「音楽でもっと押して」フェーム LaStradaさんの映画レビュー(感想・評価)
音楽でもっと押して
公開時以来、44年ぶりのスクリーン再見。マンハッタンの芸能学校で名声の獲得を夢見る若者たちの群像劇です。
ふむ、やはり当時と同じ感想でした。物語は「群像劇」と言うより「散漫」に感じました。それぞれの登場人物への踏み込みを中途半端な所で止めてしまわず、青春の残酷さもグッサリ描き切るべきだったのではないでしょうか。
また、ミュージカルと言う程に音楽を押す訳ではないやや中途半端な構成もモヤモヤ感を残しました。
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