「やっぱり大好きなんです!この作品が!!」フィールド・オブ・ドリームス septakaさんの映画レビュー(感想・評価)
やっぱり大好きなんです!この作品が!!
午前十時の映画祭、第2弾。
平日にもかかわらず、学生さんを含め
若い人の姿が目立ち、劇場は8割以上の入り。
学生時代に我が家のビデオで観たとき、
大泣きをした記憶がありましたので、
ハンカチを用意して行ってきました。
☆彡 ☆彡
いやぁ、また泣いちゃった
わたし、この手の作品に弱いんですよねぇ
ずっと、映画のスクリーンで観てみたかったので、
その夢が叶った喜びでオープニングが始まった途端に鳥肌。
序盤から早々に目が潤み始め
中盤以降からクライマックスにかけては泣きっぱなしでした。
お話の内容、
ザックリ言っちゃえば
現実にはありそうもない幽霊モノです。
夢の実現
親子のわだかまりの解消
非現実的な話なんですけど、
なんでだろう?ツボなんですよね。
別に自分自身に
親子関係のトラウマはないのですが、
いつも心を揺さぶられてしまうのです。
☆彡 ☆彡
学生時代同様、
夢を叶えるための勇気、
生きていく希望を与えてもらいました。
ただ、一筆付け加えておくと、
ここまで激しく心を揺さぶられていた人は
少数のようで、上映後の皆様の表情を観るかぎり
笑顔もなければ、ブスッともしていない。無表情な人が大半を占めていました。
だって、感動しつつも、冷静に
これ、ツボじゃない人は、
全然、受け入れられないんだろうなぁ
そう思う自分が、いましたから。
もっと実家に顔を出さなきゃなぁ
家に帰ったら電話でもしようかなぁ
自分が生きる力だけでなく、
無性に親孝行もしたくなります。
小さい頃、私も
父親とキャッチボールをしたものです。
野球場にも連れて行ってもらいました。
大阪球場、日生球場、藤井寺球場、西京極球場、そして甲子園。
セ・リーグは阪神。パ・リーグは近鉄の応援に、よく行きました。
“フィールド・オブ・ドリームス”
みなさんは野球場にしまった
懐かしい夢や思い出はありませんか?