劇場公開日 1997年9月13日

「L・ベッソンの限界!?」フィフス・エレメント 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)

1.0L・ベッソンの限界!?

2018年5月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD、映画館

単純

寝られる

金髪が痛々しいB・ウィリスが終始、M・ジョボビッチをエロい目線で見ているようでオッサン臭がハンパなく最後の銃撃シーンは「ダイ・ハード」まんま。

コメディロールが二人もいる印象でC・タッカーは単にウルサイだけで不必要に感じるしG・オールドマンの間抜けさにガッカリする。

チャラけた要素が多く観ていて物語の危機感が損なわれ笑いのシーンに失笑してしまう。

壮大なSF映画を撮る前にL・ベッソンにはコメディを撮れる手腕は皆無で本作以降は停滞しているイメージだし懲りずにSF撮っちゃってるヨ!また。

映像のLOOKに衣装やデザインばっかり気を取られてストーリーが破綻していると思うし「レオン」で得をしたG・オールドマンが本作では一番損をしている。

仙台青葉劇場にて鑑賞。

万年 東一