フェイス/オフのレビュー・感想・評価
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顔面交換バイオレンス
関西テレビの深夜放送を録画して久しぶりの鑑賞。
最初はニコラス・ケイジが悪でジョン・トラボルタがいい人だから普段の役柄のイメージとは真逆で、この違和感がなかなか面白く、顔が入れ替わるとしっくり来てこれまた面白い。
ジョン・ウー節(ベレッタ/二丁拳銃/白い鳩/長いコートを翻す/男と男の熱い戦い)全開で、とどまることを知らない死闘がノンストップで展開し、手に汗握りまくりだった。
銃撃戦のカット割りがカッコ良くて身悶えし、センス抜群の構図(鏡越しに向き合うシーンなど!)に盛り上がり、爆破に次ぐ爆破でアドレナリンが出て、ハッピーエンドにホッ…
自分の顔が憎くて堪らない人間の顔になったとしたら…と考えるとゾッとする。頭も心も絶対おかしくなるだろうなぁ…
ウィーー!!
とにかくトラボルタがかっこいい。
最後元に戻って帰ってくるんだけど、まだトロイなんじゃないかと疑ってしまって普通に怖かった(汗)
設定の面白さ
アクション
俳優のかっこよさ
娯楽としてとても楽しめます
。おすすめ!
王道エンタメアクション
めちゃくちゃ久しぶりに観ました。
当時劇場で観たと思いますが、その後テレビでもう一回くらい観てそれ以来です。
観た回数少ない割には記憶に残ってる面白い映画でした。
久しぶりにアマプラで観たら、
話の入りの速さや展開の速さがこれぞ王道エンタメ!と感じて
あっという間に2時間鑑賞しました。
粗さやツッコミどころもあるんですが、
一昔前のこの手の映画は時間もほどよく
娯楽として優秀だなと思います。
といいつつ、26年前とは違う自分の感覚で見れば
「仕事のために顔を剥がすとか無茶振り過ぎる!」
「違法で上司通さない任務とか誰の権限なんだ?」
とつっこみながらの鑑賞でしたが、
けれどそんな事は置いておいて、
ジョン・トラボルタとニコラス・ケイジが正義と悪をわかりやすく演じて、
しかも中身が入れ替わる(性格には顔がすりかわる)という
そのシナリオと演技と派手なアクションを楽しむのが正解です。
久しぶりに観ても面白かったのが、
ニコラス・ケイジは悪だと「おもしろサイコパス」なんですが
哀れな善の主人公になると本当に哀れさが際立ってること。
トラボルタは善だとまさに正義漢の主人公ですが
悪になるとやたらとセクシーさを放ってたのが
タイプの違う役者の感じが出てて面白かったです。
特に刑務所で自分の顔の捜査官が面会に来たときの
ショーンの絶望感が際立ってて、そこからの脱走劇が熱くて好きでした。
(刑務所の職員を撃っていくので複雑ですが)
それと、これは娯楽映画の補正かもですが、
キャスター・トロイも鬼畜な設定なようで
ショーンを撃った弾が少年マイケルにあたったのは
多少ショックなようだったり
ショーンの妻や年頃の娘にあからさまな暴力を働いてなかったり、
アクションや出てる死人はど派手だけれど
ファミリーでも見れる範囲の娯楽映画に仕上がってるのが
当時から観やすいなと感じてました。
そこが人にも勧めやすくて王道エンタメという感じがします。
ご都合っぽいですが、ラストもハッピーエンドで後味も良いです。
ジョンウー×ジョントラボルタ&ニコラスケイジによる互いの顔を描いたアクションドラマ。 中でも終盤がとにかく凄い!
スターチャンネルの吹替(フジテレビ版)で観ました。
FBIVSテロリストの互いの顔を入れ替えてでの闘いが興奮しました。中でも顔の入れ替わりで、終盤の家族を巻き込んでの銃撃戦が凄かったです!
また、顔を入れ替えるときのシーンはどうやって撮影してんだろう…特にケイジが目を覚ました時のシーンがさらに気になります。
※そしてフジテレビ版の吹替も2人の善悪が入れ替わりも良く出来たなと思います。
特にケイジの正義シーンになった時も異常なく悪とはがらりと変わって驚きました。
もしまた新録で、吹替するとしたら江原正士×大塚明夫ver.の声で聴きたいです!(もし、やるなら金ローか土曜プレミアムでやって下さい)
設定的には面白いが
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悪いニコラスケイジと刑事のジョントラボルタの戦い。
ニコラスは瀕死の状態となったが、その弟はニコラスにしか心を開かない。
こいつに何かを聞きだしたいとかで、ジョンが顔とニコラスに変える。
そういうすごい技術があったら、という前提でのお話。
何故かその目論見がばれ、しかも顔をジョンに変えたニコラスが現れる。
このままだと自分がただの悪者となってしまうトラボルタ。
娘なんかにも間違えられて攻撃されたりする始末。
だが嫁は信じてくれた。
そのおかげもあって、警察も事態を知り、最終的に殺して勝利。
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事情あって犯罪者の顔に変えて、その仲間と接触するため刑務所に収監。
ところが敵の方が上手で、悲惨な本当に刑務所暮らしになりかける。
いやあ、これはおもしろい設定やと思う。
でも結局ややこしくて周囲が彼らをテレコにしがち、ってだけで、
特に気の利いたシナリオではなかったのが残念。
トラボルタの方が悪人面なんで、
トラボルタを刑事役にしたのはハマり役だと思った(場)
時々どっちがどっちかわからんくなった(場)
アクション映画好きにはたまらない。
私個人的にはアクションごり押し映画が好きではないので、
あまり好みの映画ではなかったけど、それなりには楽しめた。
2人の顔が入れ替わるという設定から、
深い人間ドラマが繰り広げられると思いきや違った。
意外とシンプルにアクションしてて、
あと予想の範囲内のドラマがあるだけで拍子抜け。
キャラの引き立ちは凄く、魅力的だったが、
とにかく忙しい。最後のボートレースとか絶対死んでるよ。
あとトラボルタは最後許されたっぽかったけど、
結構殺したと思うんだけどあれは良いのか。
向き合って銃を突きつけるシーンは手にあせ握った。
ニコラス・ケイジがぶっ飛んでて郡を抜いて魅力的な
キャラクターだった。もちろんキャスタートロイの時で。
家族はとても不憫だけどあったのは主人公二人の世界だったのでこれはこれでアクション映画としては良いのかな。
ジョン・ウーっぽさとぽくなさ
不必要なまでに爆発!不必要なまでに人が死ぬ!ジョン・ウー節が随所に見られた作品でした。ただ、それだけでなく、正反対の人間が入れ替わり、自分のアイデンティティが崩壊していくサスペンス要素などもありなかなかよかった。中盤の鬱展開は目も当てられない展開だったので、脱走以降のストーリーは、ショーンに感情移入してみれた。逆に、特捜班への怒りが禁じ得なかった。嫌がるショーンをムリに説得して、脅されて逆の手術して、人の人生ぶっ壊して、説明せずに全滅、、とにかくこの悲劇の原因は彼らだから、
ニコラス・ケイジが今までに見たことない破天荒キャラ感だと思ってみてたら、入れ替わってよく見たことあるキャラだった 笑
また、映画中、ずっと悪いジョン・トラボルタみてたから、最後の帰宅シーンが若干複雑な心境で見ていた。
面白かったけども
ニコラスケイジとジョントラボルタの演技は良かったし😊ラストのシーンも良かったでも銃撃シーンや爆破シーンはちょっとやり過ぎ感があったな🤔
小さいときは好きでみてんだけどな😅大人になり好みも変わるんだなと感じた作品‼️
ダイナミックで面白い
顔を入れ替える技術でこんなお話になっていくとは予想外でハラハラドキドキがずっと続きました!!
アクションシーンも最後の船で戦うシーンもダイナミックすぎて鳥肌ものでした。
顔が入れ替わっても、夫の仕草の手で顔を触る癖で気づくところなど、奥様は本当に旦那様を愛していて、旦那様が奥様に自分の事を気づいてもらえないシーンでは涙が出そうでした。
息子を殺した犯人を最後まで見逃さずにいたアーチャー。
人が死にすぎるとは思いましたがとても面白い作品でした。
最後も顔も元通りで、息子を失った時についた拳銃のあとは、残さないで無事元に戻り、アダムを引き取って、それを受け入れる家族に感動しました。
自分の息子を殺した犯人の子供なのに、それを受け入れていくとゆうのは過酷ですが、お母さんも失い、アダムをお願いと頼まれたアーチャーはしっかりその意思もついで、本当に勇敢な人でした。
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