリアスな下地あってこそ活かされるんだと変に納得する映画。

なんか良いね。こう言うB級っぽくて！所々生首やら出て来てチビッコ達にはキツいかもだけどおバカっぼいとこが良い。
若きころのジャックブラックが出てるのにビビった！太ってね～。つかこの映画豪華キャスト過ぎる。それでも観る価値あり。

まず、地球の言葉を話せないものが高度な文明をもち、野蛮ではないといえるのだろうか…。
地球人の方が完全に訳してるじゃないさ！！

最初から退屈…Ｂ級映画大好きな私ではありますが…火星人にたいして少しばかり可愛いなコイツら…と思ったことは認めよう！！！
そして首だけでいきられる技術だって認めるよ！！
しかし中盤からすでにこの映画無視してゲームしていたのも認めるよ！！

で…なにがいいたい？え？真剣に見てなかったじゃないって？
どーでもいいけど、キャストが豪華すぎるよ！！！
もうそのへんだけしか笑えないよ！！！！

ティム・バートン監督による1996年のSFコメディ。

キモカワな火星人が地球侵略！
対処に右往左往する無能な大統領や政府を、好戦的なタカ派の軍人を、友好的に迎え入れようと見せかけて己の名を上げようとする欲深い人間共を、ケタケタと笑いながら殺しまくり、まるで遊び感覚で破壊しまくる。
その様は滑稽であり、痛烈な皮肉。

そんな火星人に立ち向かうのが、のけ者や仲間外れにされている社会的弱者。
ここら辺にバートンの心を感じる。

単なるSFコメディじゃなく、見事なSFブラックコメディ。
「ID4」は何回か見れば飽きるけど、こっちは何回見ても飽きない。

呆気にとられてバカ面で観てたと思うんだけど、面白かったです。
火星人、スクリーンで見たかったですよ、円盤とかも。
変な女が絶品でした。もう、変過ぎ。

主役級の人が、いかにもな感じでぞろぞろ。ｻﾗ･ｼﾞｪｼｶ･ﾊﾟｰｶｰや、ﾅﾀﾘｰ･ﾎﾟｰﾄﾏﾝも出てます。
あの兄ちゃん見たことあると思ったら、若き日のジャック･ブラックだったりで、そこも楽しみ所でした。