「実在の人物をモデルにしたSF映画」ブラジルから来た少年 青空ぷらすさんの映画レビュー(感想・評価)
実在の人物をモデルにしたSF映画
初見。
全く内容を知らずに観ていたので、徐々に明かされていくヨーゼフ・メンゲレの計画を、ナチハンターのリーベルマンと同じタイミングで驚きながら観ることが出来た。
今となっては手垢のついた設定だけど、1978年当時にこの内容はかなりセンセーショナルだったんじゃないかな。
更に驚いたのは、劇中で語られたメンゲレの行為が、実際にアウシュビッツで行われていた事だったということ。
単純に、ナチ残党で狂気の変態医師と、ナチハンターという設定が面白いし、その二人が実在の人物なのもスゴイと思った。
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